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[コメント] チャップリンの 独裁者(1940/米)
- 点数順 (1/3) -

★5映画の中には、その時代の背景を考えて観るべき映画と言うのが確かにある。そして間違いなく、この映画はその筆頭だろう。 [review] (甘崎庵)[投票(19)]
★5これぞ「戦下の勇気」 [review] (アルシュ)[投票(15)]
★5「赤狩り」委員会の喚問に呼ばれたら、山高帽にだぶだぶズボン、ドタ靴はいて、ステッキ持って、出頭してやるといったチャップリンの心意気は、不滅だ。 [review] (シーチキン)[投票(8)]
★5毒には毒を。狂気には狂喜を。公開年を今初めて知ってショックだった。当時そんな事を題材にする事も勇気がいるが、集めにくい予算を集め、何が何でも映画にして世界に見せてやると言う、チャップリンの心意気!敬意を表し、世界平和を願うと共にこの点数。 (peaceful*evening)[投票(7)]
★5チャップリンの怒り、哀しみを感じるのに憎しみは感じさせない。そこが凄いところでしょう。 (みね)[投票(6)]
★5しゃべらない方がいいことくらい、誰よりもチャップリン本人が知っていた。でもしゃべった。サイレントを誇りにしてきたチャップリンが。これ以上の真剣さを一体誰が示せただろうか。 [review] (tomcot)[投票(5)]
★5床屋のシーンで思わず拍手をし、演説シーンで思わず涙してしまいました。洞察力あるからこそ書けた脚本、芸達者だからこそ演じきれた役、そして勇気あるからこそ撮れた映画。どこをとっても凡人になせる技ではありません。2002.8.29 (鵜 白 舞)[投票(5)]
★5説教臭いのも反戦モノも大嫌い。だが。映画館や電車でのマナー違反の小者にも立ち上がれない僕は、強大な力に一人で立ち向かった正義感と勇気にはただただ尊敬しかできない。 [review] (ビビビ)[投票(5)]
★5ヒトラーが生きていた時に公開された事を知って、このチャップリンの偉大?に度肝を抜いた。今の日本政治に一発かませる凄い作品つくれる監督さん、現れないかしら・・・。 (かっきー)[投票(4)]
★5彼の初のトーキー(有声)映画。それは最後のメッセージを何よりも言いたかったから。他の作品でもチャップリンはよくカメラそのものを見つめる、ストーリー展開度外視の芝居をするのだが、もっとも効果的だったのがこの作品のラストの大演説だった。強く我々を見つめるその目は、クラウンとしての彼ではなく、「人間」チャップリンだった。 (takud-osaka)[投票(4)]
★5この製作年を見よ。政治家が何遍も声を枯らして叫んでも伝わらない事を彼はいともたやすく後生まで残る形で表現した。映画で政治を語ってもいいのかどうか、現代では賛否は多いだろう。しかし、情報が一方通行であったあの時代、そしてそれを語ることが即時命の危険に繋がったあの時代に、これを作り上げたことが驚異なのだ。 (tkcrows)[投票(3)]
★5いつの間にか世界は変わってしまう。それに気づくのは難しい。 (ゲロッパ)[投票(3)]
★5見た目だけじゃなく、その性格・中身まで表現し尽くしている。こりゃ、モデルにされた側は怒るわな。 (はしぼそがらす)[投票(3)]
★5エンディングのBGMについて。そして全裸のチャーリー。 [review] (DSCH)[投票(2)]
★5チャップリンが勇気と精魂込めて作製した傑作と言ってよいと思いたい。最後の演説こそが彼の主張だと思う。 (RED DANCER)[投票(2)]
★5幼い頃、東京有楽座でビバ・チャップリンというリバイバルシリーズでただ楽しく拝見しました。今もその思いでは忘れられません。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★5そういえばヒトラーは「自分が世界を征服したらチャップリンを真っ先に処刑してやる」と言ったそうですね。そりゃあ言うだろう。そんな風刺性の強い作品でありながらチャップリン独特のユーモアがほどよくブレンドされているような作品ですね。 (にゃんこ)[投票(2)]
★5見事な勇気と正見 [review] (ばんばん)[投票(2)]
★5最後の演説の前では、僕が大好きなアル・パチーノも霞む・・で、これ、ジャンル的には、「コメディー」なのかなぁ?? (ガンダルフ)[投票(2)]
★5この後実際に追放される身になるとは!何故彼はマッカーシーを、自由な国アメリカを風刺しなかったのか? (sawa:38)[投票(2)]
