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寒山さんのお気に入りコメント(1/101)

瞼の母(1962/日)★4 序盤は緩いのだが、忠太郎が江戸入りしてからは神懸り的に締まってくる。特に浪花沢村木暮と3連チャンされる錦之助との相対芝居はローアングル・ワイド構図・長回しの圧縮濃度に演技が拮抗し国宝級。だが終盤は又如何にもな唐突。 (けにろん)[投票(3)]
瞼の母(1962/日)★3 まどろっこしい話に加藤泰演出が輪を掛ける。徹底してローアングルのフィックス長回しに固執するのはいいが、少し間延びしすぎやしません? 巧みなカットバックで母子対面シーンを盛り上げた稲垣浩版に軍配。 (AONI)[投票(1)]
蟹工船(1953/日)★4 蟹工船という北海上の牢獄こそが主役。当時の蟹漁の現実こそが主演。☆4.3点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
悲しみは女だけに(1958/日)★4 戦後の困窮時代とピカ残滓ある場所で家族は崩壊しつつある。差し込まれた異物絹代はギャグ寸前のズレを発散しつつ見守る立場なのだが、非難や嫌悪や傲慢の欠片もない菩薩のような慈愛を静かに発散し一家は軌道に戻る。新藤の理想化された姉への憧憬。 (けにろん)[投票(1)]
ロープ 戦場の生命線(2015/スペイン)★3 男たちが女性を性的なモノにしか見ておらず、そんな低レベルな会話がが長すぎて、肝心な本編が薄すぎる。もっとテンポ良くして、エピソードを盛り込めば4をつけたい。 (モフモフ)[投票(1)]
リップヴァンウィンクルの花嫁(2016/日)★3 感想。その1は、面白く本当に上手いなあという事。その2は、若い女性に媚び過ぎではないかという事。女性に受けるようなアルアル感が一杯だった。登場人物(誰もが自分のことで精一杯)の中で、思いを他の人に向けた唯一人の人は、  [review] (KEI)[投票(2)]
真人間(1938/米)★4 ラング渡米3作目。本作もシルヴィア・シドニーを使った犯罪映画なのだが、クルト・ワイルを迎えてミュージカル処理を盛り込んだ娯楽性豊かな映画であり、ハートウォーミングなロマンスものとしても充分に成立している。つまり、いずれにおいても、水準以上の強さを持っているのだ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
尻啖え孫市(1969/日)★3 中村錦之助がタイトルロールの雑賀孫市を演じ、中村賀津雄が木下藤吉郎を演じる。信長は勝新太郎だ。錦之助も賀津雄ものびのびと楽しそうにやっており見ていて気持ちがいい。勝新はどう考えても信長のイメージじゃないが錦之助の存在感に対抗する配役としては悪くない。しかし映画全体の印象としてはどうにも中途半端な感が否めない。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
この世界の片隅に(2016/日)★5 ある映画で、「風はまだ吹いているか、少年よ」と彼岸の男は問いかけ、「はい、まだ吹いています」と此岸の少年は答えた。その、吹き続ける風に乗って、たんぽぽの綿毛は居場所を見つける。喜びと、悶えるような苦しみと虚しさを抱えながら、白昼夢のような光と記憶の断片で織り成された世界で、風はやまないのだ。 [review] (DSCH)[投票(7)]
桃中軒雲右衛門(1936/日)★3 これは断然細川ちか子の映画である(自己陶酔男ではない)。崩れた着こなしと濃い化粧。奈落を見ている眼差し。『シド・アンド・ナンシー』のナンシーは彼女がやるべきだったのだ。 ()[投票(1)]
恋恋風塵(1987/台湾)★3 雰囲気は良いしところどころ美しいカットもあるが、俺にはものすごく退屈。どうやらこの監督とは波長が合わないらしい。 (太陽と戦慄)[投票(1)]
恋恋風塵(1987/台湾)★5 トンネル、窓の柵、テレビ画面、野外スクリーンといったリー・ピンビンが作りだすフレーム内フレームが、故郷から切り離されていく二人の心象を暗示して美しくも切ない。兵役へと赴く少年を見送る少女。二人の決して交錯しない視線も初々しく、痛々しい。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
恋恋風塵(1987/台湾)★3 映像と雰囲気だけは良かった。女性像は男が喜びそうな性格。あとはもう少し音楽がよければ。 (ちゅんちゅん)[投票(1)]
恋恋風塵(1987/台湾)★5 計算も多少はあるのだろうが清冽な映像は確かに見たことのない域に達している。ストーリーと直に連携しない風景(野外上映のスクリーンに代表される)のフレームの切り方が巧く、そういうカットが計算外に意味を醸し出すのは見物。 (けにろん)[投票(5)]
スウィングガールズ(2004/日)★5 スィングすっぞ!ただそれだけ! [review] (テトラ)[投票(11)]
となり町戦争(2006/日)★3 大きすぎるからわからない、という理由で「戦争」を自治体レベルに矮小化し、事務レベル描写に終始するプロットは結構いけると思うが、いかんせん原作者の手柄であり、映像として描写するにはちと、苦しかったようだ。しかし原田知世はかわいいなぁ。40こしてるのに・・ (tora-cat)[投票(2)]
となり町戦争(2006/日)★3 前評判が芳しくなく、期待してなかったのですが…、、とにかく地味すぎる。 [review] (jean)[投票(1)]
となり町戦争(2006/日)★3 テーマはすべて台詞の中にある。それも細切れのように散逸して・・。だから映像がつまらない。ラジオドラマでも通用してしまう作品だ。 [review] (sawa:38)[投票(2)]
グラン・トリノ(2008/米)★2 マイノリティの登場人物も観客も、すべて差別主義ジジイのオナネタのために存在する。醜悪。 (アブサン)[投票(1)]
ブラック・コメディ ああ!馬鹿(1969/日)★4 終始ダウナーな雰囲気が漂っていて、コメディなんだけど異様な暗さを感じた。一般的には受けが悪そうだが、こういう映画はかなり好きだ。ラストのオチも好みだし、ストップモーションを効果的に使った須川栄三の演出もいい。 [review] (太陽と戦慄)[投票(1)]