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★4 | スタンド・バイ・ミー(1986/米) | 子どもの頃に観て、良い映画だなとは思っていたが、よくわからない違和感を感じてもいた。再観して、その理由がわかった。ゴーディのやや度を越した繊細さと、ゴーディとクリスの関係性だ。 [review] | jollyjoker, 緑雨, ぽんしゅう, けにろんほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | シックス・センス(1999/米) | 久しぶりに観返してみて、ハーレイ・ジョエル・オスメントの、絞り出すように話す話し方が、作品全体に与えている影響の大きさに気づかされた。 | Madoka, 3819695, けにろん, ゑぎ | [投票(4)] |
★3 | ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019/米) | 若草物語、全バージョンを通じて初見。本質的には登場人物らの生き方に共感できず、物語としてみると楽しみきれたとはいえないが、映像作品としては観るべきポイントが多かった。 [review] | プロキオン14, ゑぎ, けにろん | [投票(3)] |
★4 | 私はあなたのニグロではない(2016/米=仏=ベルギー=スイス) | ジェームズ・ボールドウィンという存在を知れたことに感謝。物腰柔らかでいて、あの時代に国家を、白人をこき下ろしていることにも驚くが、どう伝えれば聴衆が考えてくれるかに重きを置くスピーチの見事さが印象に残る。表情や仕草も独特で目が離せない。 [review] | ロープブレーク, けにろん, 寒山拾得 | [投票(3)] |
★3 | 恋人たち(2015/日) | 何かを吐き出さずにはいられない、もがきながら生きる3人の、一人語りが胸に刺さる。 [review] | ぽんしゅう, けにろん, ゑぎ | [投票(3)] |
★4 | ブラッドシンプル(1985/米) | プロットの精緻さ、小道具の使い方の面白さもさることながら、光と闇、血を筆頭とする"水分"の使い方の上手さに意識が持っていかれ、夢を見るかのように没頭させられた。後の『バートン・フィンク』につながる質感。 | ぽんしゅう, DSCH, ゑぎ | [投票(3)] |
★3 | 現金に体を張れ(1956/米) | サスペンス映画を学ぶにはもってこいな教科書的な脚本。前半は単調でどうしようかと思ったがラストはさすが。ラスト数分だけでも観る価値ありと思わされた。 [review] | ジェリー, tredair, けにろん | [投票(3)] |
★4 | ロアーズ(1981/米) | 多くの人に観てもらいたい作品。ストーリーはさておき、CGなしでこれほど多くの大型ネコ科動物が大挙して登場し人間と文字通り触れ合っている映像なんてお目にかかれるものではない。 [review] | ペンクロフ, ひゅうちゃん | [投票(2)] |
★3 | 来る(2018/日) | 前半、あれだけ執拗に夫婦の関係性にスポットを当てていたのに、その帰結なく梯子を外され激しく拍子抜け。後半のストーリーにも惹かれず。ただし、おそろしく偏執的なカッティングや劇伴使いは一見の価値あり。 [review] | けにろん, おーい粗茶 | [投票(2)] |
★4 | 生きてるだけで、愛。(2018/日) | 荒々しく感情を揺さぶってくる趣里、受けの菅田将暉、サイコパス仲里依紗。キャラ造形の見事さにやられた。 [review] | けにろん, さず | [投票(2)] |
★3 | 何がジェーンに起こったか?(1962/米) | 2人のキャラクターの描き方、ビジュアル面の押し出しの強さ(ジェーンだけでなくブランチも)は見事。だが、細かいところに興を削ぐ演出がチラホラ。 [review] | 3819695, ゑぎ | [投票(2)] |
★3 | お引越し(1993/日) | レンコの学校からの疾走シーンからの、父と"ボクシング"で戯れる流れが好きだ。 [review] | 3819695, けにろん | [投票(2)] |
★4 | 6才のボクが、大人になるまで。(2014/米) | 骨子は息子と母の関係性。長いようで短いこの12年は、今後の可能性が開けている子ども視点よりも、母視点で捉えたほうが濃密で当然。 [review] | けにろん, ナム太郎 | [投票(2)] |
★5 | 炎628(1985/露) | 間を多めにとった映像と、不協和音ともいえる音の洪水にどっぷりと浸り、トリップ感にとらわれる。少年の顔のインパクトの強さは想像以上。 | おーい粗茶, 寒山拾得 | [投票(2)] |
★4 | 映画 ビリギャル(2015/日) | バカにしていたがこれは拾い物。嫌味なく明日への活力を与えてくれる作品。それにしても、思いのほか大学受験って今も昔も変わってないんだな。 | ダリア, ゑぎ | [投票(2)] |
★4 | ミリオンダラー・ベイビー(2004/米) | モーガン・フリーマンの語り、存在が作品全体に大きな影響を与えている気がしてならない。 [review] | jollyjoker, けにろん | [投票(2)] |
★3 | 父親たちの星条旗(2006/米) | 史実、事実としての題材は面白いが、映画として面白いかというと疑問。とはいえ「硫黄島からの手紙」とセットで観ることで、戦時中日米が置かれていた国の状況、兵士のメンタリティが対比できる点は興味深い。 | TW200改, ジェリー | [投票(2)] |
★4 | バーバリアン(2022/米) | 聞いたことありそうなタイトルと一見安っぽいパッケージデザインに騙されてはいけない。コアな映画ファンが喜ぶポイントを突きまくってくる痛快作だ。 [review] | ひゅうちゃん | [投票(1)] |
★4 | 17歳の瞳に映る世界(2020/米=英) | アップショットや切り返しの多用により、主人公が観る世界が狭いことが端的に伝わってくる。何をセリフで伝え何を伝えないかの取捨選択が巧みで、ともすれば感情的になりがちなテーマを、主人公のキャラ造形にも合わせてか、落ち着いたトーンで描いている。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | すべてが変わった日(2020/米) | 夫婦の関係性が丁寧に描かれている。会話だけでなく映像で魅せる上手さが際立つ。ロケーションが良いうえ、カメラワーク、画面構成も見事。そして後半にあんな展開が待っていようとは… [review] | ゑぎ | [投票(1)] |