★5チャップリンのバカバカバカ!そんなことしちゃ危ないでしょー。映画史だけじゃなく世界の歴史をも変えうる力を映画が持っていると証明し、実践したのです。チャップリンって凄い人、偉人ですね (アンジェリーナ・ジャリー)[投票(1)]
★5これで、かれがただのコメディアンではないということが証明された。 (kazya-f)[投票(1)]
★5時代背景や先見性、もちろんコメディーとしても本当に価値のある映画。 (ふりてん)[投票(1)]
★5笑えて考えさせてくれる映画。当時コレを作ったチャップリンは本当に大変だったろう・・・・。あの演説はあの時代に生きた沢山の人々の叫び。 (ババロアミルク)[投票(1)]
★5愛する人への命を賭したメッセージが,人類全体への魂を賭したアジテーションとなってゆく,壮大なラスト。 (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★5最後の演説は言うまでもないが、ブラームス聴きながら調髪する場面が最高。 (YoshidaS)[投票(1)]
★5この時代にこの映画を作るチャップリンは映画人としてではなく一人の人として尊敬する。 (ディラン)[投票(1)]
★5この映画を作成したチャップリンを、心から尊敬します。彼を知ることが出来たことを、心から幸せに思います。 (tori)[投票(1)]
★5地球儀風船と戯れる独裁者のイメージは不滅。最後の演説の叫び "Unite!" にはしびれた。 (サイモン64)[投票]
★5あの演説のすさまじいばかりの迫力に圧倒された。 (しゅんたろー)[投票]
★5「名作」と呼ばれる映画には、「名作」と呼ばれるだけの理由があるということを実感させられた。こういうユーモアセンスを持つ知的なエンターテイナーが今もいるならば、この世界は少し変われるんじゃないか。そんなことを考えた。 (はっぴぃ・まにあ)[投票]
★5映画と現実が入れ替わる瞬間にゾクゾクする。 [review] (USIU)[投票]
★5チョコマカと笑いをとり、最後は「ズドン」。喜劇王をも立ち上がらせた時代背景、このような事がくり返される事のない時代はいつ訪れるのであろうか。 (chilidog)[投票]
★5時代背景やら思想やらこの映画はいろいろ考えさせられることが多いけど、一度目は単なる喜劇映画として見たかった気がする。難しいこと考えるのは二度目からでいい。 (━━━━)[投票]
★5強烈なメッセージは時代を超える。この作品はピカソの「ゲルニカ」と並ぶ!!映画を超えた!! [review] (TO−Y)[投票]
★5チャップリン師、あなたのメッセージは人々の心の中までしみわたり、 私の成長期の心は、涙を生みだしました。 本当に、ありがとう…… (チョコート)[投票]
★5戦争という悲劇を逆手に取った、盛りだくさんの見事なアイデアとパフォーマンス。一番言いたかったことであろう最後の強烈なメッセージに至るまでの流れも無理がない。これを見てもまだ人間は戦争をするのか。 (りゅうじん)[投票]
★5ペンは剣よりも強し。フィルムはガス室よりも強し! (カー)[投票]
★5最後の演説は感動。痴話喧嘩のばからしさも愛すべき点の一つである。 (まゆげ)[投票]
★5チャップリンの偉大さに涙が出ます。 [review] (tenri)[投票]
★5アイディア満載。感動のラスト。何も言うことはありません。 (ナリイ)[投票]
★5演説シーンが説教くさくならないなんてすごい。 (kenichi)[投票]
★5現実の独裁者に対し怒りをもって喜劇で戦いを挑んだ勇者、チャップリンの名作。ユーモアの傑作! (のぶれば)[投票]
★5作られた時代背景を考えるとすごい。それほどの情熱で作られた作品です。 (fufu)[投票]
★5好きだから文句はないです。でも俺はしゃべんないチャップリンの方が好きです。 (D-Fens)[投票]
★5アドルフの「生き写し」です。 [review] (申徹也)[投票]
★5可笑しさの中に、深い人間愛が。ラストの演説が心に響きわたる。 (いし)[投票]
★4どうしても声を大にして言いたいこと [review] (ペンクロフ)[投票(23)]
★4存命時のヒトラーに噛み付いた喜劇人はチャップリン唯一人だったとか。戦時中にここまで勇気ある行動を見せてくれた恩人を戦後になったらあっさり追放してしまうアメリカの正義ってなんだかなぁ。 [review] (町田)[投票(12)]
★4事の成否にはあえて触れないが、映画というメディアが思想宣伝にどれほど有効であるのかがよく分かる。それはレ二・リーフェンシュタール作品にせよ北朝鮮映画にせよ同じで事である。 [review] (ぽんしゅう)[投票(9)]