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sawa:38さんのお気に入りコメント(1/194)

日本のいちばん長い日(1967/日)★5 怒涛の切迫の中、抗戦・終戦の軋轢が苦渋の汗と妄信の怒声と狂気の殺戮を伴い錯綜。喜八ピークの編集テクが俯瞰の視座に結実した映画史的僥倖。局面に埋れた史実に言及する大講談で庶民不在を誹るのは筋が違う。パノラミック且つファナティックな傑作。 (けにろん)[投票(5)]
中学生円山(2013/日)★3 居場所の物語。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
フランケンシュタイン対地底怪獣(1965/日)★5 神の見えざる体躯を模し、この国に降り立った「救世主」の受難の物語。そうとでも思わなければ、総ての謎は解けぬままに終わる。 [review] (水那岐)[投票(1)]
ミスト(2007/米)★5 まず、日本人として一ついいたい。 [review] (X68turbo)[投票(10)]
フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966/日)★5フランケンシュタイン対地底怪獣』が本多猪四郎の映画なら、『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』は円谷英二の映画だ [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
夜叉(1985/日)★4 脛に傷持つ者達が流れて辿り着いた裏日本。今更のド演歌設定を愚直に衒い無く描く降旗節。ときには恥ずかしく鬱陶しいが、ここではプラスに作用。受けの高倉を蹂躙する田中裕子の強烈なエロスとたけしの紙一重な狂気。敦賀のシーンは皆良い。 (けにろん)[投票(3)]
フランケンシュタイン対地底怪獣(1965/日)★5 彼は確かにこの世界に生きていた [review] (ペンクロフ)[投票(6)]
あなたへ(2012/日)★2 結局、何が言いたいのやら。きっと「それぞれの時間」と「自分の時間」といったことなのだろうけど。なのに、この映画には肝心の「時間」が欠落している。脚本も演出も、倉島という男と高倉健のギャップを埋めることや、流れる時間の連続性に無頓着すぎる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
大誘拐 Rainbow Kids(1991/日)★3 名演と言われるが北林緒形も想定内の範疇を出ていなく刺激度ゼロ。喜八の演出は劇画的構図のデフォルメが連鎖するカット割のリズムが生命線なのに、緩んだ手持ちカメラのお手軽はマイナス要因でしかない。往年の輝きの片鱗さえない。 (けにろん)[投票(2)]
絞死刑(1968/日)★5 制度や差別への言及を仮初とは言わぬが、大島が徹底して拘るのは「反権力」の一点。それは観客への強烈なアジテートとなり俺達を揺さぶる。技巧の冴えも突出し閉塞空間からロケへの空間転移は鮮やかの極み。ロジカルなシナリオってこういうのを言うのだ。 (けにろん)[投票(2)]
ザ・ヤクザ(1974/米)★3 義理とは何か(という愚問)。〔3.5〕 [review] ()[投票(2)]
TAJOMARU(2009/日)★2 力入れるべきところで全く手を抜き、どうでも良いどころか、改悪に力を入れる。流石中野監督。こういう所は外さない人だな。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
バベル(2006/仏=米=メキシコ)★3 いかにも大上段に振りかぶった表題と「風が吹けば何とやら」的な筋に、「”関係性”の罪と罰と救いの映画だよな」と念じつつ一生懸命目を凝らすも、つながりが半端で、そりゃ何もかもつながってるのも変だしこれがリアル志向なのかしら、となお血走った目を凝らすも、妙に美しいブランシェットピットのアスリート走り、菊地のガッツ、よく分からん撮影、底の浅い「異邦人」感等あらゆる違和感に幻惑され脱落した。 [review] (DSCH)[投票(2)]
修羅雪姫 怨み恋歌(1974/日)★3 内容的に1作目と比して何が違うわけでもないが、鈴木達夫のカメラが素晴らしい美術と相まって寺山的猥雑さを醸し出し、役者のコラボも一線級の面構えを揃えて「男騒ぎ」な華々しき重厚。正直この映画には勿体ない位。 (けにろん)[投票(1)]
緋牡丹博徒 お竜参上(1970/日)★4 シリーズのなかでも加藤泰が描くお竜(藤純子)には独特の気品が漂う。他の演出家はお竜の感情を引き出そうとするが、逆に加藤は感情の流出を最小限に止めようとするからだ。青山(菅原文太)や、お君との再会シーンの抑制など、その最たるものだろう。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
皆月(1999/日)★4 失踪した妻を追うという魅力的コンセプトは放置され、奥田の主人公は共感出来なく面白みも無い。一方で、それを補って余りある北村一輝吉本多香美。規格外の暴力と狂気。予想外のエロスと開き直り。2人が全篇を統治し、又される快感がある。 (けにろん)[投票(2)]
あの子を探して(1999/中国)★5 ド素人ばかりを使い、わけても主演の女の子の見目麗しくもなく性格悪そうなのがイタリアン・ネオリアリズモな伝統をに立脚してると思うそばから、フランス映画的小粋なエスプリも出してくる。あらゆる映画史に敬意をはらう藝謀の立ち位置の奇跡の理想形。 (けにろん)[投票(1)]
バイオハザード(2002/英=独=米)★3 [全裸] → [ノースリーブ赤ドレス] → [白布]と、完全着せ替え人形状態のミラ・ジョヴォヴィッチ。 [review] (crossage)[投票(11)]
アマルフィ 女神の報酬(2009/日)★4 全編流れるサラ・ブライトマンの美声、日本人女児の誘拐事件発生と相まってイタリアを駆け巡る世界遺産、苦悩する外交官、そして開催されるアマルフィサミット。娯楽映画としてはこの上ない贅沢な材料で料理される豪華イタリア料理 [review] (セント)[投票(1)]
戦争と人間 第1部・運命の序曲(1970/日)★3 「運命の序曲」などという大そうな副題の割りには、悪いのは資本家、可哀相なのは労働者というお決まりの正統左翼話しなのだが、素敵にグロテスクな芦田や三国、岸田ら満州組の健闘が全ての面白さを引き受ける。やはり映画を成立させるのは正論ではなく悪。 (ぽんしゅう)[投票(2)]