irodoriさんのお気に入りコメント(15/21)
清作の妻(1965/日) | review] (t3b) | 凄まじい出来の映画。このレベルの狂気に論理的に妥当性を与えて観客に共感させるというのは相当難しい事の筈だけど。 [[投票(1)] |
清作の妻(1965/日) | 清作の妻』見やがれ、と云いたくなる、そんな作品。 [review] (町田) | これは断じて反戦映画などではない。一個の純愛映画である。エゴイズムに充ちた愛など単なる自己愛だ、という人がいるけれどエゴのカケラのない愛だって単なる自己陶酔じゃないか。『[投票(3)] |
清作の妻(1965/日) | 増村保造入魂の最狂傑作。 (巴) | 今観てもまったく古びていない旧共同体批判、ムラ社会に核弾頭を撃ち込む恋人たちの革命。日本的「馴れ合い」よりも愛という名の「孤立」を。そして「本当のめくらは誰か?」と問いかけるウルトラ個人主義者=モダニスト[投票(3)] |
清作の妻(1965/日) | エピキュリアン) | まっとうな愛情が、わずかな心の傷から、壮絶な愛憎にすこしずつずれ込んでゆく様が、すごく緻密に描かれていて感嘆。若尾文子の狂ってゆく時の眼が、すごい。 ([投票(4)] |
清作の妻(1965/日) | review] (はしぼそがらす) | 真のエネミーは夫。深く考えもせず、気軽に愛を口にする貴方が憎いから。 [[投票(4)] |
清作の妻(1965/日) | 増村はさりげなく主張しつづける。退屈からは甘ったるい恋しか生まれないが、極限からは壮絶な愛が生まれる。それも人間の性。 (フライヤー1号) | 他人を卑下し、その薄っぺらな優越感にしか幸せを見出せない人間たち。それが人間の性であると[投票(5)] |
清作の妻(1965/日) | review] (淑) | これが「アダムとイヴ」の話であることは明らか。楽園から追放される二人。そこから始まる新しい歴史。増村は戦後の日本映画において稀有な個性の持ち主だった、と改めて思う― [[投票(5)] |
清作の妻(1965/日) | 若尾文子の笑顔。 [review] (田原木) | 振り返りざまにみせる[投票(5)] |
清作の妻(1965/日) | review] (ボイス母) | そう、ココは愛のない時代にアモール(愛の神)が住まう家。久々に観賞後、声を上げて大泣きする。 [[投票(13)] |
あん(2015/日=仏=独) | 樹木希林の怪演に尽きる(レビューは『朱花の月』にも言及)。 [review] (寒山拾得) | [投票(3)] |
マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | review] (KEI) | 淡々と生活を綴っていくので、彼の悲しみもなかなか捕まえられなかったが、ワンワンと鳴いてみたら、彼の心持ちが何となく分かった気がした。 [[投票(2)] |
マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | review] (緑雨) | 説明描写は明らかに省略されている。少年が主観で捉えられる世界を重ねることで物語は進んでいく。物事を俯瞰で眺められるようになるにはまだ少しの成長が必要な、思春期にある少年の視界。この映画の視点はまさにそれだ。 [[投票(4)] |
マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | review] (鏡) | 幸福は否定的にしか得られないとモノローグで語られても、この映画を見るとそう感じない。そこがいい。 [[投票(5)] |
マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | review] (青山実花) | 一歩間違えたらお涙頂戴物になりそうな物語を、ユーモラスに、それでいて、ぼんやりと物悲しく描いた、不思議で素敵な映画。 [[投票(5)] |
マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | review] (カフカのすあま) | 比較することが大切なんだ。淡々としたテンポと展開がいい。 [[投票(7)] |
マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | review] (鷂) | 北欧独特のながく柔らかい光線。 [[投票(11)] |
マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン) | review] (ゑぎ) | 見せないことで観客の心を揺すぶり、描かないことを崇高に昇華させる演出の際だった例。 [[投票(13)] |
バーニング 劇場版(2018/韓国) | review] (甘崎庵) | 社会の厳しさまでしっかりエンターテインメントにできてしまうのが現代の韓国映画の凄さだな。 [[投票(1)] |
バーニング 劇場版(2018/韓国) | review] (ゑぎ) | ジョンスの好きな作家はフォークナー。ベンが短篇集を読んでいた、というのはベンのキャラクターを表している。(酒場での会話の知ったかぶり。) [[投票(4)] |
魚と寝る女(2000/韓国) | review] (グラント・リー・バッファロー) | セックス&バイオレンス [[投票(2)] |