★4 | ウディ・アレンって矢張り映画的じゃない。それでもとても面白い。屋上の夕日のシーンがいい。「ピグマリオン」の例えがいい。そして従姉妹で店員役のエレイン・メイのアホ演技が最高。トレイシー・ウルマン、ヒュー・グラントをはじめ脇役にいたるまで皆良いのだが、このエレイン・メイを見られたことが一番の収穫。とても嬉しい。 (ゑぎ) | [投票(3)] |
★4 | 退屈しのぎを自分さがしと言い替えて、せっせと趣味教室に通いつめ、2泊3日の週末旅行に出たところで、体よく幸福が落ちている分けはなく、フレンチィ(トレイシー・ウルマン)のように寄り添う相手と価値が共有できること、それそのものが幸福なのです。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 見終わった後、本当に楽しい気分にさせてくれ、しかもそれが持続します。(人生に)お疲れの方は是非。…って、安っぽいキャッチコピーみたい。 [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★4 | 笑いと人生の悲哀とうまく練り込んだビター・チョコ・チップ・クッキーの味かな。 (RED DANCER) | [投票(1)] |
★3 | 『泥棒野郎』から三十余年。後半のパーティシーンはお間抜け泥棒コメディの醍醐味に充ちている。人生はけして短くないし、二人で眺める夕日はこのうえなく美しい。 (町田) | [投票] |
★4 | しょっぱなの、ウッディ・アレンがこちらに向かって歩いてくるシーンだけでウオーッと嬉しくなった。 [review] (tredair) | [投票(9)] |
★4 | おいしい生活。つーより、本当においしいのはこの夫婦。 [review] (くたー) | [投票(5)] |
★4 | 夫婦漫才の面白さは流石だが、今作はスノッブ臭さがちと嫌味。次作『スコルピオンの恋まじない』と合わせてスクリューボール・コメディに傾倒していた時期か。序盤の浸水シーンにおける水の強烈な噴き出し具合が、作中で最も映画的な笑いだろう。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★2 | ちょっとイヤミだ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | 王道踏んでるし、笑いの作り方も悪くないんだけど、登場人物がみんな頭悪くて根性浅ましくて、イタい。マトモな登場人物を一人混ぜておいて、その人物が騒動に巻き込まれていくみたいな設定だったら、観てる自分と繋がりができて、もっと楽しめたかも。 (緑雨) | [投票] |
★4 | 語り口の抽斗を山ほど持つ男が「芸」を見せきる為に抑制を選択したのが心憎い。この2人の夫婦役者の掛け合いは何時間見てても飽きないだろう。至芸と言っていい。川下から拾い上げたウルマンやメイ。役者の選択が全てと言い切るだけのことはある。 (けにろん) | [投票(1)] |