コメンテータ
ランキング
HELP

DSCHさんのお気に入りコメント(31/144)

ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)★5 「どっちにつく?」「女!!」…古今東西、男の行動原理はこれに尽きるのだが、それだけの話だと思ったら大間違い。[ユナイテッド・シネマ入間7] [review] (Yasu)[投票(3)]
ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)★4 「どっちにつく!?」「お〜んな〜!」 [review] (田邉 晴彦)[投票(3)]
ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)★4 なんと気持ちのいい連中だろう。 (マックス)[投票(8)]
ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)★5 正座で観始めた6歳のわが子は、その体勢のまま画面に釘付け。最後まで観通したうえ「おとうちゃん、あしたも観ような」と言いました。 (ナム太郎)[投票(5)]
ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)★5 大切なモノを見失ったが故に傷ついた体を横たえ、ただ裁きを待つばかりだったセピア色の庭園で彼が出会ったのは…。ルパンは、心を盗んだのではなく、じつは、とうの昔に盗まれていたのかもしれない。…最近、私はそんなコトを想うようになっている。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(6)]
ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)★5 埼玉県警をヨーロッパまで連れてきたとっつぁんのガッツに五点。 (FreeSize)[投票(15)]
ルパン三世 カリオストロの城(1979/日)★5 漫画映画の教科書。序盤のカーチェイスが特に素晴らしく、この映画を観るたびに「追っかけっこ」とはこんなにも胸躍るものなんだと感動する。 [review] (ペンクロフ)[投票(30)]
クローバーフィールド HAKAISHA(2008/米)★4 誰も「テロだ」って言わない。 [review] (きわ)[投票(16)]
グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)★5 どれほど無茶な行動であれ目的成就に資すると直感したならば、彼/彼女は一片の逡巡もなしにそれに及ぶ。ソン・ガンホパク・ヘイルペ・ドゥナはもとより、父ピョン・ヒボンポン・ジュノ的「受難の少女」たるコ・アソンまでもが徹底して「英雄」である。英雄的行動、その反射性・瞬間性に感動する。 [review] (3819695)[投票(8)]
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012/日)★4 良いところもあるし悪いところもあるが、シリーズの1エピソードとしても単話としても好き。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015/豪)★3 ギターが画面いっぱいにビヨーンのカット、バカにしてんのか。万死に値する。 (ペンクロフ)[投票(3)]
マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015/豪)★3 活劇における「戦場の妊婦」というモチーフは、常套と云えば常套で、ありきたりでもあるのだが、本作のひねったところは、イモータン・ジョーの視点で見れば、胎児の奪還がテーマであり、そういう意味では、少し大げさな言い回しになるが、妊婦は「宿主」として機能する。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
AKIRA(1988/日)★3 ある瞬間を永遠として留め置くことに卓越する大友だが、前後に延伸する時間軸を映画的な活劇性に置換する能力があったか疑問。力作だが原作を超えるものも何ひとつない。枝葉が切られた性急な鉄雄のルサンチマン反転独走は結果石森世界と近似する。 (けにろん)[投票(2)]
フード(1992/英=チェコスロバキア)★4 朝:社会主義。皆で飢える。昼:革命。強者が弱者を食う。夕:資本主義。人が人を食う。「食らう」行為に潜む狂気と妄執。いかなる体制もこの頑迷を追いやることはついにできない…。 ()[投票(1)]
対話の可能性(1982/チェコスロバキア)★3 丸呑みし砕き潰しゲロを吐き罵り溶け合い食い違いぐじゃぐじゃになりくちゃくちゃになる。粘土やら何やらをこねくり回すシュヴァンクマイエル。芸術家と素材の幸福な「対話」がそこに。 ()[投票(1)]
ユメ十夜(2006/日)★3 原作の文章のほうが絵画的で面白すぎて映画は損しているが、色んな手法の展示会と思えば愉しめる。清水崇の3夜と清水厚の4話がいい(含原作のネタバレ)。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
ストリート・オブ・クロコダイル(1986/英)★4 全体に気持ち悪いのだが、大量のネジが勝手に床から抜けたり嵌ったりする描写だけはとても気色いい。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
遊星からの物体X ファースト・コンタクト(2011/米=カナダ)★3 ファーストコンタクトで「物体X」なのに、見えすぎちゃって困る。「ガオー」とか鳴かないでください。 [review] (はしぼそがらす)[投票(3)]
怪談(1964/日)★3 舞台美術・音響・編集技術に頼り切った映画はまるで魂の無い絵だ。巨大セットを組んだ意気込みは買うが「雪女」では、壁画を見せる為の配慮か、ライティングがキツ過ぎ却って安っぽく見えた。「耳無し芳一の話」は冒頭の壇ノ浦の件が長くダレる。「茶碗の中」は中村翫右衛門の狂態に痺れるもオチが正に茶番でガックリ来た。 (町田)[投票(2)]
怪談(1964/日)★2 怪談とは情念や怨念、つまりは人間の話しであるはず。小林演出の関心はそこには一向になさそうで、豪華な立て込みセットを前に撮るべきモノを見失った感の宮島撮影も凡庸。海外での評価を過剰に意識した痕跡が鼻につく。見どころはタイトルロールの美しさのみ。 (ぽんしゅう)[投票(2)]