★5 | 還暦過ぎの男たちがロックバンドという形態でこれほど激しいパフォーマンスを繰り広げているという事態。それは些かの誇張もなしに人類にとって未知の領域であり、その意味でローリング・ストーンズは人類史を更新しつづけている。六〇億分の一の被写体ミック・ジャガー。キース・リチャーズのプレイはほとんど酔拳。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★5 | 「Street Fighting Man」たちが世界を動かす日(バンドとしての素晴らしさは皆さんが言い尽くしているので、別の角度からの話を)[TOHOシネマズ六本木ヒルズ1/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★4 | それにしてもミック・ジャガーはすごい。顔は多少年齢を感じさせるが、その体型、動きは若いときと全く変わらない。いやむしろ細くなっているのでより軽快でセクシーだ。声も十分艶があり、うなるほどの超一級ミュージシアンであることが分かる。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★5 | This is Rock'n Roll [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | もちろん被写体がストーンズであるというだけで、一定の興奮値をクリアしてしまうのだが、年齢という枷を超越したミックの超人ライブパフォーマーぶりには言葉を失う。ビーコン・シアターという変則閉鎖空間を、映画装置として制御するスコセッシの老練豪腕ぶり。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★5 | 映画を観ながら、ストーンズの歩んできた奇跡のような人生に思いを馳せ、胸を熱くした。おそらくストーンズファンの誰もがこの映画に胸を熱くするはずだ。奴らは間違いなく年とともにパワーアップしている。そして、キースのギターほどかっこいいものを僕は知らない。 (buzz) | [投票(1)] |
★3 | とても楽しめるライヴ作品。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 見た目だけなら蝋人形みたいな爺さんたちが魅せる奇跡のパフォーマンス。実はインテリジェントなミックと危険さが滲み出るキースという両輪に、宇宙人チャーリーと職人ロニーが絡む。やっぱり絶妙のバランスだ。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★5 | キースは代替不能なキャラだがミックの地平は数億光年超えてる。60代の爺いがケツ振り20代の「スタート・ミー・アップ」を歌う凄さ。一方、これは琥珀の映像の珠玉の宝石箱。9割ストーンズに負うがスコセッシの品ある統制力あればこそ。 (けにろん) | [投票(10)] |
★3 | タイトル曲「シャイン・ア・ライト」は収録されず、キースの「笑ってくれたかい」なるコメントだけが残っている。演奏トチッたに違いないのだが、これがタイトルなのが不細工でいけない。たぶんプロダクションが先走りしていたのだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |