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irodoriさんの人気コメント: 更新順(3/4)

人気コメント投票者
★4生きてるだけで、愛。(2018/日)荒々しく感情を揺さぶってくる趣里、受けの菅田将暉、サイコパス仲里依紗。キャラ造形の見事さにやられた。 [review]けにろん, さず[投票(2)]
★3クロール -凶暴領域-(2019/米)床下でのワニとの攻防を中心に、手堅く、抜かりなく作られている。惜しむらくは、暴風雨が吹き荒れる屋外のショットの作り物感が強すぎる。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★4アシュラ(2016/韓国)冒頭から、感情のぶつかり合い、痛々しさを伴う暴力描写、激しい演技合戦の応酬。中盤で落ち着いてくるかと思いきや、さらにエスカレートして最後まで突き進む。 [review]けにろん[投票(1)]
★3はじまりへの旅(2016/米)この家族の在り方は文明に生きる人間に問いかけてくる。常識に囚われない家族ということもあり、最後の最後まで飽きさせない力を持った作品だ。Steve号が走る姿を筆頭に美しい映像も散りばめられている。 [review]jollyjoker[投票(1)]
★3トリコロール/赤の愛(1994/スイス=仏=ポーランド)ストーリー展開には不満が残るが、劇場、ボウリング場、車、広告など全編"赤"に溢れながらも、色彩の調整および柔らかい雰囲気をまとったイレーヌ・ジャコブの存在感により、赤が決して攻撃的になっていないところが良い。 [review]けにろん[投票(1)]
★3赤線地帯(1956/日)宮川さんらしさを強く感じるショットは比較的少ないように思えたが、それでも、 [review]ゑぎ[投票(1)]
★5炎628(1985/露)間を多めにとった映像と、不協和音ともいえる音の洪水にどっぷりと浸り、トリップ感にとらわれる。少年の顔のインパクトの強さは想像以上。おーい粗茶, 寒山拾得[投票(2)]
★3魚と寝る女(2000/韓国)主人公は確かに喋らないが、行動の節々からはむしろ声高な主張を感じる。彼女から静寂を感じるのは、小屋内や管理室の前で居眠りしているときで、それは普通の人と同じなのだ。居眠りシーンをやたらと挟むのが面白い。 [review]水那岐[投票(1)]
★4アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015/英=南アフリカ)パン焼き釜内からのショットで幕を上げ、無邪気に遊ぶ少女の姿の後に、俯瞰で銃を積んだジープを捉える。この無駄のないオープニングは、緊迫感を伴う導入として優れているうえ、終始血の通わない上層部の攻防の中で現実感を持たせる重要な役割を果していた。 [review]ゑぎ[投票(1)]
★4手紙は憶えている(2015/カナダ=独)90歳間近の爺さんが主人公ゆえ終始ゆったりとした空気が流れている。一方で、緊迫感は最後まで途切れない。この「ゆったり感」と「緊迫感」を見事に同居させている、ストーリー展開と演出が心地良い。そして、クライマックスがやってくる。参りました。KEI[投票(1)]
★3何がジェーンに起こったか?(1962/米)2人のキャラクターの描き方、ビジュアル面の押し出しの強さ(ジェーンだけでなくブランチも)は見事。だが、細かいところに興を削ぐ演出がチラホラ。 [review]3819695, ゑぎ[投票(2)]
★3お引越し(1993/日)レンコの学校からの疾走シーンからの、父と"ボクシング"で戯れる流れが好きだ。 [review]3819695, けにろん[投票(2)]
★46才のボクが、大人になるまで。(2014/米)骨子は息子と母の関係性。長いようで短いこの12年は、今後の可能性が開けている子ども視点よりも、母視点で捉えたほうが濃密で当然。 [review]けにろん, ナム太郎[投票(2)]
★3ひみつの花園(1997/日)西田尚美が制服で走る姿、そして(物理的な)汚れっぷりに心動かされた。矢口史靖監督は『サバイバルファミリー』でもそう思ったが、汚し方が上手い。さず[投票(1)]
★3フランシス・ハ(2012/米)フランシスの居たたまれなさにヤキモキさせられはしたが、映像とストーリー展開のまとまりの良さに瞠目。様々な部屋が登場するが、ベッドが印象的に使われているのがユニーク。 [review]3819695[投票(1)]
★3ゲームの規則(1939/仏)大学生の合宿所のごとく、パーティの夜に其処彼処で愛を囁きあう男女。滑稽でありつつ、カメラワークの良さや、屋敷内を登場人物達が動き回る演出の面白さにより高揚感が伝わってくる。また、パーティでの余興への力の注ぎようが尋常ではなく、快哉を叫んだ。3819695[投票(1)]
★3レオン(1994/仏=米)マチルダがレオンの部屋に入るところあたりまではストーリー展開、映像ともに最高で痺れた。しかし、そこからは背伸びするマチルダの面倒臭さがところどころ鼻につき楽しみきれず。ゲーリー・オールドマンが簾をくぐるところはツボだった。けにろん[投票(1)]
★4ガス燈(1944/米)バーグマンの上手さも光るが、シャルル・ボワイエの怪演っぷりから目が離せない。表情、視線、声色、所作、いずれも見事。ガス燈というタイトルも味わい深い。ゑぎ[投票(1)]
★5Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007/英=仏=独=米)Beanワールド満載でありつつ、TVシリーズよりもしつこさが減っているので、肩の力を抜いて笑うには最適。唐突なストーリー展開と、キャラの濃い出演者は好き嫌いが分かれるところ。ウェイター役のジャン・ロシュフォールの押し出しの強さは嫌いじゃないが。青山実花[投票(1)]
★4ブラッドシンプル(1985/米)プロットの精緻さ、小道具の使い方の面白さもさることながら、光と闇、血を筆頭とする"水分"の使い方の上手さに意識が持っていかれ、夢を見るかのように没頭させられた。後の『バートン・フィンク』につながる質感。ぽんしゅう, DSCH, ゑぎ[投票(3)]