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★2 | パリより愛をこめて(2010/仏) | 技術も無ければ創意も無い。派手な音楽を鳴らさなければアクション・シーンを組み立てられないような作家には伸びしろもない。『96時間』では断言するまでには至らなかったが、ようやく断言出来る。ピエール・モレルは勢いだけのポンコツだ。 | Sigenoriyuki | [投票(1)] |
★4 | シェルタリング・スカイ(1990/英) | 永遠を信じた過去と、限界を感じた現在(いま)。存在し得ない「妥協点」を探り合う二人。空が閉じ込めようとしたのは、色情かそれ以下か、愛かそれ以上か。 | けにろん, 浅草12階の幽霊, tredair, chokoboほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | ナイト ミュージアム2(2009/米) | 時代の風はエイミー・アダムスの方に吹いているのはわかるが、だからと言って前作のカーラ・グギーノの存在を無かったことにしていい理由は無い。確かにラヴ・ロマンスは前作に不足していた要素ではある。ただこの「需要への対応」は、冷たい。 | tredair | [投票(1)] |
★3 | フィッシャー・キング(1991/米) | 良い物語とは思うのに涙腺は全く刺激されず。ギリアム特有のクセとムラがあり過ぎるカメラワーク(不信感を抱かせるフレーミングが多い)が感情移入を阻害する。「美しいシーン」と「美しい画面」は別物だと痛感。 | junojuna, けにろん | [投票(2)] |
★1 | アンビリーバブル(2003/米=日=スウェーデン=英=デンマーク=独=オランダ) | 最初から最後までずっと逃げている腰抜け映画。必然的にフェニックスもデインズも空転するのみ。ペンなんて何をしにきたのかすら分からん。何が『It's All About Love』じゃボケ。こんなものに愛を感じるような人生を送ってこなくて良かった。 | 考古黒Gr | [投票(1)] |
★3 | ペントハウス(2011/米) | スティラーにマーフィという今更感と、アフレックやシディベといった存在感出し過ぎる脇役の異物混入感とが、何らかのケミストリーを生みそうな予兆を見せたものの、結局大きな興奮も無くいつも通りな感じ。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | ジェロニモ(1993/米) | 敵と味方を分かつ境界線の曖昧さ。9.11以前の映画にしてはなかなかのバランス感覚で、90年代という中途半端な時代に健闘したと言える。ただ、これは良くも悪くも「西部劇」からは遠い。普遍性や中立性を重視するあまり、ちょっとマジメになり過ぎた感はある。 [review] | ゑぎ, けにろん | [投票(2)] |
★4 | エクスペンダブルズ2(2012/米) | アクション・シークエンスを構成するために必要なカットの欠落が目立つ。例えば、終盤のヘリの所なんかどういう位置関係でどういう距離感なのか判りづらい。キメ顔/キメ台詞のカットとその他のカットの剥離感もひどい。けど★4程度には面白かったのも事実。 | 3819695 | [投票(1)] |
★4 | トロール・ハンター(2010/ノルウェー) | いやもうその服捨てろ。 | MSRkb | [投票(1)] |
★3 | バトルシップ(2012/米) | 主人公が劇中で「お前は才能があるのにそれを活かせてない」的なことを何度か言われるのだが、その「才能」を感じさせる描写がほとんど無いのが痛い。終盤の安藤さん対夜叉猿(「グラップラー刃牙」より)を想起させるシーンはちょっと燃えた。 | けにろん | [投票(1)] |
★2 | 2012(2009/米) | 賞味期限切れ。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | バーン・アフター・リーディング(2008/米=英=仏) | 冷戦の残り香を嗅ぎながら、グルグルと奔り廻る負け犬たち。"Mr. & M(r)s. Loser.com" [review] | DSCH, ぽんしゅう, chokobo, 代参の男ほか11 名 | [投票(11)] |
★4 | アパルーサの決闘(2008/米) | 「アパ」と言えば『九龍の眼』という時代は終わりを告げた。これからは「アパ」と言えば、『アパルーサの決闘』である。 [review] | ぽんしゅう | [投票(1)] |
★3 | ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011/英) | ババア絡みのシーンはまあまあ。 | きわ | [投票(1)] |
★2 | インクレディブル・ハルク(2008/米) | ヒクソンをシバいたら面白かったのに。 [review] | m, けにろん | [投票(2)] |
★2 | 愛のメモリー(1976/米) | ソフト・フォーカスかけすぎ。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009/米) | 神話の匂いのするB級。B級と言ってもレベルは高い。笑われるのではなく笑わせているし、ツッコまれるのではなくツッコませている。 [review] | DSCH, けにろん | [投票(2)] |
★4 | シルバラード(1985/米) | どう見ても最善とは思えぬやり方を選ぶ男たちが憎めない。開放感ある撮影に、迫力ある音響。セリフは過不足無く、ケヴィン・コスナーが手だて無く叫ぶシーンの説得力も良い。ただ、それぞれの活躍が独立し過ぎ、連携の妙はさほど味わえない。 | ゑぎ | [投票(1)] |
★2 | 世界侵略:ロサンゼルス決戦(2011/米) | なんもない。新しい感じのやつ、なんもない。 | けにろん | [投票(1)] |
★4 | タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密(2011/米) | ベタベタなのにサラサラ。ドラマも、ロマンスも、ヴァイオレンスすらも振り切った、みずいろのアクション・アドヴェンチャー。 [review] | 3819695 | [投票(1)] |