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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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エレファントマン(1980/英=米)************

★3人間を見世物にする醜悪な人間。それを映画に撮る時のまなざしにいやらしい匂いを感じる。私はリンチはしばらく嫌いでした。 (セント)[投票(1)]
★4リンチワールド。理屈ではない何かがそこにある。 [review] (chokobo)[投票]
★5劇場での初リンチ体験だったわたしには、なんとやさしい視線の監督か。と思った。それは今でもある意味正しいと思っているのだけど。 [review] (ALPACA)[投票(5)]
★4イレイザーヘッド』も撮れば『ストレイト・ストーリー』も撮るリンチ。これはおそらく両方ともが彼の顔であり、彼が描きたい世界でもあるのだ。となればこの作品、私はジョン・ハートのあの演技に素直に涙を流し続けたいと思う。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4描かれるジョン・メリックの戸惑いは、異形が異形のまま世間に受け入れらることの違和であり、観客に突きつけられるのは、異形を受け入れることに、何か「意味」や「理由」をさがさなければならないという違和。はからずも露呈するのは人間の厄介さについて。 (ぽんしゅう)[投票]
★2ラストの30分は蛇足と思いません? それとも監督はこれがやりたかったのかな? (甘崎庵)[投票(1)]
★2デビッド・リンチってヤナオヤジ・・・ (ボイス母)[投票(1)]
★4I:リンゴの唄 II:象の孤独・人間の孤独 III:彼についての映画について [review] (町田)[投票]
★4エレファントマンの呵責無き造形や怪奇趣味満載な演出の為に名優達の演じる高潔な人物群が感情移入の埒外に置かれた。リンチの悪意在る設計により観客は試され続ける。俺ならどうするか…と。美術も白黒撮影も極みと言っていいのに居心地の悪さも極み。 (けにろん)[投票(3)]
★4異形の者の悲しみを余す所無く描いていて秀逸。静かなラストに救われる。若い時のアンソニー・ホプキンスに、ちょっと驚き。['06.5.14VIDEO] (直人)[投票]
★5アンソニー・ホプキンスがエレファントマンを初見して、涙を流すまでのタイミングが完璧すぎてびびる。 (kenichi)[投票(1)]
★3初対面で涙を浮かべるアンソニー・ホプキンスの造形には感嘆を覚える。偉い人だ。「病室に鏡を持ち込んではいけません」など、後のネタ振りを科白で示すところがいずれも空々しく、興醒め。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]