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寒山さんのお気に入りコメント(1/51)

パンズ・ラビリンス(2006/メキシコ=スペイン)★5 「ファンタジーは現実と戦う力」という言葉を思い出す。 [review] (かるめら)[投票(12)]
お嬢さん(2016/韓国)★4 日本へのおもねりが凝縮した醜悪美に彩られた奇妙な館。エセ日本人の財産を狙うニセ日本人。交わされる怪しげな日本語による偽りの恋愛劇と、朝鮮語による真の愛憎劇。そんな「偽もの」の坩堝からの飛翔は、思いの純度が高いぶん鮮やかさを増し先行きの不安を払拭する。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
おんなの細道 濡れた海峡(1980/日)★4 自信のなさが優しさに見えてしまう男の、情けなさを三上寛が好演。石橋、草薙含め男が好いと女が光るのがロマンポルノ。ストリッパー山口美也子の虚ろな目や小川恵の居直り、生活感漂う場末の根無し女桐谷夏子のアンニュイなエロスは特に絶品。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
おんなの細道 濡れた海峡(1980/日)★4 本作のオフビート感は今見ても充分通用するものだと思う。田中陽造の脚本の個性が色濃く残っているとも思うが、それでも脚本の映画ではなく武田一成の演出の映画になっている。断崖での排便と紙を投げる画面のイメージ、ラストのストップモーションのタイミング。これらは一例だが、演出家の創意が勝っていると感じられる。 (ゑぎ)[投票(1)]
おんなの細道 濡れた海峡(1980/日)★3 ただただ流される主人公に次から次へと降りかかる新展開に飽きる間もない脚本が最大の功績だろうが、石橋草薙の助演男優2人が男の優しさを滲み出させて出色である。演出的にはエッジが効いてるわけではないがロマンポルノの好篇。 (けにろん)[投票(1)]
(秘)色情めす市場(1974/日)★5 日本映画史上に残る大傑作と言っても過言ではない [review] (TM(H19.1加入))[投票(2)]
(秘)色情めす市場(1974/日)★5 芹明香は、この作品を観たその日から私の聖母となった。やり場のない不透明な怒りとくすんだ悲しみが、フィルムに焼き付けられた傑作。 (動物園のクマ)[投票(3)]
(秘)色情めす市場(1974/日)★5 安藤庄平のカメラによる釜ヶ崎周辺の描き方に半端じゃない臨場感があり、芹明香は表情から台詞廻しまで地か演技か見境無いまでの虚無感を発散する。見た後しばらくは他の映画が白々しく思えた。 (けにろん)[投票(2)]
(秘)色情めす市場(1974/日)★4 とんでもなく重たいのかと思いきやけっこう笑える。行くとこまで行っちゃうと、人はもう笑うしかないしね。 [review] (tredair)[投票(4)]
影の車(1970/日)★4 普通疑う余地など無いようなコトに対して、少しでも疑ってしまうコトでとめどなく広がってしまうこの不安感、怖い怖い幻想の中に入り込みそう。 [review] (あき♪)[投票(1)]
勝手に逃げろ/人生(1979/スイス=仏)★5 「ビデオカメラ」の時代の誕生。家庭に入り込んだ「映像」は女性の裸からなまめかしさを奪ったのみならず、主人公からも「生きてあること」のリアルさを奪った。しかし、それが我々の現実だとゴダールは静かに呟く。 (若尾好き)[投票(3)]
アニキ・ボボ(1942/ポルトガル)★4 川面の揺らめきはルノワール、楽団の演奏はフォードを思わせ、イマジナリー・ラインを平然と越えたり、水に飛び込んだり屋根を伝う(下を見下ろす少年のミタメショットが挿入されるのだが、犬が建物の影に入っていく。この犬がいるのといないのとでは高所感が大違い)など活劇的興奮も存分に味わえ、ウェルズかと見紛うような影の伸びた夜間シーンまである。既にして傑作であり、子供たちの瑞々しい演技も見物。 (赤い戦車)[投票(1)]
アニキ・ボボ(1942/ポルトガル)★4 マノエル・ド・オリヴェイラ処女長篇の第一カットは「列車」だ。子供映画の傑作としての魅力はいまだ清新で芳しい。一方で夜の泥棒ごっこシーンは子供映画にはあるまじき(似つかわしくない)ほどの格好よさだ。その光と影はそこいらのフィルム・ノワールでは太刀打ちできない審美的心理表現の粋である。 [review] (3819695)[投票(1)]
アブラハム渓谷(1993/仏=ポルトガル=スイス)★2 鏡、蝋燭の炎、花びらなどの象徴による暗示(この映画では性欲を暗示する)に満ちた映像がきわめて美しいが、映像にもたれかかり気味のナレーションといい気恥ずかしさこの上ないせりふといい、慎みと臆面の無さとが同居した感のある半端もの。 (ジェリー)[投票(1)]
アブラハム渓谷(1993/仏=ポルトガル=スイス)★4 キャメラが群を抜いて素晴らしい。段々畑、巨木に囲まれた道、河岸の夕闇に浮かぶ邸等々の風景は言うに及ばず、屋内の部屋の家具、調度品、それらの匂いまでが漂ってくるようだ。しかし・・・ [review] (KEI)[投票(1)]
時代屋の女房(1983/日)★3 あんな美人が店に座ってたらねえ…そりゃあもう…、ロマンですね。合掌。 (chilidog)[投票(1)]
三文役者(2000/日)★3 それなりに巧妙な竹中泰司芸ではあるが素でシンクロしたと思わせる瞬間が確かにあったように思える。波乱万丈とまではいかぬ泰ちゃん人生にセットやメイクに拘泥せぬ緩い新藤イズムで対し自身の作品中心の展開でも手前味噌感が無いのは人徳か。 (けにろん)[投票(1)]
三文役者(2000/日)★3 町中でパンツ一丁になって嫁さんにすがりつくその姿に、殿山泰司ではなく、竹中直人の役者魂を見ました。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
三文役者(2000/日)★5 脇役専門、演技は下手な部類、出番は30秒のときもある。にも関わらずみんな殿山泰司のことを知っているのは何故だろう。その答えがこの作品にある。泰ちゃんをいつまでも忘れないための、映画人と映画ファンのための映画。 [review] (tkcrows)[投票(3)]
虹をつかむ男(1996/日)★4 土曜名画座実行委員になりたい・・・ [review] (RED DANCER)[投票(1)]