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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★4ルース・エドガー(2019/米)人種差別は当然背景に大きくあるんだけど、何より「他者の人生を尊重しない」連中に囲まれていることが、少年ルースを苦しめている。全然自由の国じゃない。 [review][投票(3)]
★5馬(1941/日)奇跡が、フィルムに映っている [review][投票(3)]
★4綴方教室(1938/日)同級生のジャガイモ的女児の皆さんの中、スラリと立つ若竹のような高峰秀子。その目に宿るは知性の輝き。モノが違う。先生の気持ちがよく判る。[投票]
★2青春残酷物語(1960/日)これはホントにクソしょうもない。世の中に欲望を叩きつけるとかなんとか、おヘソが茶を沸かします。[投票]
★3少年(1969/日)タイトルバックに続き、行く先々の街にやたらヒノマルが出てきてニッポンファッキンメーンと絶好調で煽ってくる。とても元気で素晴らしい。70年代生まれの自分には、「ウルトラマン」の背景と同じ60年代の街並みは魅力的だ。 [review][投票(5)]
★3裸の島(1960/日)10代の頃は、この映画の急な坂と過酷な労働と無言のハッタリにねじ伏せられていた。しかしこの一家はまるで働きアリだ。昆虫だ。気に入らねえ。あと同じ音楽を流しすぎだ。それしかないんか…[投票]
★4切腹(1962/日)カミソリの切れ味。10代の頃にはじめて観て、なんだかよく判らんがド迫力の、完璧なものを観たような気がしたものだ。 [review][投票(3)]
★3新幹線大爆破(1975/日)面白いのは着想と、個別にモノマネしたくなる演者の熱演のみ。脚本演出は酷いものだ。 [review][投票(4)]
★2止められるか、俺たちを(2018/日)タイトルバックの1969年の新宿がメチャクチャ2018年の新宿でビビる。もうちょっとこう何とかしようとか、そういうお気持ちはなかったのだろうか。内容はズブズブに傷を舐めあう三丁目の夕日。お弟子さんが撮るとこうなりますよね…[投票(1)]
★3不良少年(1961/日)ネリカンから少年院への流れは「あしたのジョー」に繋がる。ゲリラロケの銀座や浅草は歴史的な記録だ。本物の不良少年を平気で映画に出す作り方は21世紀の小林勇貴監督と同じで驚かされる。ただ音声の同録ができてないのは苦しかった。[投票]
★4ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから(2020/米)常に更新を続ける思想の実験場・アメリカ青春映画、最前線の最先端。青少年が皆愛おしく、サヨナラするのはつらいけど、時間だよ。仕方がない。 [review][投票(1)]
★4ニア・ダーク 月夜の出来事(1987/米)30年ぶりに観直しても吸血鬼、太陽光、人体発火などの描写がキレッキレで美しく、どう考えてもメチャクチャ才能ある監督の作品。売れない役者たちがド田舎を行ったり来たりしてるだけなのに。[投票]
★0ぼくのエリ 200歳の少女(2008/スウェーデン)オレには凡庸な映画に見えてあんまり気に入らない作品なのだが、日本の映倫が配給会社に入れさせたボカシが致命的すぎる。ここまで意味もなくズタズタに傷つけられた映画を、いいだの悪いだの言っても仕方がない気がする。[投票]
★4ボーダー 二つの世界(2018/スウェーデン=デンマーク)あると思います。 [review][投票(2)]
★2透光の樹(2004/日)なんだこれひでーな [review][投票(1)]
★3失眠 ザ・スリープ・カース(2017/香港)アンソニー・ウォン&ハーマン・ヤウの最強タッグついに復活! と思いきやJホラー風のオカルトで消沈。「慰安婦はいない」などとほざく嘘つきクソ野郎には1万回観せたうえでチンポコ切りとってやればいいが、2人の飽くなき人間追求は見られず残念。[投票]
★3ファイティング・ファミリー(2019/米=英)WWEスーパースター、ペイジの一代記。極めて周到に作られており文句ない。ロック様がいかにハリウッドの優秀な人材たちに囲まれ、ド真ん中で「座長」を張っているかがよくわかる。 [review][投票(1)]
★2座頭市千両首(1964/日)城健三朗こと若山富三郎の落馬が本当に痛そう。これ事故ですね。[投票]
★3刑事ジョン・ブック 目撃者(1985/米)ガキの頃に観てイイハナシダナーと思っていたが、再見してそうでもねえなと寝返った。 [review][投票(1)]
★3ザ・ソウルメイト(2018/韓国)ゴースト ニューヨークの幻』モドキにマ・ドンソクをぶちこんで、たぶん面白くなるだろうと期待してグルグル混ぜた、テレビドラマの企画のような一篇。残念ながらうまく混ざってはいない。[投票]