「正義と真実を求めて叫べ!」(死ぬまでシネマ)の映画ファンのコメント
真昼の暗黒(1956/日) |
許しがたい冤罪に立ち向かう映画人とそれに呼応した観客。失うべからざる精神がそこにはある。そして映画と世論、権力について - [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
迫力溢れる冤罪ものです。 (kenichi) | [投票] | |
日本司法界の非人間性は、ゴジラより大きな力で人間社会を叩き潰す(伊福部の音楽も良)。世の中に、絶望というものがあることを思い知らされる。 [review] (G31) | [投票] | |
公開当時、映画の年間入場者は10億人前後。まだ映画がメディアとして存在感を示し、ジャーナリズムの一翼を担っていた時代だ。とはいえ本作は大手配給網にはのらず巡回上映されたのだろう。多彩な出演者とストレートな告発ぶりに、当時の独立プロの力を思い知る。 (ぽんしゅう) | [投票] |