★5 | 私はこれほど壮絶で痛切で美しい映画を他に知らない。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(17)] |
★4 | レスリー・チャンのいじらしさがよかった。 (tomcot) | [投票(1)] |
★4 | 苛烈な中国の歴史とオリエンタルで官能的な色彩の対位法が素晴らしい。舞台から降りた女形の畸形性を、人間の生きる哀しさの象徴としたチェン・カイコーの手際の確かさに感嘆する。全身全霊の愛を表現したレスリー・チャンに中国国民は自分を見る思いで涙したのではないか。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | 炎のような情熱。それは押し隠そうとすればするほど激しく燃え上がる。あまりにも大きすぎる愛。それは決して誰もが受け入れられる類のものではない。だからこそ切なくて愛しくてそして、強い。レスリー・チャンの艶やかな魅力にため息ひとつ…ハァ。
(モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★5 | 美しい場面の数々と見るだに辛い文化大革命。絢爛たる大河ドラマ。女形を演じるレスリー・チャンに感銘を受けた。 (丹下左膳) | [投票] |
★4 | あっけなく蹂躙されてしまうからこそ、残す文化と言うものもある。それにしても、美しい。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★4 | 退屈しそうな予感を見事に裏切り、見る者をずるずる引き込んで離しません。 (黒魔羅) | [投票(6)] |
★5 | 「苦労」と言うにふさわしい思い。若い時には買ってでもしろ!とはよく言ったものですね。人に植え付けられた思いは希薄でしかないと言う事を教えられた。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | 中国映画の底知れないパワーを感じる。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | ヒリヒリしたものを感じる場面が多く、精神的にしょっぱい映画だった。 (tredair) | [投票(2)] |
★5 | 人間って、生きるのが、人を愛するのが、こんなに切なく、苦しく、耐えがたいものなのかと。___見終わって呆然としました。こんなにうつろな自分に気付くのも久し振りです。 (セント) | [投票] |
★4 | 京劇の奥の深さを垣間見た。 [review] (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 京劇シーンを中心に、衣装や映像の美しさは必見!長さは感じるが、それでも全体通してグッと来る場面が多い秀作だ。 [review] (Keita) | [投票(2)] |
★4 | 依存と執着と心の飢え。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |
★3 | 『ラストエンペラー』『活きる』と並べて観れば激動の中国現代史を概観できる。全く興味の無かった京劇だが、ちょっと本物を観てみたくなった。レスリー・チャン絡みの愛憎劇はあまり響かなかったけど、コン・リーはやっぱり凄い女優だと改めて思った。 (緑雨) | [投票] |
★4 | 文革の嵐と京劇の絢爛さに圧倒されつつ,しかし物語はそれらに殆ど影響されない男の陳腐な恋なのであった・・・。それが哀。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★4 | 多くのドラマトゥルギーが帰結の予兆的萌芽を内包し物語を深化させる前半の少年時代が良いのは編年記の常。しかし、後段、愛に言及し仮初にも三角関係に展開の綾を託すにしては余りに躊躇が横溢し近代史の嵐の中で雲散霧消する。焦点ボケなのだ。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 妖艶という言葉でまず思い出すのがこのレスリー・チャン。まさに妖しく艶っぽい。世の女優さんたちのがんばりが足りなくてお株を奪われた、という次元の話ではなくて、何層にも屈折した愛と憎を重厚に表現できた結果なのだと思う。 (mal) | [投票(14)] |