★4 | 宗教色はそれほど濃くはないものの、春夏秋冬そして春と季節が巡るのに連れて人の一生も輪廻するのがいかにもアジアらしい話。壁のない扉など「観客に裏を読ませる」道具も多数。[Bunkamuraル・シネマ1/SRD] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | 映像にすべてを表現しつくそうとする試みはこの映画の場合、かなり成功している。だから、言葉は敢えて必要なかったはずだ。しかしそれではということで、言葉を入れる。シンプルなんだ。人間の一生を季節になぞらえて描く。或いは暴いてゆく。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 湖上の庵の造形や般若心経のエピソードなどは、宗教が持つ独善的傲慢さがなく地に足のついた慎ましい神秘性を漂わせ好感が持てるのだが、観音菩薩のくだりはあまりにもオリエンタル趣味。欧州資本とキム・ギドクの無邪気さがあいまって凶と出た感がある。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 56億7000万年後の世界を夢見て。 [review] (町田) | [投票(3)] |
★4 | 冬と夏の間に春をおきました。だから春は少しだけ中途半端なのです。 [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★4 | 坊さんのお経。何を言ってるかはわからないが、なんとはなしにありがたい。南〜無〜・・・
(G31) | [投票] |
★3 | 水上の寺というロケーションが素晴らしい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | すべてを等しく昂ぶらせる夏、誰もが等しくむかえる落日、すべてに等しく吹きつける冬、そして、それでも生きる者すべてにおとずれる陽光。鼓動とその孤独。心に石を抱えて生きる……他にないじゃないか。それでも、私は、秋が見せてくれた人の俗とおかしみと、そして、優しさを信じたい。 (kiona) | [投票(1)] |
★4 | 「閉」の反撃をした老僧にびびった。 (kenichi) | [投票] |