「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ローラーガールズ・ダイアリー(2009/米) |
クリント・イーストウッド。ロバート・レッドフォード。シルヴェスター・スタローン。メル・ギブソン。ジュリー・デルピー。優秀な俳優は自動的に優秀な演出家になってしまうものなのだから、ドリュー・バリモアの初監督作に対する不安などはじめからない。アメリカ映画のド真ん中を行くふてぶてしい傑作。 [review] (3819695) | [投票(6)] | |
ローラーゲームの女子チームを主題にしたスポーツ根性モノだが、主人公=エレン・ペイジの家族関係、母親=マーシャ・ゲイ・ハーデンが偏執する美人コンテスト、 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
テキサスでの退屈な毎日の繰り返し、強制的な美人コンテスト出場、そして新たな出発への出口がローラーゲームというちょっと古めかしいお決まりの青春話でした。 [review] (セント) | [投票] | |
エレン・ペイジは素晴らしい。才能を感じさせますね。(2011/08/17) [review] (chokobo) | [投票] | |
たとえ紋切り型だとしても、米国製青春スポーツものの王道は、いまだに色あせることなく爽快に君臨するという実証。それは、バリモア監督の映画的記憶に対する郷愁と敬意と信念でもあるのだろう。元気良さと慎み深さが同居するエレン・ペイジの田舎娘が可愛い。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
一流どころがみんな楽しそうに演じてる。良い意味で自主映画っぽさがあって、それが本作にしかない魅力になってる。 (甘崎庵) | [投票] | |
シャーコシャーコ、シャーコシャーコ。基礎的な勢いはあるが、ここぞというときのたたみ込むテンポに乏しい。かな。 [review] (G31) | [投票] | |
瑞々しさに溢れた佳作。ドリュー・バリモアは将来、監督として認知されているかもしれない。北野武の監督デビュー作でどなたか書いていたが、技巧的に巧くはなくとも観客への見せ方が良い。プールでのラヴシーンなど非常にセンスがある。次回作の成長ぶりが楽しみだ。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
ドリュー・バリモアは大したもの。頭の良さ、懐の深さを感じさせられる。「クスリでハイになってんのか」って! [review] (緑雨) | [投票(8)] | |
流されてるようでいても正念場では主体的に「決める」ことを繰り返し描き、何かを得る為には何かを棄てないといけないことを正確に描いている。何度も描かれた物語だが、競技に打ち込む小柄なペイジの躍動感がドキュメンタルに物語と同期し感動的。 (けにろん) | [投票(6)] |