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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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のど自慢(1998/日)************

★4片田舎のそれぞれのスタートと上を向いて歩こうを歌われるとホロリとくる涙腺に欠陥ありな男です…(泣)が、しかーし!一番肝心で一番面白い実際の『のど自慢』の開催がどのように利権で選挙がらみで決められているのか政治的背景も含めもっと赤裸々に描いて欲しかった。 (ジャイアント白田)[投票(2)]
★4まさに「泣きなさい」「笑いなさい」の人情モノ。伊藤歩室井滋の歌唱力云々を言われると辛いが、それでもホンノリとした涙に包まれる嬉しさ。日曜のご飯時にかかっている『のど自慢』が何故か気になりだしたのは、間違いなくこの映画のせいだろう。 (ナム太郎)[投票(2)]
★3各エピソードはどれも類型的でいまさら特に観るべきところが有るわけでは無し、かと言ってまったく泣き笑いできぬわけでもなく取り立てて言葉費やし並べる文句も無し。まさにNHK的みなさまのための3点映画。 (ぽんしゅう)[投票]
★3かつてのど自慢はあこがれの的でした。これは懐かしい思い出に浸れる作品ですね。きっと日本人にしか分からないけど。 (甘崎庵)[投票]
★3地方都市におけるNHKのど自慢は一大イベントなんだ。織り込まれた人生模様が少し薄まってはいるが、歌にジーンとくる場面もあった。 (RED DANCER)[投票]
★2金払って映画館で観ようと思う企画ではない。日本映画にとって憂慮すべき事態。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3コクあるヘヴィな映像も新旧織り交ぜたキャスティングの妙も優等生的な達成度で予定調和の罠にはまっている。井筒に求めたいのは「もっと破壊を!」…って言ったって無理か…安直にマスメディアに露出し出した映画監督は大概ダメになる。 (けにろん)[投票(1)]
★3良い作品だ。室井滋伊藤歩が好演してるが、エピソードが散漫な感じ。 (直人)[投票]
★5近来まれにみる日本映画の傑作。群像劇というのはひじょうに映画的な形式ですね。ある種神の目線というか。 (フォギー)[投票]
★4あたりまえの群像劇だから細部で実力が出る処だが、いいネタ揃えていて上々。朝霧鏡子リスペクトに邦画愛を感じる。 [review] (寒山拾得)[投票]