鷂さんのコメント: 更新順
春香伝(2000/韓国) | 薫る花、雨に濡れる草木、戦ぐ風。美しき乙女、素朴な民衆。善良さと誠実さ。それを謳いあげ語り継ぐパンソリの歌声。“我ら”が故郷、帰り着くべきところを物語る“国民作家”の映画。 | [投票(1)] | |
ホーホケキョ・となりの山田くん(1999/日) | なれ〜るかな か〜っこよく おかねも〜ちに〜♪ [review] | [投票(3)] | |
GO(2001/日) | エピソード0:「青春(へ)の旅立ち」、あるいは「闘争開始宣言」。彼は決して“根無草”ではない。 | [投票(4)] | |
ひまわり(2000/日) | 亡霊の初恋。 [review] | [投票(4)] | |
鏡(1975/露) | 鏡、良心。私だけの追憶。 [review] | [投票(5)] | |
CURE/キュア(1997/日) | × [review] | [投票(7)] | |
都会のアリス(1974/独) | 少女は大人になる。青年は? ふたりのいくあてのない旅路は続く(のか)。 [review] | [投票(8)] | |
蝶の舌(1999/スペイン) | 突如として蝶の舌の如く伸びゆくサックスの音色。魂の蜜を吸い出す。 [review] | [投票(4)] | |
THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997/日) | テメエのケリはテメエでつけろ。「キモチワルイ」という無言の抑圧にさいなまれたことがある中坊達の為の映画。 [review] | [投票(6)] | |
ミリオンダラー・ホテル(2000/独=米) | 「トムトムじゃない、トムだ」。ミラ・ジョヴォヴィッチが結構好い。霞んだアメリカの空、でもその霞み具合が好い。 [review] | [投票(3)] | |
いちご同盟(1997/日) | 死から始まる映画。在り来たりな音楽に命を吹き込めるのは奏者の思い。物語もまた、然り。 | [投票(2)] | |
渚のシンドバッド(1995/日) | 高校生たちの擦れ違うきもちとからだ、そして言葉。 [review] | [投票(2)] | |
髪結いの亭主(1990/仏) | 小児とっては女=母親であり、母親=すがり付くことが出来る下半身であり、顔を埋めることが出来るおっぱいであり、視界一杯の瞳や唇なのだ。 | [投票(1)] | |
つばさ(1927/米) | 複葉機の空中戦。乱痴気騒ぎの泡。青年と青年の熱い抱擁。第一回アカデミー賞授与は伊達じゃない。(ゲイリー・クーパーほんのちょい役。) | [投票] | |
秘密(1999/日) | 惨酷な話だな。妙にリアルでエグい。 [review] | [投票(6)] | |
新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997/日) | 死ぬのはいや死ぬのはいや死ぬのはいや… [review] | [投票(10)] | |
仕立て屋の恋(1989/仏) | いきなり下半身に伸びる手、それを目を瞑って受け容れる女。冬のパリの凍てついた空気。妄想は妄想に留め置かれることで美しい(?)。 | [投票(1)] | |
シャイニング(1980/英) | 恐怖の箱庭。外部を排除する映画の装置、男の夢。邪魔モノ(女)は殺せ! | [投票(1)] | |
小説家を見つけたら(2000/英=米) | 街が愛しくなります。(故にシネスコ?)(誰かと思ったらアンナ・パキン、見返り姿が艶っぽいのね。ショーン・コネリーみたいな先生に出会いたかった。F・マーリー・エイブラハムって、こんなのばかり?) | [投票(1)] | |
タイタンズを忘れない(2000/米) | いい若いモンがリズムにノッて、歌って!踊って!跳ね回って!しているだけで、映画は成立するのです(多分)。そんでメロで泣かされるわけです。楽しい。 | [投票] |