| ★3 | 空撮のタイトルイン。タイトルバックの音楽もいい。前半は小刻みなカッティングがとても計算されている。上手い。洗練を感じる。ヤクザの事務所も雰囲気がある。永島敏行の組長、鶴見辰吾の幹部、共にいい味を出している。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
| ★4 | 線条的な叙法に終始する本木雅弘の身体は初期北野というノンリニアな叙法とクロスオーバーしない。にもかかわらず、なぜ本木と北野という組み合わせなのか。 [review] (disjunctive) | [投票(3)] |
| ★4 | 和製ノーカントリーの趣。皆が皆、成就後の事態好転を信じていないような、命燃やして死にたいという衝動が先行する。バブルの浮つきに反比例して沈潜した虚無と反動。時代的・風土的説得力は『トカレフ』の手触りに近いが、より観念的な撮られ方で、死より前から世界は黄泉の国に浸食される。空虚なネオンやディスコの照明と対比されるのが、死体にかかる虹。これが絶品。推しメンは問答無用で根津先生。合掌（涙） [review] (DSCH) | [投票(2)] |
| ★4 | バブル期の虚飾に血と汗とザーメンが混濁した世界で男たちがのたうちまわる。友情の代わりの愛や義理の代わりの絶望が彼らを突き動かす。石井ギミックは惰性間際で腐りかけの輝きを放ち竹中の逸脱やたけしの突出など構成は歪な不均衡を形成する。 (けにろん) | [投票(2)] |
| ★4 | 良い絵が撮れてるんだが狂気の表現って難しいな、この監督だと暴力かエロスが前提だと思ってるので面白いとは思うものの傑作とは思えないんだな。もともと凶暴に見えない人が凶暴だったりすると良いのではないか。 [review] (t3b) | [投票] |
| ★3 | 誰が主役かわからんが、誰もがキャラが立っている。 [review] (代参の男) | [投票] |
| ★4 | そもそも活劇をやるつもりが無いのだろう、監督の目はもっぱら現実/非現実、生/死の境が曖昧になる瞬間を描くことに傾注している。そしてそれは、いささか情緒過多な面もあるが、映画的な演出として見事成功しているとも思う。余談だがエンドクレジットの脇役名のところに、後々出世していく方がちらほら居て驚く。 (赤い戦車) | [投票(2)] |
| ★5 | ジャパニーズバイオレンスの快作。 [review] (翡翠) | [投票(1)] |
| ★3 | キャー不破万作、ステキー！（←多分、超少数派中の少数派） [review] (はしぼそがらす) | [投票(1)] |
| ★5 | 日本犯罪映画の金字塔。 [review] (ボイス母) | [投票(2)] |
| ★4 | 秀作バイオレンス。一貫したドンヨリ陰惨な空気にケレンの効いた演出は癖になる。 [review] (HW) | [投票(3)] |
| ★2 | 5人ていいよね。勝手に何とかレンジャーになれる。いい感じでそれぞれのキャラ配分。ただ、その上が他にいた。 (カノリ) | [投票] |
| ★3 | …………………………、なんというか… [review] (billy-ze-kick) | [投票] |
| ★2 | ビートたけしだけが凄い！ (chokobo) | [投票] |
| ★5 | 孤高の男達による傷だらけの誇り高き世界。こういう男達の安息の場でいられる女でいたいと思う。 (picolax) | [投票(1)] |
| ★3 | 竹中直人のテンションの高さと、ビートたけしの存在感が他の役者を凌駕している。 (タモリ) | [投票] |
| ★3 | 深夜に放映されていた理由が分かる。とにかく痛い つらい 息苦しい。早く時間が過ぎてほしかった。と思わせられるということは すでに製作者の術中にあったのだろう。各俳優の演技はどの方も素晴らしい。お疲れ様でした。 (なをふみ) | [投票] |
| ★5 | バイオレンス映画が成熟した現在となっては、凡庸な設定かも知れない。それでも僕がこの映画を愛するのは、この映画のキャラクター達の個性の爆発が故なんです。以下感想と鶴見フリークのカミングアウト。 [review] (Myurakz) | [投票(5)] |
| ★4 | どの役者も圧倒的な存在感があり、しかも男臭い、非常に男臭い。でも僕は好きです（…誤解しないで下さい） (サニーデイ) | [投票] |
| ★3 | 何事もないように帰宅して淡々と過ごす竹中直人に背筋が寒くなった。 (ゆーこ and One thing) | [投票(2)] |
