★4 | ロンドン→ハリウッド→ロンドン。愉快なロンドン、ロンドーン、ロンドン。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 有りがちのサスペンスも、式に答えを単純に出すのと違い、筋を通すと興味をそそられ面白くなる。ジワジワと相手を追い込むような過程を暴いていくのが楽しい。全体を通して苦い感じがする・・・マルガリータが漂わせる香りも一つの魅了キーワードと思った。 (かっきー) | [投票] |
★4 | 警部の奥さんのセンスの無い料理と夫婦のやり取りがいいスパイスになっていました。 [review] (RED DANCER) | [投票(2)] |
★4 | 嗜虐趣味に徹しているヒッチ映画。ブラックジョークが結構キツイ。 (kawa) | [投票(2)] |
★5 | ヒッチ映画の中でも異色中の異色作。『舞台恐怖症』以来21年ぶりにロンドンへ戻ってきて作った作品だ。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(8)] |
★3 | 生足ぶらりも怖い。 (tredair) | [投票] |
★4 | 犯人のこっち(見る側)に対する挑発が、ひしひしと伝わってくる。とにかくカメラワークと心理描写に圧倒されっぱなし。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | ここではヒッチコックの自作のパブリック・イメージに収まろうとするベクトルと逸脱しようとするベクトルが同時に顕れているように見える。過去の巻き込まれ型「間違えられた男」サスペンスと異なるのは、確固たるヒロインが不在であることと真犯人側の描写の比重が大きいことだ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★5 | 両極に振り切れる残酷と諧謔がヒッチ枯淡の境地とギル・テイラーのシュアな撮影のもとで熟れて並存している。逸脱を繰り返した物語がエスプリの極致のような落しどころにピタリと収まる快感。アップ使いの衝撃がトラックバックの詠嘆に連なるケレン。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | 変態クールネス。ヒッチコック映画には女優を見る楽しみというのもあるのだが、本作にはそれがない。モノとして扱われる女性たち。じゃがいもを漁る場面や料理のブラックユーモア。顔が引きつる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | サスペンスとしての大枠はかなり大雑把で緩いのだが、語り口の緩急で観る側の集中力を途切れさせず、大して面白い話しではないが、一旦見始めると最後まで見てしまう良い意味でのペテン映画。さすがに終盤30分の展開は幕引きのためにとってつけたようでしらける。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | トラックのにーちゃん!後ろ開いとるがな!!そして奥さん、そんなに鋭いんだったら→ [review] (TO−Y) | [投票] |
★4 | まずいまずいといわれるなら、ちょっと食べてみたい気もする。 (モノリス砥石) | [投票] |
★3 | 「沈黙」と「静止」の恐怖。物体と等価に置かれる「廃棄物」としての肉体。そのグロテスクさをユーモアにも転じるヒッチの余裕と妙技。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |