コメンテータ
ランキング
HELP

Santa Monicaさんのお気に入りコメント(15/25)

バーディ(1984/米)★5  鳥たちは、飛び去ったあと、仲間のところに戻ってくる。 [review] (にくじゃが)[投票(5)]
巴里祭(1933/仏)★4 その昔「フランス映画のような」という形容は、このように愛らしくお洒落なドラマに冠せられた。流れるような展開の中で、憎めないキャラクター達によって過不足なく繰り広げられる喜怒哀楽劇のなんと心地良いこと。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
いま、会いにゆきます(2004/日)★3 蘇生に映画的な誠意がないので感動できない。巧と祐司のような父子も、巧と澪のようなカップルも、世の中には五万といるのに「死」を幻想にしてしまうことで、あたかもそこに特別で純粋な「愛」があるかのように観客を惑わせる風潮が気に食わない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
巴里のアメリカ人(1951/米)★4 巴里の日本人だったら何を踊ったのだろう? (ナム太郎)[投票(1)]
剣鬼(1965/日)★4 斑平の心情が映った殺陣は、時代劇のセオリーにのっとり、悲壮で美しい。 [review] ()[投票(1)]
剣鬼(1965/日)★4 設定はすこぶる荒唐無稽、演出も奔放かつ大胆だが決めるところは端整に決める三隅研次らしい作品。特に居合いの達人内田朝雄のシーン。前半と後半で雷蔵と2度絡むが、いずれも構図・カッティングとも完璧だ。また雷蔵と佐藤慶との関係性も面白い。花と死体の対比は青臭い気もするがしかしこのラストの演出のテンションは凄い。 (ゑぎ)[投票(3)]
地下室のメロディー(1963/仏=伊)★4 映画にとってこれほど音楽が大事だと気づかされる作品もそう多くない。常にあのテーマ曲が形を変え作品をクールにスタイリッシュに、そしてこの作品をワンランク上のものに押し上げている。 (sawa:38)[投票(2)]
がんばっていきまっしょい(1998/日)★3 都心の男子校で煤けた高校生活を送った身からすると、郷愁よりも憧憬を憶える美しい青春。この点数には嫉妬心入ってるかも。一つだけ気になったこと→ [review] (緑雨)[投票(9)]
がんばっていきまっしょい(1998/日)★4 この 柔らかい脚本 はたぶん日本人以外には伝わらない・・・ [review] (1/2(Nibunnnoiti)[投票(12)]
にごりえ(1953/日)★4 どの女も必死で生きてるのに、どの男もだめ街道まっしぐら。第三話の「お力」の性格描写が『州崎パラダイス 赤信号』の蔦枝と似てるなぁと思ったら、同じ脚本家でびっくり。なるほど。 [review] (tredair)[投票(1)]
にごりえ(1953/日)★4 若旦那は粋だねえ。 (pinkblue)[投票(2)]
はつ恋(1999/日)★3 笑ってしまったセリフ [review] (カルヤ)[投票(1)]
はつ恋(1999/日)★5 完敗。辛口の方は演技陣の芝居力だけでもいいから見てくれ。私は甘口なので、ただストーリーに涙する。まったく完敗だ・・・ [review] (sawa:38)[投票(14)]
時をかける少女(2006/日)★4 僕は10代でもなければ少女でもない。ついでに10代の頃に異性の友達と恋心を隠しながら毎日遊んだ覚えもないので、これが「自分の映画」とはなり得ない。なのにそれを補って余りある充実度に、危うく「そうそう、青春ってこうだよね」とか言いそうになった。 [review] (Myurakz)[投票(15)]
時をかける少女(2006/日)★5 青春とは3の経験と7の無駄で形成されている、といわれたら納得してしまいそうな見事な空気感、時間、そして風景。こんな経験はしていないけど、まるで自分の過去を見ているような錯覚。無駄な台詞がいちいち生きていて、そうそう、こんな他愛もない会話の積み重ねが20年後の思い出の全てになるんだよ、と泣けた。 [review] (tkcrows)[投票(6)]
天使にラブ・ソングを2(1993/米)★3 良い作品には違いないけど、やっぱり1と較べると、パワー・ダウン。ウーピー・ゴールドバーグがあんな真面目になっちゃいけませんって。 (甘崎庵)[投票(1)]
ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ)★3 鑑賞中ずっと『ゾンビ』を思い出していた。少なくともシアターN(旧ユーロスペース)でかかるべき映画ではない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(18)]
ポンヌフの恋人(1991/仏)★5 がんばれ!負けるな!アレックス。 [review] (ギスジ)[投票(10)]
三月のライオン(1991/日)★3 観てる間より、後になって思い出したときの記憶に残る残像がステキな映画だ。 (Madoka)[投票(2)]
三月のライオン(1991/日)★5 夜中にテレビをつけたら、冷蔵庫を運ぶ男女の姿があった。記憶の片隅にあったその画の作品をレンタルビデオ屋で発見したのは、その数ヶ月後。それ以来映画との豊饒な関係が始まった。今から思うと趙方豪が死んだのはその頃だった。(追記H13,12,31) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(7)]