★3 | 空の色が胡散臭いなど撮影はすばらしいとは云い難い、というか一貫性が感じられないのだが、アカデミーが安心して賞を授与できる水準にはあるのだと思う。ドラマ部分の演出の通俗さもこの程度なら許容範囲だろうが、少年の演技は(もちろん頑張ってはいるが)アラン・ラッドに対する思慕を十全に表現しえていない。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★4 | アラン・ラッドは体格が西部劇向きではないと思う。楽しめたのにこんなこというのもなんですが。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | 大した映画じゃないが、『真昼の決闘』なんかに比べれば、ずっと価値ある西部劇だと思う。というのも『シェーン』が後世に与えた影響は確かにクリント・イーストウッドへ連なっていると思うから。特に拳銃音の使い方。 [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★4 | ジョージ・スティーブンスもアラン・ラッドもいい仕事してるよなあ、という感じの映画ですね。あらためて見ると、結構映像的にも充実していると思います。 (chokobo) | [投票] |
★4 | 子どもだって知っていた「シェーン、カムバァァーック!!」。なのに、それなのに…。 [review] (ナム太郎) | [投票(8)] |
★3 | 未来を見失った男と男の子の物語。法も秩序もない世界が終わりを告げ、力だけを信じてきた者たちは彷徨い始める。時代に梯子を外されたさすらい人と、目指すべき荒野を見失った少年の心がワイオミングの山々の下で共鳴する。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 耐えてこその格好良さ。そして耐えてこその哀愁。シェーンはやっぱり最高のヒーローです。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★3 | わざと殴られてるようにしか見えない、お互いあまりに無防備な乱闘シーンが見もの。平板なお話だけど、突っ込めば面白いドラマになりそうな要素もあるんですよね。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 少年視線を導入した以上、家庭をめぐるドラマは踏み込めないが、それでも妻の安寧を志向しつつ揺らめく女心は一応サスペンスフル。ワイラー的仰角使いが突出した幾つかのシーンを際立たせ、カラー撮影の鮮やかさと風景美が演出を凡庸臨界でサポートする。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 西部劇が苦手な僕にも楽しめました。ストーリーがしっかりしてます。 (kenichi) | [投票] |