「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
父、帰る(2003/露) |
非の打ちどころのない傑作。アンドレイ・ズビャギンツェフは水面の揺れさえも操っているかのようだ。オーソン・ウェルズ『市民ケーン』以来の最高の処女作か。 [review] (3819695) | [投票(5)] | |
中途半端にドラマを作るよりは、いっそのこと映像だけで圧倒してほしかったな。それとも、こっちが勝手にドラマを期待してしまうのがいけないのか。[新宿武蔵野館3] (Yasu) | [投票(1)] | |
湖の側にある櫓から飛び込む子供たちのシーンから始まる。弟のイワンは怖気づいて飛び込めない。このシーンが後半で反復される時、驚愕の展開が待っている。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
[ネタバレ?(Y2:N0)] とても素材が面白く映像、演出も見事。しかし、あれではいかん。 [review] (セント) | [投票(3)] | |
幼い子供の勇気と反抗期の理性が風景の中で洗われます。(5点じゃ足りません)2010年1月1日鑑賞 [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
海や島や森の自然環境に対応できる父というのは力強いものだな、と痛感する。意図してかどうかは分からぬが、父は息子たちに大人の男の姿を見せつけた。 [review] (青山実花) | [投票(1)] | |
父だという男を前にして、父だと思いたい願望と不安。その男は無骨な庇護者なのか、ただの横暴な先導者なのか。画面に滲む並々ならぬ緊張感。兄弟が撮った写真には旅を謳歌する無邪気な彼ら自身が写っていた。しかし男の姿はない。現実でありながらも幻の一週間。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
母、暢気だね [review] (甘崎庵) | [投票] | |
イワン君うますぎ。西のオスメント、東のイワンといったところか。 (TOMIMORI) | [投票] | |
説明不足のため納得いかない部分も数多い。しかしあまりにも映像が美しい。驚いた。 (赤い戦車) | [投票(2)] | |
宗教的、神話的モチーフに満ちているそうだが、そんなことは全く分からん。人間の業としてならよく分かるぞ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(9)] | |
新しい!けど面白かったって言えるんかどうか。 (kenichi) | [投票] |