人気コメント | 投票者 |
★4 | おいしい生活(2000/米) | 老いてなお盛んなウディ・アレンのギャグに、抱腹絶倒間違いなし!撮影監督がかわり、いつになく明るくなった画に驚きました。 | わっこ | [投票(1)] |
★4 | メリンダとメリンダ(2004/米) | 『インテリア』的なネガティブな自滅感覚と、『マンハッタン』系のシニカルな大人のコメディが見事に同居している!過去のウディ・アレン監督作を、監督自身が分析しているよう。しかし、達した結論は一つのようだ。 | けにろん | [投票(1)] |
★3 | フライト・オブ・フェニックス(2004/米) | 旧作の極限状況感・焦燥感・絶望感がすっかり薄まってしまった。MTV風の演出などせずに、正面からどっしりがっちり撮る監督は、本当にいなくなってしまったようだ。だがジョバンニ・リビシの技師は、キャラが立っていて良かった。 | トシ, takamari | [投票(2)] |
★3 | スミス夫妻(1941/米) | 演じている2人も撮ってる監督もリラックス、しかし手抜きのない一級のコメディに仕上がっている。アパート、カフェ、レストラン、オフィス、ロッジ・・・と場所を変えながらの展開で飽きさせない。サスペンスの神様ヒッチコックは、コメディでも手腕を発揮。 | ゑぎ | [投票(1)] |
★4 | ワイルドバンチ(1969/米) | これは、死に場所を探す男たちの物語なんだ。 [review] | ダリア | [投票(1)] |
★3 | サンダーバード(2004/米) | 冒頭のタイトル・クレジットでぐぐっと心を掴まれる。そして、突き放される・・・。 | 白羽の矢, すやすや, ミルテ | [投票(3)] |
★5 | 地上最大の脱出作戦(1966/米) | お祭り騒ぎな映画にこそ、ブレイク・エドワーズ監督の面白さが凝縮される。お祭りのシーンの演出の細かさ(=ギャグの細かさ)は、計算された面白さに他ならない。日本語吹き替え版も絶妙!(DVDで鑑賞) | YO--CHAN | [投票(1)] |
★3 | 最後の恋のはじめ方(2005/米) | ハリウッド製ロマコメの王道。毒にもクスリにもならず・・・でも、男になら参考になる?ウィル・スミスもエヴァ・メンデスもノリノリなのが楽しい。 | takamari | [投票(1)] |
★4 | チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英) | 甘〜いオブラートに包まれてはいるが、ピリリと辛いティム・バートン節は健在!子どもの視点からのオトナ批判と、大人から見たコドモ批判がちくちくちく・・・。食べると虫歯になるチョコレートは、見ると病みつきになるティム・バートン作品と良く似ている。 | わっこ, セント, 水那岐 | [投票(3)] |
★3 | ファンタスティック・フォー[超能力ユニット](2005/米) | FOXには『X−MEN』があるのに、なぜこれを映画化したのか?『デアデビル』の失敗の教訓は生かされてないのか??ベクトルを”ヒーローの哀しみ”ではなくて”軽めの笑い”に持っていった点は、時代に逆行していて面白いのだけれど・・・。 | わっこ | [投票(1)] |
★3 | シンデレラマン(2005/米) | 良くも悪くもウェルメイドなアメリカ映画。こういう時代だからこそ、こういうアメリカン・ドリームが必要なのは分かるが、優等生すぎる出来が逆に物足りない。 | 甘崎庵 | [投票(1)] |
★3 | ビー・クール(2005/米) | 『パルプ・フィクション』ファンには感涙の、ジョン・トラヴォルタとユマ・サーマンの共演だ!豪華な顔ぶれはいいが、エルモア・レナードが醸し出す犯罪小説の香りがすっかり薄まってしまったのが残念か。 | ざいあす | [投票(1)] |
★3 | 雲のむこう、約束の場所(2004/日) | 北海道出身、青森在住のわたしとしては、どうにも点が甘くなりがちだが・・・ここは心を鬼にして。SF的なプロットは面白いし、画はとても綺麗なのに、登場人物にほとんど感情移入できなかったのはわたしのせい? | わっこ | [投票(1)] |
★5 | ローレライ(2005/日) | この映画の5つのキーワード。東宝映画、シネマスコープ、樋口監督、戦争アクション、美少女ヒロイン。他に何がいるというのだ。 [review] | ペパーミント, 甘崎庵 | [投票(2)] |
★3 | SHINOBI(2005/日) | オダギリジョーと仲間由紀恵のアイドル映画と思いきや、意外にちゃんと映画していた(笑)。登場人物がちっとも江戸時代の人間に見えないのが難だが、若い観客には気にもならないのだろう。シネマスコープの画もどこか平坦でがっかり。 | ゆーこ and One thing | [投票(1)] |
★4 | ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004/米) | 成長とともに、心に潜む闇の部分が浮き彫りになる。学園生活モノの楽しさは影を潜め、一転してダークなファンタジーに昇華した!ライティング、カメラワーク、音楽に1点ずつ。成長中のハーマイオニーにも1点・・・?! [review] | ふくふく, しぇりぃ, ガッツ大魔王, 甘崎庵ほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | 僕の彼女を紹介します(2004/韓国=香港) | チョン・ジヒョンの魅力で85%持っている感じが。物語はやり尽くされた感もあるものの、彼女の(ちょっと影のある)可愛さが救い。カノジョにすると、ものすごく苦労しそうなタイプ。実生活でもそうなのかな・・・? | ことは, makoto7774 | [投票(2)] |
★3 | インファナル・アフェアII 無間序曲(2003/香港=中国=シンガポール) | エリック・ツァン、アンソニー・ウォン。この2人が滅法いい!前作よりも、「家族」の絆が強く描かれる。それ故に痛々しい余韻を残す。 | sawa:38, プロキオン14 | [投票(2)] |
★3 | イン・ザ・プール(2004/日) | 見ているぶんには楽しいが、こんな医者にだけは絶対にかかりたくない。そんな問題医師を、松尾スズキが怪演!現代人のストレスを皮肉とギャグで笑い飛ばす、そのセンスが気に入った。でも、いちばんビョーキなのは伊良部先生だよね? | セント | [投票(1)] |
★4 | 金環蝕(1975/日) | 2時間40分の長尺を飽きさせない、政界版「仁義なき戦い」。濃すぎるほどに濃い、男たちの欲望ドロドロの権力闘争にぐったり。今では製作不可能なチャレンジ精神にも感服した。無表情な仲代達也が一番怖かった。 | ジョー・チップ, terracotta | [投票(2)] |