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グレイテスト・ショーマン(2017/米) | review] (なつめ) | 冒頭、 [[投票(3)] |
劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014/フィンランド=仏) | トーベ・ヤンソン先生の偉大さがわかる。 (DSCH) | 「そっ・・・それじゃ、何にも着てないみたいじゃないか!」これが本人にとってはギャグになってないというのがいい。大体においてレベルの高いギャグはそういうもので、この手の笑いに事欠かない。色彩担当は結構原作に寄せにいっているが、それでも改めて原点を紐解くと、[投票(1)] |
グレイテスト・ショーマン(2017/米) | review] (ぽんしゅう) | ポジティブな語り口に徹し、常時明るく華やかでスリリングな点。ハッタリではなく進行時間の節約にCGを駆使した点。無自覚さを装いながら権威とタブーを撃ってみせた点。この三点において巧妙かつ真摯なミュージカル映画なのだが、なによりも理屈抜きで面白い。 [[投票(3)] |
新学期 操行ゼロ(1933/仏) | review] (寒山拾得) | 天へ飛翔する軽みの希求。チャップリンのように羽毛のように、屋根で踊る生徒のように。 [[投票(5)] |
トウキョウソナタ(2008/日=オランダ=香港) | review] (クワドラAS) | 人が感じる辛さや忍耐強さのバロメーターは十人十色。母親が唐突にファンタジー突入なのに驚いたが、でもあるよね、「何でそんな程度で落ち込んでるの?もっと酷い人は沢山いる」って風潮。誰しも一度や二度思ったり思われたり。子供に不寛容な父親に対し寛容さを見せる母親へのひとときの残酷な癒し。この役所絡みのパートは要らない様で実は非常に重要な気がした。 [[投票(3)] |
フライト・ゲーム(2014/米=英=仏=カナダ) | review] (disjunctive) | 孤立が解消され、ネタが割れて通俗化しても、人の評価が変わったといううれしさは残り続ける。 [[投票(2)] |
フライト・ゲーム(2014/米=英=仏=カナダ) | クワドラAS) | パニックサスペンスとして至極真っ当な作りで楽しめるが、この空間ではやはりというかスマートフォンがキーアイテムにならざるを得なく、限界も感じる。まだスマホのない時代、例えば「エグゼクティブ・デシジョン」とか「パッセンジャー57」とかの危機回避アイデアが今はもう懐かしい。 ([投票(1)] |
新感染 ファイナル・エクスプレス(2016/韓国) | クワドラAS) | 残念ながら佳作だと思ってた日本の「アイ・アム・ア・ヒーロー」、この韓国ゾンビ映画に完全に負けてしまってる。早急にこれを上回るゾンビ映画を創るべきだ。まずは地方自治体のゾンビ理解を促し、そして全面協力を取り付けなければならない。ゾンビで町おこしだ!これが日本の生きる道。 ([投票(1)] |
ソイレント・グリーン(1973/米) | review] (ゑぎ) | 1970年代ハリウッド製ディストピア映画の代表格と云ってもいい。つまり、物量的な意味ではチープな画面だが、シンプルで分かりやすい簡潔な演出が連続する。場面転換も分かりやすい。 [[投票(1)] |
白い花びら(1999/フィンランド) | 鷂) | サウンド版サイレント。トーキーではない、という意義は、カウリスマキ的個性にはむしろ過剰に適合的に運用された。なれどサイレント・モノクロの映画としての画面造形は達者で、サイレント・モノクロの映画とは、何より事物と人物のクローズアップ(その構図)による映画なのだということを感得させる。 ([投票(1)] |
コントラクト・キラー(1990/フィンランド=スウェーデン) | ジャン・ピエール・レオーありきの映画。画面の端でごく何気なく当然のように、しかし唐突に後ろ足でドア蹴とばして閉めるとか、この人しか出来ない芸当。そしてそれが可笑しい。プロットも出色で、どこまでも深刻になりきれないアンチサイコロジカルなレオーがカウリスマキの世界に絶妙にフィットして、隙だらけの様が隙なく完璧。 (鷂) | [投票(2)] |
ミッドナイト・バス(2017/日) | review] (セント) | 小西真奈美さん、久々の出演作。朝早く起きて、確かな足取りで映画館へ。こんな気持ちは久しぶり。前作「振り子」はあの不幸な身の上がいまだ僕に尾を引いており、今回はどんな役なんだろうとものすごく気になった。 [[投票(1)] |
ミッドナイト・バス(2017/日) | review] (緑雨) | ニイガタ・バイ・ザ・シー。 [[投票(2)] |
グレイテスト・ショーマン(2017/米) | review] (ゑぎ) | クレジット開けのナンバー、"The Greatest Show" で白馬が数頭、音楽にぴったり合わせて速歩(はやあし)をする。これが、CG丸出しの不自然な歩様(足の動き)なのだ。この冒頭を見た時点で、何が生身の被写体なのか、分かったもんじゃない、という猜疑心を抱いてしまった。 [[投票(3)] |
グレイテスト・ショーマン(2017/米) | review] (プロキオン14) | 第一印象としての点数です。もう一度見たら評価が変わるかもしれません。 [[投票(6)] |
グレイテスト・ショーマン(2017/米) | review] (赤い戦車) | 大いに楽しむ。冒頭のThe Greatest Showの終わりにショーウィンドウの向こう側の衣服と窓に映った少年のショット、続いて少年が視線を下に移すバスト、そして穴だらけの靴。これだけで状況を把握させるオープニングに期待感が大きく増す。 [[投票(4)] |
モンスターズ・ユニバーシティ(2013/米) | review] (G31) | 人間の子供を怖がらせる研究に実践的な積み重ね感があり、映画内で披露されるその成果は実際にそこそこ怖い。 [[投票(1)] |
大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院(2005/仏=スイス=独) | review] (disjunctive) | 古典芸能のようなモンタージュを想定していない代物を、放映するにあたってカットで割ってしまう。わたしはこれが苦手で、カットを割り振る演出家の恣意に苛立つのである。解釈を押しつけられた心地がしてしまう。 [[投票(1)] |
ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987/フィンランド) | 鷂) | 幽霊出現とその表現の映画的な素朴さと演出的な唐突さ。本気か冗談かにわかには判じかねる本編の映画としてのスタイルは、たとえばそんなところに表出しているかに見える。本気と冗談のキワの曖昧はモノクロームの黒白の鮮やかさの中に融解し、具体的なアクション(行動)が結局は全てにケリをつける活劇仕様のジ・エンド。〔3.5〕 ([投票(1)] |
マンハント(2017/中国) | キル・ビル』風味が美味しかっただけに残念。大阪の切り取り方も凡庸。 (けにろん) | 使い回しのマニュアル設定をオリジナルの梗概に当て嵌めただけなので真のエモーションはどこ吹く風状態。乾涸びた鳩や2挺拳銃に撞着しても無残でしかない。冒頭のベタ歌謡から居酒屋の『[投票(2)] |