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メイシーさんのお気に入りコメント(1/2)

川の底からこんにちは(2009/日)★4 「頑張れば誰もが成功を手にする」という繰り言の底が抜けたいま、弱冠26歳の石井裕也が描く「頑張る」の先にあるのは「未来の幸福」などではなく「頑張る今」の連続がもたらす充実感なのだ。そこに嘘が無いぶん、自虐の底からたちあがる「中の下」賛歌が心地よい。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
シッコ(2007/米)★5 黒沢明の『赤ひげ』を思い出した。 [review] (chokobo)[投票(1)]
クローズド・ノート(2007/日)★3 ちょっと期待はずれだったけど・・・竹内結子に1点おまけします。 [review] (RED DANCER)[投票(1)]
今度は愛妻家(2010/日)★3 原作の芝居にいないキャラクターを加えたことで、その部分は散漫になってしまっている。逆に主人公夫婦と原だけにするぐらいの思い切ったことをやるのも手だったのでは? [review] (Master)[投票(2)]
今度は愛妻家(2010/日)★4 さりげない演出の連発で、後半は読めたが、それでも泣ける。この夫婦のストーリーだけでいいと思うけど。88/100 (たろ)[投票(2)]
ディア・ドクター(2009/日)★5 ニセ医者が本物のように見えてくるのは・・・ [review] (たいへい)[投票(1)]
ディア・ドクター(2009/日)★5 手を差し伸べたのは「愛情ではなく反射」。ささやかな闇に丁寧に光をあてた映画。人間描写が素晴らしく,静かに胸を打たれた。 (uswing)[投票(2)]
マンマ・ミーア!(2008/米)★4 メリル・ストリープの暴れん坊演技と、それを支えるウォルターズ、バランスキーが聴き慣れたABBAの既成のイメージに小母さんパワーで大きな付加価値をもたらす。ひ弱な男性陣を手玉にとってラストまで暴走してやまない、これはミュージカル史上に残るウーマン・スペクタキュラーだ。 [review] (水那岐)[投票(6)]
マンマ・ミーア!(2008/米)★4 ABBA大好きな私がこの映画を嫌いなわけがない。音楽にノレるだけで最高に幸せ♪もちろんストーリーも俳優さんたちの演技もとても良かった。劇団四季の舞台も悪くなかったけど、やっぱり私は演劇より映画派だと再認識した作品でもある。 [review] (青山実花)[投票(5)]
シッコ(2007/米)★4 まさかマイケルムーアの映画を見て泣かされるだなんて、想像したことさえなかったよ。 [review] (tredair)[投票(2)]
博士の愛した数式(2005/日)★5 この映画でいっぱい発見がありました・・・受験のための数学しか習ってこなかったことが残念でなりません。受験なんて表面的なこと、真理にはほど遠い世界でもがいていたことを思い知らされました。久々のカルチャー・ショックでした・・・ (RED DANCER)[投票(2)]
蝶の舌(1999/スペイン)★4 少年に与えられる断片的な言葉の記憶…感嘆とともに、憤怒とともに。それはいまだ意味を知らぬ間に少年の口から堰を切って溢れ出す。 [review] (水那岐)[投票(2)]
スパイシー・ラブスープ(1998/中国)★4 どの話も感情過多になりすぎずカラッとした雰囲気で、それでいてあたたかくさせたりほろ苦かったり。まさにスパイシー。心地良いです。 (にゃも)[投票(4)]
ココニイルコト(2001/日)★3 映像・音楽ともに透明感があって好みだが、人物造形はリアリティに乏しく妙な気取りが鼻につく。不自然な大阪弁が胡散臭さに拍車を掛けている。中途半端なコメディ風の味付けにもズレを感じた。 [review] ()[投票(3)]
コレリ大尉のマンドリン(2001/米)★3 一本の映画にいろんな要素を詰め込みすぎて、大事な人物、心理描写が薄っぺらになってしまった。残念。 [review] (inlet)[投票(3)]
ホタル(2001/日)★4 字幕が出るのではなく、自分たちも夫婦とともに通訳の口が開くのをじっと待つ。そのピリピリとした緊張感に制作者たちの誠意を感じた。簡単には伝わらないし伝えられない、そして、安易に伝えても受けとってもならない歴史。その重みがそこには確かにあった。 (tredair)[投票(6)]
クレイマー、クレイマー(1979/米)★4 「母親(メリル・ストリープ)の身勝手さが許せない」「理解できない」というコメントが多いことがちょっと意外です。もちろん僕も途中までは「なんて女だ!」と思って観てました。でも… [review] (緑雨)[投票(17)]
リトル・ダンサー(2000/英)★5 宣誓!良きパパになり自分の子供を自発的で時流、流行、凝り固まった考えに流されない好奇心旺盛の立派な人物にさせます!懐の広い固定観念がない柔軟性に富む親父になります! [review] (ジャイアント白田)[投票(30)]
東京マリーゴールド(2001/日)★2 主人公の二人に圧倒的に共感できないんだからしかたがない。 [review] ()[投票(5)]
フル・モンティ(1997/英)★4 ダンスのステップをサッカーに例えるとこと、職安でのホット・スタッフが流れるシーンが一番受けました。ゲイ・ネタもイギリスならでは。こういう映画を作るって、日本人とイギリス人のメンタリティって似てるのかも。少なくともアメリカ人より。 (プープラ)[投票(10)]