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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル)************

★4ドーラにメッセージを託していく人々の笑顔の何と無垢なことか。文盲だからこその幸せがあの表情に浮かんでいた気がする。我々日本人が忘れてしまったものを、彼らは持っているようだ。[恵比寿ガーデンシネマ] (Yasu)[投票(2)]
★3あの子供、顔がジュリエット・ビノシュ。ってそんなことはさておき→ [review] (ジェリー)[投票]
★4初老のオバサンが、少年を仕方なしに気にかけてゆく、その心情・過程がたまらなくいい。淡々とした描写にも好感が持てる。でも、ブラジル映画って珍しいね。 (セント)[投票(1)]
★3病的と思えるほどの不信感を抱えた強烈な主人公を設定しておきながら、その冷血を信仰に依存したドライバー(この男も病的なのではあるが)や少年の無垢な健気さ、そして父息子愛で安易に溶解させようとするのは承服しかねる。現代の映画作家としは志が低い。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★5カルチャーショック、ブラジルの人の生活にびっくり。 ロードムービーとしての出来はかなりものがあると思います。 (ぱんな)[投票]
★2最後まで見ないとテーマが掴めない作品で長ったらしい。 (RED DANCER)[投票]
★3「ハラヘッテマセン。」片意地張ってる少年に素直に「ハラヘッタ」と言わせるまでの行程の長いこと長いこと。確かにいい話だが、この監督の演出は全体的にあざとく硬く、より具体的に云えば役者を統制し過ぎているきらいがあり、余り好きになれない (町田)[投票]
★4ろうそくの光がパーッと広がったとき、なんて映画的なのだろうと感動した。その感動で光がうるんだ。こういう場面を見るたびに、映画を見続けていこうと思う。 (tredair)[投票(3)]
★3序盤、ドーラがとる身勝手な行動が倫理的に許せず、それが最後まで尾を引いてしまった。ブラジルは、日本よりもハングリーさが求められる社会だろうから、人に対する優しさや厳しさの見せ方が我々の感覚とは少し違っているんだろうな。 (緑雨)[投票]