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[コメント] 夜霧の恋人たち(1968/仏)
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★3多動性障害が社会に受容される様が表現されていて、気送管や靴屋の構造といった、その過程で用いられるガジェットの濃密さが、飽きさせない。派生するゆるふわな恋愛観も、タバール夫人の造形として要約されることで、何か深いものを見た感を与えてくれるようだ。 (disjunctive)[投票(1)]
★5傑作。アントワーヌを探偵に就かせるような映画が面白くならないわけがない。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★3自伝的なるものから飛躍し描く青年期のドタバタが喜劇として突き抜けてるわけでもなく教養小説的に真摯に内省的でもない。煎じ詰めればドワネルものが性に合わないだけかも知れないのだが。一方クレルヴァルの撮影はクタールとタメを張る色彩設計だ。 (けにろん)[投票]
★3めちゃくちゃ。でも見せる。撮影の色味が好き。★3.5 (ドド)[投票]
★4全編にわたって確信的な間の悪さが横溢している。ストーリーはあってないようなものだが、それでも見てしまうのはトリュフォーとドワネル両人の誠実さによる。洒落た傑作。 [review] (赤い戦車)[投票]
★4いっきなし死んだ人に滑り込むようにしゃがむジャン・ピエール・レオーがお茶目 (モノリス砥石)[投票]
★5この映画に物語は無い。(05・7・06) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★5デルフィーヌ・セイリグはやはり美しいと再確認しました。それにしても、トリュフォーは喜劇の方がいいですね。『アメリカの夜』についで好きです。 (tip60)[投票]
★4スタイリッシュでコミカルな編集の妙。画面にときおり現れる鮮烈な<赤>。 (_)[投票(1)]
★5ムチャクチャ面白い。ひたすら面白い。恋の駆け引き「押して駄目なら引いてみな」なんて物語ってるくせに、映画は押して押して押しまくるのだ。俺はツボを押されて、押されて、押され捲くったのだ。 [review] (町田)[投票(1)]
★5アントワーヌ・ドワネルのキャラクターの魅力でひっぱられます。アントワーヌ・ドワネル、アントワーヌ・ドワネル、アントワーヌ・ドワネル、アントワーヌ・ドワネル、アントワーヌ・ドワネル、アントワーヌ・ドワネル、アントワーヌ・ドワネル [review] (ころ阿弥)[投票]
★3アントワーヌ・ドワネルというキャラクターがトリュフォー自身の投影であるということがよくわかる。[ユーロスペース2] (Yasu)[投票(1)]
★5なんやかんやでちゃっかりうまいことやってるアントワーヌ.その迷走ぶりから目が離せない.で,最後にはちゃっかり... うらやましいね。 (Passing Pleasures)[投票]
★4二十歳の恋』を観てないと話がつながらないが、『大人は判ってくれない』の続編だと思うと、そのいかれっぷりにぶっ飛ぶ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3適当に見てしまったため、1歩引いてみてしまった。 それでももう1度見たくなる作品。 (White Gallery)[投票]
★3大人は判ってくれない』の後日談として見ればそれなりに面白いけど。基本的に退屈だったかも。ヌーベルバーグっていわれると、面白くなくても素直におもんないって言えないムードがあるです。 (ハム)[投票]
★4トリュフォーらしい。としか言えない。安心します。 (beatak)[投票]
★4これは観ていて幸せになれる作品。オープニングの唄の暖かさといったら!一人で観ていてもまるで彼女と一緒に映画館で観ている気分にさせられる・・・かな? [review] (24)[投票(1)]
★5なんといってもジャン・ピエール・レオの喜劇的演技の上手さとナイーブさの表現は素晴らしい。フランソワ・トリュフォーで一番好き。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
★4アントワーヌ・ドワネル。限りなく可能性を失い続け、同時に可能性を見いだし続けられる男。後期のチャップリンにも似る。全編、ユーモラスな間の悪さにみちた作品だった。 (ジェリー)[投票(3)]
★4女の子よりもその両親にやたら好かれる青年というのは、もうその時点で滑稽で楽しい。 (ニュー人生ゲーム)[投票(1)]
★5クロード・ジャドの初々しさ、デルフィーヌ・セイリグのハスキー・ヴォイス、いいですねえ。ちょっと気が引けるけど2人の魅力に5点。パリの新郵便システム(?)にも驚嘆。 (熱田海之)[投票]
★4軍に関わらず苦痛を感じる場からの脱出は心地良いよね。キツイ仕事の後のビールにありついた瞬間!たまらん〜。え?分からない・・・試験勉強から解放された気分・・・これなら分かる?あと、好きな人を思いする気持ちがこの映画から感じられて良いのですよ。 (かっきー)[投票]
★5 あの距離感が好き。夜霧なんてどこにもないけど、そんな言葉がよく似合う。 [review] (にくじゃが)[投票(4)]
★5ここらへんになってくると、アントワーヌ・ドワネルことジャン・ピエール・レオートリュフォーの生き写しみたいになってくる。 (ラジスケ)[投票(1)]
★4恋愛は良いものなのだなぁ、見てる分には。とはいえ、やはり面白い。 (NORIKO)[投票]
★4「いやぁ、映画ってほんとうに素晴らしいものですね」と呟いてしまいたくなる映画。 ()[投票]
★3ピエールとその仲間達。フランス映画って同じ監督が同じ俳優を同じよーな役で使うのが好きらしいね。 (うやまりょうこ)[投票]