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かねぼうさんのお気に入りコメント(1/2)

母なる証明(2009/韓国)★4 どう、凄いでしょ? 巧いでしょ? とでも云いたげなこれ見よがしな演出から、ポン・ジュノの厭らしいしたり顔が透けて見えて少々うんざり。キム・ヘジャの舞踊で幕を開ける構成にしても、ペットボトルの水がこぼれるサスペンスにしても、最終カットの処理の仕方にしても、それはもう至るところで。 [review] (3819695)[投票(9)]
母なる証明(2009/韓国)★5 不快ゾーンを超え感傷的な情緒を排除したら、見えてきたのはヒッチコック級の手練手管。映画の醍醐味を堪能した。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(8)]
ミツバチのささやき(1972/スペイン)★5 映画内映画としての『フランケンシュタイン』という構造。人造人間、機械仕掛けの奇蹟。現実の生命と、うたかたの幻影の曖昧な境界――。それはまさに、映画の事。息苦しいほどの、映画美の結晶体。光と影で構築された蜂の巣に閉じ込められる観客。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
天井桟敷の人々(1945/仏)★3 物語の中枢が不明瞭でありながら魅力深く映画史的に煙に巻かれているSO-SO品 [review] (junojuna)[投票(3)]
M:i:III(2006/米)★5 面白かったから5点。面白かったら5点でしょ。 (mal)[投票(4)]
アポカリプト(2006/米)★4 暴力の酸鼻な様は、耐え難いグロテスクさに至る寸前で抑制されているように感じる。が、それにも関らず、この映画はメル・ギブソンの、暴力の哲学を描く手腕の比類なさを示している。 [review] (煽尼采)[投票(5)]
ぼくの伯父さんの休暇(1952/仏)★3 このユローという受動的キャラクターが少なからずイラつく。チャップリンの模倣もあからさまでオリジナリティがない上に攻撃性に転化するまでもいかない弛緩ギャグは未だ幾何学構図の冷徹を獲得していない。バカンス風景の郷愁感だけが救い。 (けにろん)[投票(3)]
ジャンパー(2008/米)★5 ヘイデンくんのおイタは断然許せます。金融主体でうるおったブルジョアよ、金銭的に抑留された地方生活者の怨念を喰らえ!! [review] (ishou)[投票(4)]
イーグル・アイ(2008/米)★3 この映画は近未来予測SF。既にこうなっているとは思いたくない。☆3.6点。(reviewでは連想ゲームにより映画と関係のないハナシも) [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
バトル・ロワイアル(2000/日)★3 問題作にしたいのなら半端な出来だった。私ならこう改良する [review] (torinoshield)[投票(16)]
バトル・ロワイアル(2000/日)★2 R-15と言わずR-35ぐらいにして作り直して下さい。思いっきりエロな前田(妹)をよろしくお願いします。←どっかのアイコラサイトの掲示板みたいなコメントでごめんなさい。けど、マジです。もっと走れ(愕)! (ピロちゃんきゅ〜)[投票(9)]
バトル・ロワイアル(2000/日)★3 「ナゼ」人間は人間を殺めてはいけないのか?その答えは→ [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(12)]
バトル・ロワイアル(2000/日)★3 「暴力」の美しさ。この映画にはテーマなんかないと思います。内容なんて関係なく、いかに映画的に「殺し合い」を描くかだけです。 [review] (ina)[投票(18)]
TOKYO!(2008/仏=日=韓国=独)★5 破壊神ラヴァン伊福部音楽に乗り降臨したカラックス篇は『テオレマ』以来のトリックスター論として全き禍々しさと胡散臭さを兼備し、ゴンドリー篇は自己解放から急転直下に至福の境地へ誘う。2人の前ではジュノは未だ形骸的であった。 (けにろん)[投票(6)]
運命じゃない人(2004/日)★3 セリフがいいし、よく練られたストーリーだと思うが、なんだかチマチマとスケールが小さいし、映画が持つべき世界観も感じない。単純に自分の好みじゃなかっただけかもしれないが。 (worianne)[投票(2)]
西鶴一代女(1952/日)★4 溝口の成功作はすべて「もはや笑うしかない」地平に達しているのだが、それはユーモアではなくもっぱら彼のサディズムに拠る(溝口にユーモアはない!)。そこが本質的に喜劇作家である小津や(実は)鋭いギャグの感覚を持った成瀬とは違う、溝口の凄さである。淫売! 売女! 化け猫! [review] (3819695)[投票(4)]
アモーレス・ペロス(2000/メキシコ)★5 秀逸。場内明るくなっても立ちあがれず、泣き崩れていたおねえちゃんがいた。ツボ、はまりましたね? [review] (カフカのすあま)[投票(12)]
ファーゴ(1996/米)★2 くだらない。人間描写や日常から非日常への変化の技術云々に酔いしれている暇があったら、少しは物語を描ききる能力を磨いたらどうだ。"感性"だけが先行し、その実、"完成"しきれてない作品が多すぎる。>コーエン作品 [review] (ヴォーヌ・ロマネ)[投票(13)]
うつせみ(2004/韓国=日)★4 人が人を愛するということは、その人の何を愛するのだろうか。目に見えるカタチだろうか。はたまた、その人の存在そのものだろうか。カタチの無いものは存在しないのと同じなのだろうか。では愛する人がこの世を去った瞬間、その人への愛は消滅するのだろうか。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
GODZILLA/ゴジラ(1998/米)★4 黒船来襲 [review] (ina)[投票(32)]