寒山拾得さんのお気に入りコメント(130/167)
イタリア旅行(1953/伊=仏) | ロッセリーニは語らない。見せるだけだ。 [review] (chokobo) | [投票(1)] |
イタリア旅行(1953/伊=仏) | review] (minoru) | ロケーション撮影による静かで饒舌な画面。画面はいつも物語を先回りしている。 [[投票(2)] |
水の中の八月(1995/日) | review] (浅草12階の幽霊) | 五感が鋭敏になる。その果てに夏を感じる。 [[投票(2)] |
ミツバチのささやき(1972/スペイン) | review] (jollyjoker) | 子どもの目を通した表現は「どんな大人になりたいか」ということだと思う。偏見を持たず、弱者を忘れず、意地悪をせず、信じることができる大人に、わたしもなりたい。 [[投票(2)] |
ザ・プレイヤー(1992/米) | tkcrows) | アルトマン作品とは思えないほど凡庸。(彼にしては)物語を撮っているといえないくらいダラダラしたつくり。風刺もぬるいし、彼一流の「語らずして語る」いつもの毒舌はどこに行ったのか。見るべきところはゲストの多彩さか。実際私は途中でそればかり追っていた。 ([投票(3)] |
ザ・プレイヤー(1992/米) | ベルディー) | ラストはハハハッって苦笑いしたぐらい。でも今更ハリウッドの裏側を暴露されてもねぇ。自己満足っていうんですかね。 ([投票(1)] |
私は貝になりたい(1959/日) | review] (鷂) | 「戦争の被害者」としての日本人。責任者の不在、曖昧。 [[投票(4)] |
私は貝になりたい(1959/日) | ハム) | 偉い人達だけでなく一般市民にも戦争責任はあるということなのか。もしそうならば(あるいはそうでなくとも)戦争はやはり全力で回避されねばならないものだ。 ([投票(1)] |
私は貝になりたい(1959/日) | review] (takud-osaka) | 我々は貝になってはいけない。 [[投票(2)] |
私は貝になりたい(1959/日) | フランキー堺)は確かに兵士として出征し、米国人捕虜を刺した。この映画を観て米軍の裁判にばかり怒ったり「全然悪くなんかない」と思うとしたら、その心は危険である。 [review] (死ぬまでシネマ) | 一種冤罪事件の様にも見えるが、しかし豊松([投票(3)] |
ラビリンス 魔王の迷宮(1986/米) | デビッド・ボウイのことをよく知らなかったので、これからは魔王も歌って踊れなくちゃダメなんだと素直に受け止めてしまいました。 (バーンズ) | 当時(小学生)は[投票(2)] |
ラビリンス 魔王の迷宮(1986/米) | Pochi) | デビットボウイがちょっと切なげなのが子供心によかった。 ([投票(1)] |
偽大学生(1960/日) | ジェリーに対してのクールネス若尾と伊丹の配置がエロスと胡散臭さも兼務する重層。息をもつかせぬ脚本のスピードと構成。エッジ効きまくりの村井のモノクロ。時代の隘路の結晶体。 (けにろん) | 加被虐のこういう尖鋭化は時代的に珍しくもないが、泥塗れの[投票(2)] |
偽大学生(1960/日) | ブニュエルの如く、極限にまでナンセンスさを拡大してほしかったところ。 (赤い戦車) | 学生たちがスパイを拘束する側なのか、スパイに拘束される側なのか、次第にあやふやになる境界を描いた部分が面白さのピーク。その後は少々理詰めの展開で収まるべきところに物語が収まってしまう。個人的には[投票(1)] |
偽大学生(1960/日) | 増村保造ほどの手腕をもってすれば、これを「ありとある組織の必然的な拡大化に伴う腐敗と、その犠牲者」を描く傑作とするのは容易であったろう。ただ… [review] (水那岐) | [投票(2)] |
ノスタルジア(1983/伊) | エピキュリアン) | すべてのシーンが懐かしい夢のようで、物語を忘れていつまでも観ていたいって思わせられる。壁と影とベッド、入り口、廊下、、階段、花、道とその先の我が家、煙突、背の高い樹、雲、街の広場、温泉、温泉に隠された底、燭台、湯気・・・。あー文字で書くと無意味で貧しいのに、その映像にはいっぱい何かが詰まっていて豊か。 ([投票(2)] |
ノスタルジア(1983/伊) | 惑星ソラリス』『ストーカー』、この映画、と観てみるとラストにハッタリかまして観客をアっと驚かせるのが得意な人なのだと思う。しかも特撮好き。 (ジョー・チップ) | 監督は哲学的で難しい映画を作る人、というイメージがあると思うが、『[投票(2)] |
ノスタルジア(1983/伊) | review] (hk) | 美しすぎる。 「世界を救う」と... [[投票(2)] |
惑星ソラリス(1972/露) | たろ) | あのラストシーン、大好き。86/100 ([投票(1)] |
古都(1980/日) | review] (きわ) | 人間はきめ細やかである。きめ細やかでなくてはならない。 [[投票(1)] |