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森田富士郎の映画ファンのコメント

226(1989/日) 十手舞(1986/日) 鬼龍院花子の生涯(1981/日) 金閣寺(1976/日) 陽炎(1991/日) 人斬り(1969/日) 子連れ狼 冥府魔道(1973/日) 北の蛍(1984/日) やくざ坊主(1967/日) 薄化粧(1985/日) 眠狂四郎 女地獄(1968/日) 眠狂四郎炎情剣(1965/日) 野菊の墓(1981/日) 桜の代紋(1973/日) 利休(1988/日) ひき裂かれた盛装(1967/日) 伊賀忍法帖(1982/日) 陽暉楼(1983/日) 黒の凶器(1964/日) 肉体の門(1988/日) ボクは五才(1970/日) 豪姫(1992/日) 関東おんな悪名(1969/日) 新座頭市物語 折れた杖(1972/日) 座頭市喧嘩太鼓(1968/日) 兵隊やくざ 強奪(1968/日) 女殺油地獄(1992/日) 白蛇抄(1983/日) 吉原炎上(1987/日) RAMPO 黛バージョン(1994/日) 新・鞍馬天狗(1965/日) 本陣殺人事件(1975/日) 密告者(1965/日) 蔵(1995/日) 丹下左膳 剣風!百万両の壺(1982/日) 櫂(1985/日) 座頭市二段斬り(1965/日) 座頭市御用旅(1972/日) 極道の妻たち(1986/日) 続やくざ坊主(1968/日) 大魔神(1966/日) 大魔神怒る(1966/日) 鉄砲伝来記(1968/日) 東雲楼 女の乱(1994/日) 序の舞(1984/日) 大魔神逆襲(1966/日) 若親分喧嘩状(1966/日) 酔いどれ博士(1966/日)が好きな人ファンを表示する

座頭市御用旅(1972/日)************

★3座頭市の居合いの「間」は勝新のプロフェッショナル振りが窺える。さぞや現場の空気は張り詰めていた事だろう。だが、かたや演出の「間」はどうだ?座頭市の魅力は「間」と勝新のクローズアップから溢れてくるはずなのに・・・ [review] (sawa:38)[投票]
★3森繁があまりに典型的な善人で物足りない。三國があまりにも典型的な悪人でつまらない。 それを補って余りある凝ったアクション演出が面白い。(3.5点) [review] (AONI)[投票]
★3さすがに開始から10年を経ると、設定は同じで役者だけ入れ替えただけという脚本の行き詰まり感は否めず、よほど緻密な演出をしない限り話しの機微が際立たず市が活きてこない。70年代を席巻した、薄っぺらで貧相なシンセサイザー音楽にシリーズの末期感が漂う。 (ぽんしゅう)[投票]
★3「芸」が「活きる為の道」だった時代。その最期の後継者が勝新太郎であり森繁久彌であり悪役の三国連太郎であったのだろう。その剣裁き、その呟き、その伏目使いに「芸」の崇高さを感じずにいられない。ギャグも冴えてる。 (町田)[投票]