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_さんの人気コメント: 更新順(1/5)

人気コメント投票者
★4ぼくの小さな恋人たち(1974/仏)初期トリュフォーをアンゲロプロスが撮ったらこんな感じ、みたいなとこかな。けにろん[投票(1)]
★3高校生ブルース(1970/日)最初は野暮ったい田舎娘の顔をしていた関根恵子が、だんだん凄みのある顔に変わっていくのはなかなかのものかも。寒山拾得[投票(1)]
★4沖縄やくざ戦争(1976/日)なんでこんなにぐちゃぐちゃになるのかよくわかんないままにどんどん人が死んでいって、このスピード感はやっぱそれなりのもんだと思う。寒山拾得[投票(1)]
★4ポルノの女王 にっぽんSEX旅行(1973/日)クリスチナ・リンドバーグの小悪魔的な魅力にキュン。最後のオチもきいてて、かっこ悪さをかっこ悪いままに描く中島の本領か。寒山拾得[投票(1)]
★4丹下左膳餘話 百萬両の壷(1935/日)とことん「縦」の映画なんですよ。→ [review]ペンクロフ, 3819695, Myurakz, モノリス砥石ほか8 名[投票(8)]
★3蝶々夫人(1955/日=伊)花嫁集団が丘からおりてくる〜変な坊主が出てきて勘当するあたりの映像の不可思議さにはちょっと面食らってしまう。八千草薫は伊東美咲みたいで凛としてキレイだね。寒山拾得[投票(1)]
★3鬼畜大宴会(1998/日)若松孝二に比べりゃ思想性も詩情も全然ない。むしろそういうものを排して徹底的なバカ映画にしようとしている。が、もう少し描きこまないと何をバカにしたいのかが伝わってこない。結果的にただのホラー映画に。寒山拾得, ねこすけ, worianne[投票(3)]
★2テープ(2001/米)ごめんなさい。あまりの退屈さに最初の15分で寝てしまいました・・・。Madoka[投票(1)]
★5狂走情死考(1969/日)革命前夜』を若松が撮ればこうなる。お義姉さんがむちゃくちゃに魅力的。寒山拾得[投票(1)]
★4ふたりのベロニカ(1991/仏=ポーランド)黄色く腐食したような映像が退廃的な美しさを醸し出し、そこに主演女優の妙に肉感的な演技がはまっている。シーンを断ち切るぶっきらぼうなカットが、本来は関連のないはずの2つの話を妙に説得的に結びつける効果をあげている。irodori[投票(1)]
★4アマチュア(1979/ポーランド)編集がとにかくウマイ。話を続けそうに見えたところでさっと切って、妙に明るい画面に切り替える。このちょっとした不意打ちが断続的に繰り出されて飽きさせない。寒山拾得[投票(1)]
★4手をつなぐ子等(1947/日)足踏みミシン→自転車をこぐ足→階段を昇る足、このつなぎですよ。寒山拾得[投票(1)]
★4しとやかな獣(1962/日)かつての貧しさを思い出して皆が沈黙するシーン(そしてラスト)が、このべらぼうな狂騒の中にひそむ哀しみをほんのりと浮かび上がらせているんだ。寒山拾得, 動物園のクマ, ぽんしゅう, TOMIMORIほか5 名[投票(5)]
★4その男、凶暴につき(1989/日)筋じゃなくて、暴力でつなぐ映画なんですな。週一本[投票(1)]
★3スパニッシュ・アパートメント(2002/仏=スペイン)異文化体験としての留学のすすめ、アメリカになびきがちなイギリスを少し皮肉ったEU映画、と2重のテーマだが、「他者」は決して出てこないがゆえに自己完結したユートピア映画になっているのだ。 [review]disjunctive[投票(1)]
★4もっとしなやかに もっとしたたかに(1979/日)とことんだらだらのぐだぐだなのに、なんでこんなにみずみずしい感じがするんだろう。けにろん[投票(1)]
★3パリの恋人(1957/米)「怒ったままで別れるのは困る――少し散歩して何となく仲直りしよう」っていい台詞ですね。「何となく」というあたり。けにろん[投票(1)]
★2オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)単に母は強しというだけならただの反動であり、反動ゆえの美しさも獲得できていない以上、ひたすら退屈なのだ。寒山拾得[投票(1)]
★4ひめゆりの塔(1953/日)重たい題材とは裏腹に、とことんキャピキャピとしたガールポップ映画なんですよ。で、そうであるがゆえにラストの悲劇性が引き立っているんだ。寒山拾得[投票(1)]
★2欲望(1966/英)反‐物語というのはわかるのだが、退屈すぎはしないか?氷野晴郎[投票(1)]