| ★3 | なんか怖くて可哀想な映画でした (ミシェルＹＯ) | [投票] |
| ★4 | し、し、椎名桔平さんに★３つ。俺の中で抱かれたい日本人ナンバーワンでした。 (ごう) | [投票] |
| ★2 | 個性的なキャラ集めたって駄目な物は駄目。 (X68turbo) | [投票] |
| ★3 | 佐藤浩市とモッくん、どうしてあんな風になるの？ えー安易じゃない〜、とっても魅力的な関係だったのに。 (ＫＡＤＡＧＩＯ) | [投票] |
| ★3 | 竹中直人の帰宅のシーンは、素晴らしく恐ろしい。 (uyo) | [投票(1)] |
| ★4 | 不吉……。 (tikitiki) | [投票] |
| ★3 | キャラクターは面白かった。けど、ストーリーはなんかありきたり。 (Curryrice) | [投票] |
| ★4 | ジャージ姿のたけしさん怖すぎです。
かっこいいんです。 (giogoi) | [投票] |
| ★5 | 登場人物のキャラクター配分絶妙！たけしはちょい役のほうが冴える！根津ファミリーのレストラン〜逃走に於けるシーケンスはゾクゾクしたし、狂気に満ちた竹中のトンデモ帰宅秘話も素晴らしい。でもことごとく締めはビートたけし。それらは断続的緊張感を生む独特のカメラワークも大いに貢献。そして男の色気を感じる破滅の美学。最高。 [review] (クワドラAS) | [投票(1)] |
| ★4 | 逃走する５人の男がそれぞれ個性的で魅力もあるんだけど、追いかける殺し屋ビートたけしの強烈な存在感に勝てる者は誰一人としていなかった。この凶暴さと不気味さには鳥肌が立ちそう。眼帯すらいい味出してた。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
| ★5 | 多くのバイオレンス系邦画に欠けている「緊張感」がここにはある。 (眠) | [投票] |
| ★5 | 大好きなんです、この映画。当時、あんまり有名でなかった椎名桔平のパンチドランカー役が最高にイイ。ていうか、登場人物がみんな好み。 (いまち) | [投票] |
| ★3 | 木村一八に注目。気に入ったならば、タフシリーズを観ましょう。 (あ) | [投票] |
| ★2 | 演出が全然クールじゃない。それぞれのキャラは面白かったのだが・・。 [review] (ざいあす) | [投票] |
| ★4 | この監督のものでは一番良かった。たけしと一八の関係性が絶妙。たけしには女より男が合うよ！ (worianne) | [投票(2)] |
| ★3 | ロケーションがすごく良いと思った（その後の石井作品では、同じ場所ばかり使っているように見えてしまったが・・・）。バイオレンスものの佳作。より激しい暴力へすすむ「タメ」がすごく巧み。ジャージに透明ビニル傘は、もう最高です。 (エピキュリアン) | [投票(2)] |
| ★4 | 断続的な悪夢の集積。夢から覚めないまま物語は終わる。 (ズブロッカ) | [投票] |
| ★3 | 出演者が豪華でそれぞれかなり個性的な演技をしている。バイオレンスしている。 (ベスピーノ) | [投票] |
| ★4 | たけしの存在感っていったら！ (ストーン・コールド) | [投票(1)] |
| ★4 | 役者が豪華。たけしがすごい。傑作です。 (マルコブッチ) | [投票] |
| ★3 | 個性的な俳優たちの演技を観る映画と言ったらいいだろうか。 [review] (ワトニイ) | [投票] |
| ★4 | 見所たくさん。素直に楽しめるかも。 (takasi) | [投票] |
| ★3 | 狂った桔平かっこいい！ (つね) | [投票] |
| ★4 | 石井隆にきちんとした役者を与えた贅沢な作品 (FRAGILE) | [投票(3)] |
| ★4 | 石井監督はバイオレンス映画を撮らせたら、日本でも屈指の存在でしょう。 (ヒラタデン) | [投票] |
| ★3 | 銃撃戦の時など、アクションの瞬間の「男の姿」がカッコヨイ。椎名が特にヨカッタ。 (しど) | [投票] |
| ★4 | 男達がカッコいい。 (雪虫) | [投票] |
| ★1 | 予告編が本編の１０倍かっこいいのでまさに「誤認」（笑）よくある騙された気分のアクション犯罪映画 (考古黒Ｇｒ) | [投票(1)] |
| ★3 | 主要人物を演じるそれぞれの役者が生かされていてなかなか良かった。 (kanako) | [投票] |