★5 | 人間模様と無縁の六ちゃんの列車が走る走る。ああ、黒澤さんがこういう表現を取るとは。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★2 | 「陽気な、心も軽い、魅力たっぷりで、かわいい映画を作ろうじゃないか」と黒澤明は言っていたそうだが、その黒澤にあえて問いたい。「どこが?」[Video] [review] (Yasu) | [投票(9)] |
★4 | 映像が現実に近づくほど物語り力が失われていく (ふりてん) | [投票] |
★4 | これに、もっとハッキリとした「希望」や「救済」を描いていたらいつまでも語り継がれる名作になっていたと思う。少し甘い考え方かな? (タモリ) | [投票] |
★5 | 何という愛情、何という絶望。 (ヤマカン) | [投票(7)] |
★4 | 「あるがままを受け入れるがよい。」ということか。初のカラー作品という事で、黒澤は色を意識し過ぎてしまった。 (takud-osaka) | [投票] |
★2 | オムニバス作品を観ているような気になるほど個々の人生模様が孤立している。しかも愉快と思えるものが乏しく、陰湿である。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | へ〜んな黒澤映画。珍奇点が高い。乞食のイメージの映像がよい。 (pinkblue) | [投票(1)] |
★2 | いったいどういう意味のタイトルかと思って観たら・・・、なんかばかばかしいやな。 (G31) | [投票] |
★3 | 映画にも「ヘタウマ」って分野があるのね。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
★4 | 地獄の中から垣間見られる一筋の光明 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(6)] |
★3 | 色使いに工夫を凝らしていて美しく見えるところもあるが、突然出てくるイメージカットがちっともこなれていないように思える。エピソードもそれぞれ思った通りの展開を見せ意外性があまりない。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★4 | 黒澤描く夢は陳腐で幼児的なので本作の例えば浮浪者のイメージ等は見ていて恥ずかしいが、圧倒的な巨大映画の構想に挫折した後、反動で自分の色に染まらない役者を動員した枯れ具合と地面にまで色を塗った色彩美術への拘りが同居する歪さが良い。 (けにろん) | [投票(2)] |
★2 | 巨匠の失敗作。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | どこが?と言われると困るが、妙に印象に残っている作品。 (くーるみんと) | [投票] |
★4 | 『どん底』から13年。地の底に吹き溜まった貧民屈は、電車が走るまでの空間の広がりを得て、視点は「交わらない思想への諦観」から「孤立する個に向けられる慈愛」へと変化する。70年前後のサイケデリック感を黒澤が料理するとこうなるのだろう。好きな作品です。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★2 | 「六はイタイな」などと見もフタもないことを言ってみる。伴淳最高。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★4 | 陽だまりのある風景 [review] (いくけん) | [投票(10)] |
★5 | 狂気の中に垣間見える優しさ。笑いと恐怖と刹那さが混在する世界が素晴らしい。 (地球発) | [投票(1)] |
★4 | 最初あたりの六ちゃんが走る様はえらく感動、一緒に走りたい。電車とか子供心にはたまらんし。乞食とプールのショットはワケがワカランが面白い。
陰鬱さとゲテゲテ色彩のアンバランスな渾然さ、その
全体が黒澤アウトサイダーアートと感じた。 (モノリス砥石) | [投票(1)] |