★3 | 蛇足が全てをぶち壊す。ものすごくがっかりした。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(10)] |
★4 | 登場人物たちの、画面に映らない人生について考える。いや、考えさせられる。 [review] (イライザー7) | [投票(4)] |
★4 | 時折挿入される俯瞰画面の冷静さ。隣部屋からの屋内撮影は西川美和のトレードマークになりそうである。家族間の本音の会話の恐ろしい切れ味。場面場面での人物間の好悪の変化のダイナミックス。実に鋭い。ただコメンテーター間で事実認識に差がありすぎる。 [review] (ジェリー) | [投票] |
★4 | 裁判が進むにつれ次第に兄弟の溝が浮き彫りとなる描写は圧巻。 (パピヨン) | [投票] |
★5 | 凄い! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 自分が次男坊ということで兄弟間の確執に共感、また、途中までは演出・演技なども素晴らしく満点の勢いだったが、噴飯ものの蛇足がすべてをぶち壊す。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 兄から弟へ&弟から兄への愛と憎しみの表裏一体っぷりとか、オダジョーたち兄弟&伊武たち兄弟の関係性の類似っぷりとか、オダジョーの部屋のテレビ上にさりげなく飾られていたマイルスのレコードジャケットとか、 [review] (tredair) | [投票(3)] |
★5 | 劇中、何度かやってくる静寂。この映画、静寂こそが全てを物語っているみたいだ。ラスト以外は、スゴクよかったと思う 90/100 (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 日本映画としては屈指の出来。かなり練ってある脚本に無駄な部分がない。映像のちょっとしたカットにも意味を持たせ、兄弟の本源的な心の葛藤を人間の闘いにまで昇華させた演出は高く評価できる。
[review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 控えめな長男、破天荒な次男。実に典型的兄弟像だ。昨今の事件を起こしているのはやはり長男だよね・・・もろい存在なんだね。次男は耐えるすべを小さい時から学んでいる。因みにもちろん私は次男ですよ、 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★5 | オリジナル脚本による、映画以外の何物でもない、質の高い日本映画を観られたことが喜ばしい。見事な対比表現により、兄弟の内面は「ゆれ」ていたが、映画自体は本当にしっかりしていて、まったく「ゆれ」ていない。(2006.09.09.) [review] (Keita) | [投票(11)] |
★4 | 香川照之無双。真木よう子を送って実家に戻ってきたオダギリジョーとの会話シーンでの静かなる不穏さ。面会室や法廷での底なしに掴み所の無い豹変ぶり。転落死のミステリーに香川の存在感が相乗して、思いっきりサスペンス状態に放り込まれる。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 罪とは何を犯したことをいうのか?を、サスペンスに織り込んで問う、イーストエンドのカインとアベル。
[review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★5 | 兄弟にしか解らない心のわだかまりの底を照らし出す。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |