★4 | 誰が敵か判らない状況を「赤狩りの恐怖が云々」などと語られずに済む時代に撮りえたカーペンターは史的に幸運である。広大な南極大陸における密室的空間、極寒の殺風景を赤く染める火炎放射/爆破といった対照の演出。屋外と屋内を往還して違和感のない撮影も高水準。犬と腹の裂けぶりにはやはり唖然とする。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★3 | 広大な土地だからこそ疑心暗鬼が映える。結末忘れたけど。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 何と云っても最初の犬が正体を現すところでキマリ!このシーンは何度見ても笑えます。よくこんな事をした奴がいるなぁと思うと可笑しくてしょうがない。本当に「なんの冗談だ?」だ。 (ゑぎ) | [投票(2)] |
★2 | なんとも気色悪いお話でした。 (chokobo) | [投票] |
★2 | 問題は「品」ですね。 (動物園のクマ) | [投票] |
★5 | 怖さというのを本当に分かっているからこそ作る事が出来た作品でしょう。笑いの中にこそ怖さが…じゃないけど。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 正義対悪という対立構図が成り立たないシチュエーションで一触即発の戦いが繰り広げられるのだが、クールに徹し一切情に流されないカーペンター演出がこの物語に見事にハマった感じ。ラストまで途切れない緊張感。火炎放射器が大活躍する映画としても忘れ難い。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★4 | 燃やしても燃やしても、ひたすら寒い。 [review] (くたー) | [投票(13)] |
★4 | ジョン・カーペンターにしては怖い。緊張感は彼の作品で一番かもしれない。ただ、この人の映画は必ずどこかに弛緩してるシーンがあるんだよね・・・ (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 犬がこっち向くだけで怖い。 (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | 無菌的で夾雑物のない世界で女っけゼロ状態が醸す直球の作劇。オーソドックスな保守本流話でも状況設定でかくも魅せる映画は出来る。プロット毎のアイデアとクリーチャーの奇矯が完璧に相乗する快楽。犬のイメージを逆手に取ったオープニングからして秀逸だ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 20年経とうと、CG無しだろうと、突っ込みどころが満載であろうと、あんなもんが出てこようと、これをいただいたであろう『寄生獣』の方がソフィストケイトされていようと、見ようによってはめっさ笑えようと、怖いもんは怖い! [review] (kiona) | [投票(18)] |