青山実花さんのお気に入りコメント(13/19)
ラースと、その彼女(2007/米) | review] (IN4MATION) | ビアンカはラースと世間との潤滑剤として必要だったんだ、と思う。いや、潤滑に変な意味は持たせてないからw レヴューは推測の域を出たり入ったり。いや、出たり入ったりにも変な意味は持たせてないからw [[投票(2)] |
空気人形(2009/日) | review] (mikaz) | 空虚感で満たされる。 [[投票(2)] |
空気人形(2009/日) | review] (TM) | 真の意味での純粋無垢という目の眩むような設定、そしてそれを体現するペ・ドゥナの完璧。しかし、僕としてはこのおそろしくきれいな映像を自分の中の違うところで受け止めさせてもらいたかった。 [[投票(2)] |
空気人形(2009/日) | 是枝裕和は教えてくれる。映画にはまだ仕事があるということを。非常に日本であって、グローバル。映画は国境を越えるのか?それはわからないが、とてもすごい。 [review] (SUM) | [投票(3)] |
空気人形(2009/日) | review] (おーい粗茶) | フワフワとした肌触りの観念論として一本通してしまっているのはこれはこれで凄いかも。 [[投票(12)] |
空気人形(2009/日) | 是枝が演出するダッチワイフのペ・ドゥナさんをリー・ピンビンが撮る――スタッフィング・キャスティングも含めた総合的な企画力で勝負するという現代日本映画のひとつの指針。アジア圏一位のカメラマンの招聘はやはり決定的であり、その仕事は圧倒的だ。このような東京の撮られ方は『珈琲時光』以来の事件だろう。 [review] (3819695) | [投票(11)] |
空気人形(2009/日) | review] (ぽんしゅう) | 人形が心を持ち人間になる話しだど思っていた。違っていた。人形は人間のような「もの」になるだけだ。そして、人間のような「者」たちの狭間で嬉々として、生に憧れ、愛を模索する。「されること」と「してあげること」。燃えないゴミと、燃えるゴミの交歓が切ない。 [[投票(13)] |
空気人形(2009/日) | ペ・ドゥナの緩んだ太股や汗ばんだおでこに継承され、死滅しゆく閉塞都市を彷徨い血と塵芥にまみれて消えるしかない。ピンビンの温もりの風景に包まれた是枝の冷炎の如き怒りの都市論。 (けにろん) | バーチャルでないリアルなビニール性欲処理人形という実存は[投票(6)] |
空気人形(2009/日) | review] (KEI) | あの音について。・・・上に乗ると、ギュー、キュッ、キュッと音がする。経験からいうと、確かにそんな音もしていたが、あっちの方に気が入っていて・・・それに、生身の場合でも何かしら音はしているし・・・。だから、 [[投票(3)] |
ラースと、その彼女(2007/米) | tkcrows) | 見終わって心がほっくりする秀作。特に終盤、「次に進もうとする」ラースの姿には感動する。作品自体は地味だが、巧い配役をおくことで作品同様、しっかりと主人公を周囲が支えている。加えて、ゴスリングは微妙な表情の使うわけが巧く、周囲に応えている。SEXの匂いをほとんど感じさせない作りにも好感度は高い。 ([投票(2)] |
ヤッターマン(2008/日) | 三池崇史の才能の無さだ。お蔭で笑いは全てカラ廻り、泣かせと2人&3人の呆然と立ち尽くす姿のみが脳裏に焼きついた。三池の力が生きたのは浪花節部分だけだ。 [review] (水那岐) | 助兵衛ネタのオンパレードは、親爺監督の「こうでもしなくちゃアホらしゅうてやっとられんわ」的微笑ましい自己満足として許そう。問題は完全に弛緩しきった演出と、いい素材をぶち壊しにするギャグ映画監督としての[投票(7)] |
人生に乾杯!(2007/ハンガリー) | エミル・ケレシュ(サングラスをかけるとちょっとゴダール似)と婆さんテリ・フェルディの顔を持ってきた時点でこの映画の勝ちは決まり。何をやらせたって面白いし、切ない。冒頭と終盤にひとつずつ挟まれた彼らの青年時代のシーンも感動的だ。 [review] (3819695) | 映画は被写体で決まる。つまり「顔」である。爺さん[投票(5)] |
飢餓海峡(1965/日) | 三國連太郎 、左幸子 、伴淳三郎 三人三様の飢餓感が、痛々しく心に突き刺さってくる。冒頭部と終結部に船が登場するが、千尋の海に板子一枚隔てて浮かぶ頼りないこの乗り物は、本作品ではしるべなく漂うしかない人生そのものの暗示でもある。 (ジェリー) | 怖い。[投票(5)] |
秋日和(1960/日) | 晩春』の父娘の関係は依存と庇護だが、この母娘は信頼と連帯。だから結末に「晩春」ほどの切羽詰った愛惜を感じない。それより喜劇として評価したい。元気ねえちゃん(岡田茉莉子)に殴り込みをかけられたオジサントリオの狼狽ぶりは最高に可笑しい。 (ぽんしゅう) | 『[投票(8)] |
秋日和(1960/日) | 原節子って「清純」って言われてるが、そう見えないんだよね。むしろ気が強くてふてぶてしそうに見える。でも、かつて嫁ぐ役を演じてた原節子が、娘を嫁がせて寂しさに涙するなんて役を演じてる姿は、感慨深くて何とも言えない。上手いなぁ。 [review] (直人) | [投票(6)] |
秋日和(1960/日) | 淑) | 冠婚葬祭と遊びと飲食こそ小津映画のすべて。嬉々として縁談ごっこに興じる中年男女の助平とニヒリズム。対照的に、慎ましく生気に満ちた娘たち。寒色・暖色入り混じる秋の景色。 ([投票(4)] |
秋日和(1960/日) | review] (たかやまひろふみ) | 母娘二人の美しく、世話焼きオッサン三人組の見苦しいこと。 [[投票(3)] |
飢餓海峡(1965/日) | worianne) | 左幸子の「怪演」とでも表現したくなるような存在感がすごい。単なる薄幸な田舎の娼婦、ではなく不気味な生命感がある。伴淳なつかし〜!あまりにすばらしい映画でございました。 ([投票(7)] |
飢餓海峡(1965/日) | クワドラAS) | 前半ややだるいが中盤からは見ごたえ十分。三国を信じたい・・・ ([投票(2)] |
飢餓海峡(1965/日) | 左幸子や伴淳の限りない人間臭さをも食い物にした、三國連太郎の臆病な怪物性に尽きるのではないか。 [review] (水那岐) | この物語のツボは、[投票(6)] |