死ぬまでシネマさんのお気に入りコメント(15/117)
たかが世界の終わり(2016/カナダ=仏) | review] (ぽんしゅう) | わずかな変化も見逃すまいと、表情に近接したショットを畳み掛け、緊張が沸点に達する寸前に、突如、堰を切ったように吹き出す歌曲が、軽快なのに息苦しくも哀切で、交わらぬ者たちに代わって感情を吐き出しながら、動かぬ物語を「終わり」に向けて動かしていく。 [[投票(3)] |
生きてるものはいないのか(2011/日) | review] (寒山拾得) | 典型的なルサンチマン映画 [[投票(1)] |
無宿人別帳(1963/日) | AONI) | 極限状態になって現れる人間の本性。後半は三國連太郎の独壇場。 せっかくの豪華キャストを活かしきれていないのが勿体無い。 ([投票(2)] |
パワーレンジャー(2017/米) | 薪) | 肝心の変身をするまで焦らしすぎで、中盤が完全に間延びしている。それでいて変身してからのバトルも今いち盛り上がらない。子どもには退屈だろうし、大人向けというほどシリアスなドラマがあるわけでもない。1時間くらいに圧縮したら楽しめたかも。 ([投票(1)] |
ターミネーター:ニュー・フェイト(2019/米) | 薪) | 話の骨子が「2」と大差なく、登場人物の関係性も薄いため、後半に行くほど冷めてしまう。液体金属に物理的な攻撃をする不毛さはとっくに分かっているのだから、もっと対策を練っておいてほしかった。アクションが派手でも防戦と逃亡一方ではストレス。 ([投票(4)] |
ターミネーター:ニュー・フェイト(2019/米) | review] (ダリア) | 手を替え品を替えキャラを替え……これが本当の「ダークフェイト」。 [[投票(5)] |
キン肉マン(1984/日) | review] (甘崎庵) | 1984年。空前絶後のアニメの当たり年は、こういう作品群に支えられてこそ存在すると思うと、拝みたくなるような作品ではある。 [[投票(1)] |
ハッピーフライト(2008/日) | review] (おーい粗茶) | Make a HAPPY FLIGHT! 本作は1980便のフライトの一部始終を扱った「裏方物語」なんだと思う。 [[投票(6)] |
桜田門外ノ変(2010/日) | review] (セント) | 幕末。特にペリー来航で揺れる日本国の激動を感情をほとんど交えないドキュメンタリータッチで描いた政治劇だ。水戸、彦根等思想的にどちらにも肩入れをしないという姿勢が全編を貫いている。 [[投票(2)] |
野性の証明(1978/日) | review] (ペペロンチーノ) | 当時は新鮮だったかもしれないけど、「トンデモ映画」ということを認めようよ。いや、「大いなる野心作」として再評価してもいい。 [[投票(5)] |
野性の証明(1978/日) | review] (たかやまひろふみ) | 社会派サスペンスだと思っていたら任侠モノ、更になんちゃってランボーに。 本当にこんな話なの? [[投票(5)] |
野性の証明(1978/日) | review] (G31) | この映画を境に、日本人の中に警察<自衛隊というヒエラルキーが形成された。 [[投票(3)] |
野性の証明(1978/日) | 中野良子と薬師丸ひろ子は私的に声が好きな二大女優。あの顔から何であの声が出るのか不思議。本編そっちのけで聞き惚れる。 [review] (寒山拾得) | [投票(5)] |
劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017/日) | review] (サイモン64) | グダグダ文句は言うまい。再びマジンガーZをスクリーンで見ることができたのだから... [[投票(3)] |
ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国) | K-Flex) | ぶん殴った後に撃つ。投げ飛ばした後に撃つ。子供の頃には「投げ飛ばしただけじゃ死なないよなー」と思っていたので、これですっきりです。 ([投票(3)] |
ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国) | キアヌ・リーヴスは飼い犬を殺されて復讐に走るらしい。とは云え、それはあくまで犬が亡妻の忘れ形見ゆえであれば、ここで犬は任意の変数でしかない。犬映画ぶりを讃えるには及ばないだろう。裏社会をファンタジーと割り切って治外法権と独自の掟を導入したのは物語に都合よいが、いささか漫画に過ぎる。 (3819695) | [投票(3)] |
ジョン・ウィック(2014/米=カナダ=中国) | キアヌ・リーブスの人徳による。コンチネンタルホテルという「場」も素晴らしい。そしてミハエル・ニクヴィストのうまさ。 [review] (月魚) | 荒唐無稽なのに説得力。おそらく[投票(1)] |
さらば愛しきアウトロー(2018/米) | クリント・イーストウッドの『運び屋』でも感じたが、年をとっても自分らしく楽しく生きていると、シワまでも美しく余裕ある表情でいられるんだな。レッドフォードもスペイセクも軽やかでキュート。 [review] (jollyjoker) | [投票(2)] |
アド・アストラ(2019/米) | review] (シーチキン) | 科学的考証も今一つだし、宇宙空間の描き方も悪くもないが目新しさもなく、その上、一体全体なにが言いたいのかよくわからない。SFとしてもドラマとしてもつまらない映画だった。 [[投票(4)] |
かぞくのくに(2012/日) | review] (モロッコ) | 自由はどこにあるか。 [[投票(1)] |