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宮本信子の映画ファンのコメント

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かぐや姫の物語(2013/日)************

★5良いです。ファンタジーの表現としてはやっぱりこれでしょ。ジブリはこうじゃなくっちゃ。泣けた。 [review] (ぱーこ)[投票(1)]
★3ずっと『ハイジ』がチラつく。都はフランクフルトで相模はロッテンマイヤーだ。不毛な月世界対比の現世のエコ賛歌は『狸合戦』。成程高畑の集大成かもだが、ならば少女のリリシズムをこそ全面開花させて欲しかった。キャラが背景に埋没する手法も買えぬ。 (けにろん)[投票]
★4竹取物語』って結局のところ、「誰得?」な話なわけで……w にしても、この作品のラストは強烈に印象に残る。おそらく僕が死ぬまでずっと5本の指に入り続ける気持ち悪さ。 [review] (IN4MATION)[投票]
★4女童がいい仕事してる [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★5本当にこの人は変わらない。そしてその変わらなさが、とても頼もしい。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★5今、その当たり前の「日々のこと」の重大性に気づかなければ、それはたいへんな過ちである、というラストのメッセージ。この一点に集約される作品と思う。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
★5かすれ歪み一瞬たりとも定型を構成しない輪郭線は、まさにこの世の無常の具象化。自然の摂理を経てこの世に誕生した生命ではなく、生まれながらにして生をまっとうできない運命の「かぐや姫」もまた無常の象徴。その裏返しとしての現世肯定に涙が止まらなかった。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
★3筆で書いた線のような独特のタッチに味はある。味を出すので精一杯という感じが、ものさびしいだけだ。 [review] (G31)[投票(3)]
★4風立ちぬ』が選ばれた人の物語なら『かぐや姫』は選ばれなかった人の物語。姫が桜の木の下で踊りまわる至福(である筈)の場面で、しかし何故かジャンプカット。編集される現在=運動。這入り込む自意識の間隙。現在をさえ十全に生き切ることの出来ない不幸。 ()[投票]