★3 | 加藤登紀子さんの印象が極めて強い。宮崎駿の過去の作品に出てくるかわいいとかかっこいいキャラクターをぶっつぶすのがテーマだったんじゃないか。豚でなくてもゴキブリとかでもよかったかもね。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 劇場ではどこかの子どもが「つかれた、早く帰ろう」と母親の袖を引っ張っていた。なるほど、男のロマンを語るには、君はまだ早すぎた。 [review] (ナム太郎) | [投票(4)] |
★3 | 子宮のような入り江を安息の棲家としたブタは、子供のようにはしゃぎながら空を飛ぶ。一方、曰くありげな女性歌手の達観ぶりや、元気いっぱいの整備士娘の自立ぶり。女はみんな大人だ。男は実は傷つきやすくヤワなのよ。だから優しくかまってね、という話だな。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ポルコの生き方にあこがれると同時に、安定した生活に潜り込んで苦労を避ける。それが普通の男の生き方なのかも知れないね。勿論私も含めて。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★2 | 主人公を豚にしたのは何故か? (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 下手な理屈こねてるより、自身の快楽に正直になったこの作品の方が清々しくって○! (ボイス母) | [投票(1)] |
★3 | 自分の趣味で映画を作ってはダメ。(05・7・13) [review] (山本美容室) | [投票(1)] |
★4 | 恐らく宮崎駿が作った最も私的な映画。豚は監督本人の投影だろう。加藤登紀子の扱いに失望する声が出るのも理解できるが、あらゆる要素が健康的なロマンティシズムに覆われた本作は意外と観ていて心地よい。何より演出から放たれる無尽蔵なエネルギー量がやっぱり凄まじい。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
★4 | 「どうして豚なのか?」なんて考える必要ないと思います。こういうことができるのがアニメの良いところ。 [review] (緑雨) | [投票(5)] |
★3 | 小っ恥ずかしいダンディズムを豚姿で婉曲化しても尚小っ恥ずかしい。出来レースの緩い世界観が支配する中、剥き身の相克から遠いのだから仕方ない。その世界の片隅の陽光下の静謐めいた精緻な描写への拘り。ミクロな技術が生温い世界の箍を随所で締めている。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 豚野郎と自己卑下しながら、実は自己陶酔。撮りたいものを撮る、そんなパワーが伝わってくる。 [review] (kiona) | [投票(6)] |
★1 | 最悪。詰まらな過ぎる。それまでの宮崎駿の好印象がすべて崩れた。加藤登紀子がよいだけに、なおさら残念。「飛べない豚はただの豚だ」って何気取ってんだ!バカ! (直人) | [投票] |