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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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おいしい生活(2000/米)************

★4ウディ・アレンって矢張り映画的じゃない。それでもとても面白い。屋上の夕日のシーンがいい。「ピグマリオン」の例えがいい。そして従姉妹で店員役のエレイン・メイのアホ演技が最高。トレイシー・ウルマンヒュー・グラントをはじめ脇役にいたるまで皆良いのだが、このエレイン・メイを見られたことが一番の収穫。とても嬉しい。 (ゑぎ)[投票(3)]
★4退屈しのぎを自分さがしと言い替えて、せっせと趣味教室に通いつめ、2泊3日の週末旅行に出たところで、体よく幸福が落ちている分けはなく、フレンチィ(トレイシー・ウルマン)のように寄り添う相手と価値が共有できること、それそのものが幸福なのです。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4見終わった後、本当に楽しい気分にさせてくれ、しかもそれが持続します。(人生に)お疲れの方は是非。…って、安っぽいキャッチコピーみたい。 [review] (甘崎庵)[投票(6)]
★4笑いと人生の悲哀とうまく練り込んだビター・チョコ・チップ・クッキーの味かな。 (RED DANCER)[投票(1)]
★3泥棒野郎』から三十余年。後半のパーティシーンはお間抜け泥棒コメディの醍醐味に充ちている。人生はけして短くないし、二人で眺める夕日はこのうえなく美しい。 (町田)[投票]
★4しょっぱなの、ウッディ・アレンがこちらに向かって歩いてくるシーンだけでウオーッと嬉しくなった。 [review] (tredair)[投票(9)]
★4おいしい生活。つーより、本当においしいのはこの夫婦。 [review] (くたー)[投票(5)]
★4夫婦漫才の面白さは流石だが、今作はスノッブ臭さがちと嫌味。次作『スコルピオンの恋まじない』と合わせてスクリューボール・コメディに傾倒していた時期か。序盤の浸水シーンにおける水の強烈な噴き出し具合が、作中で最も映画的な笑いだろう。 (赤い戦車)[投票(1)]
★2ちょっとイヤミだ [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3王道踏んでるし、笑いの作り方も悪くないんだけど、登場人物がみんな頭悪くて根性浅ましくて、イタい。マトモな登場人物を一人混ぜておいて、その人物が騒動に巻き込まれていくみたいな設定だったら、観てる自分と繋がりができて、もっと楽しめたかも。 (緑雨)[投票]
★4語り口の抽斗を山ほど持つ男が「芸」を見せきる為に抑制を選択したのが心憎い。この2人の夫婦役者の掛け合いは何時間見てても飽きないだろう。至芸と言っていい。川下から拾い上げたウルマンメイ。役者の選択が全てと言い切るだけのことはある。 (けにろん)[投票(1)]