アブサンさんのお気に入りコメント(1/10)
パプリカ(2006/日) | review] (ペンクロフ) | 天才の傑作小説を凡人が無難にまとめるとこうなるのか、というガッカリに満ちている。ただ作画監督の安藤雅司ほか凄腕アニメーターたちが存分に腕を奮っており、ハッとする動きは随所に見られる。 [[投票(3)] |
ゼロ・グラビティ(2013/米) | 2001年』を想起させるが、冷笑で支配するキューブリックとは真逆を行くエモーション。体の重さを失って心の重さを知る。心の重さを知って、大地を踏みしめる。これは「生まれること」についての物語だ。再突入シーンの「死と虚無に追いつかれないように速く!もっと速く!」という臆面もない熱さに射貫かれる。これをこそ待っていた。(修正改稿) [review] (DSCH) | 人間がクルクルと無重力に翻弄され、「宇宙」が襲いかかる画は『[投票(10)] |
切腹(1962/日) | review] (ペンクロフ) | カミソリの切れ味。10代の頃にはじめて観て、なんだかよく判らんがド迫力の、完璧なものを観たような気がしたものだ。 [[投票(3)] |
ジョーカー(2019/米) | review] (ロープブレーク) | 本作をキリスト教的に解釈することは、宮台真司氏がパンフレットでやってしまっているので、日本仏教で読み解いてみたい。 [[投票(4)] |
ジョーカー(2019/米) | けにろん) | 社会との関係の中で悪は形成されるとすれば彼は断ち切られたところで足掻いてるだけだし、根源悪だったとすれば描かれた被虐は何だとなる。抑圧が弾け沸騰するゴッサムでの少年ブルースと対峙といった大構えなクロニクル味が取ってつけた風になりつまらない。 ([投票(8)] |
ジョーカー(2019/米) | review] (薪) | 「あの」ジョーカーが、この程度でジョーカーになられちゃ困ります。 [[投票(6)] |
ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国) | ザ・レイド』の下っ端などは何と評されるべきか想像もつかない。機知も非情さも飢えも乏しく、デフォーすら盆暗に描く無礼と下着姿で狙われるキアヌ、字幕強調のセンスの悪さなど呆然ポイント多数。車を用いた「格闘戦」は若干新鮮。 (DSCH) | 身の丈なりに生身で頑張るのが健気だが、物語が求める水準と乖離しており不憫。伝説などと大上段に振りかぶっているが「腕が落ちてね」なる台詞が笑えない冗談に。コレがレジェンドなら『[投票(2)] |
The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク) | review] (プロキオン14) | 「観客満足度、驚異の100%」という予告編。100%はちょっと盛りすぎな気もするが、私も「満足」に一票。 [[投票(2)] |
The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク) | review] (死ぬまでシネマ) | 何とか緊張感を維持した88分間、見事。☆4.2点。 [[投票(3)] |
The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク) | review] (Master) | ネタバレなく面白さを伝えるのが難しい作品。(大ネタに言及してますので、鑑賞前はレビューを見ないようにお願いします。) [[投票(3)] |
The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク) | けにろん) | 事件当事者とのやり取り以外に主人公を取り巻く背景事案が豊富に練り込まれた脚本が秀逸で過剰な苛立ちや焦りが職場内軋轢に直結して挙句「やっちまたのか俺」の帰結に鮮やかに誘導する。動きが減殺される1部屋スキームに固定カメラでのみで対応したのも良。 ([投票(1)] |
The Guilty/ギルティ(2018/デンマーク) | review] (イライザー7) | アイディア一本勝負。こーゆー映画ってハリウッドがリメイクしそうだよね。でもこの映画の主人公には、ハリウッドのエンタメには似合わない、静かな内省がある。 [[投票(4)] |
ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国) | キアヌは未だ重かった。リアリティの裏付けを欠いたままの禁漁区的エリアのゲームっぽい小便臭さもウンザリ感を煽る。下手なりにポストプロ依存ではない愚直さがあるが。 (けにろん) | ガンカタみたいなのかと思ってたら完全な出たとこ勝負だった。そしてやはりと言うか[投票(3)] |
シューテム・アップ(2007/米) | review] (uyo) | 筋金入りのフェミニストであり、 [[投票(4)] |
香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国) | ジャッキーが、俺たちジャッキーを見て育った世代と向き合う映画。 [review] (kiona) | 二人の子供――[投票(16)] |
香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国) | review] (movableinferno) | ジャッキー・チェンという存在の凄さを改めてこんなにも見せつけられるとは。今年これ以上の感動が訪れることはもうないだろう。(05.04.07@ナビオTOHOシネプレックス) [[投票(12)] |
香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国) | review] (Myurakz) | 僕のジャッキースイッチをそんなに押さないでください。 [[投票(15)] |
香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国) | 香港国際警察』の続編を撮った!これだけでもうワクワクするなって方が無理だ。レビューは劇場で笑いが起きたシーンと、ラストシーンについてバス並に暴走気味のコメント。 [review] (ごう) | ジャッキーが香港に帰って自身が最高傑作と認める『[投票(26)] |
香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国) | ジャッキー・チェンはアクションに「感情」を宿らせる天才。感情とひとつになったアクションは単なる運動美を超え、生きた物語を紡いでゆく。 [review] (ペンクロフ) | やはり[投票(20)] |
クリード 炎の宿敵(2018/米) | なんとか・ザ・ファイナル』? [review] (kiona) | いやあもう泣けて泣けて、オッサンがそれこそパンデミックのファースト・キャリアかってほど目を腫らし、桜木町のシネコンを出たところのエレベーターに居合わせたお姉さんたちをどん引きさせちゃってこっぱずかしいかぎりなんですが、こんなことは十二年ぶりというか、あのときはあれ何て映画だったかな……確か『[投票(5)] |