kakiさんのお気に入りコメント(2/32)
キック・アス(2010/英=米) | review] (ペペロンチーノ) | 斜に構えたウヒウヒ映画かと思ったら王道の系譜。変化球は見せ玉で直球勝負のクールな正統派。心の底から感動した。 [[投票(8)] |
フィクサー(2007/米) | review] (セント) | フィクサーという題名にこだわってしまったが、あまり意味はなかったんですね。日本では、もみ消し屋というより政商というイメージもあったので、もっと骨太で「ノーカントリー」と並ぶような重圧ドラマだと思っていた。 [[投票(2)] |
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009/米) | review] (ペペロンチーノ) | やりすぎずクドすぎず、私にはちょうどいい塩梅。ほろ酔い加減で気持ちイイ。 [[投票(4)] |
シャボン玉エレジー(1999/日=オランダ) | review] (ExproZombiCreator) | アムステルダム・ウェイステッド!よりこちらのほうが好きです [[投票(1)] |
インセプション(2010/米) | review] (ホッチkiss) | 潜在意識のマトリョーシカ。 [[投票(12)] |
インセプション(2010/米) | review] (パグのしっぽ) | なるほど、午後の会議中にふと意識を失うのも、誰かに潜入されているせいなのだろう。 [[投票(4)] |
バリー・リンドン(1975/米) | けにろん) | 物語は方便に過ぎず、役者は単なる装置である。兎にも角にもロケハンと衣装とメイクを含めた映画美術と臨界超えF値による幽玄の室内と観光的薄さと対極の歴史を内包する屋外の光。それら技術への過度の傾倒が周回した挙句に恐ろしいまでの冷笑へ到るのだ。 ([投票(7)] |
レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏) | ジェリー) | ディベートを即興的軽喜劇にするというモーツァルト的知性と感性が第2話〜第4話を貫く。二人の主要人物の描き分けが話し方、倫理、行動、衣服あらゆる側面で丁寧に徹底されているが、多くの映画がこれを実現できないでいる。第1話の超越的美しさには言葉もない。 ([投票(1)] |
ラヴィ・ド・ボエーム(1992/仏=伊=スウェーデン=フィンランド) | カウリスマキ身上のタイトさが消え相当に贅肉がつき展開もモロ予定調和になった。しかし、サルミネンのモノクロの粋に随分救われているし、役者・楽曲等に新たな導入を試み成果があったのも事実だ。 (けにろん) | 相変わらずのダメ男どものエレジーだが、[投票(1)] |
コール(2002/米=独) | review] (おーい粗茶) | 中盤までのサスペンスはなかなか良かった。でも関心はもっぱらこれ。「いいからシャーリーズ・セロンを早く寝室へ!」 [[投票(3)] |
かいじゅうたちのいるところ(2009/米) | review] (死ぬまでシネマ) | かいじゅうたちのいるところまでマックスが辿り着くまでを自然に描けていたと思う。☆3.2点。(reviewでは原作に言及) [[投票(6)] |
ランド・オブ・プレンティ(2004/米=独) | review] (セント) | 9.11以降の人間の悲しみ、生きるということ。一方、テロリストと戦うタカ派のベトナム病人。9.11とベトナムが同一線上に描かれるが、現象だけで深みはない。ヴェンダーズはこれを見る限り軟弱だ。 [[投票(1)] |
ランド・オブ・プレンティ(2004/米=独) | MM) | ヴェンダースの作品を「感傷的」と評価するのは素人なのだろうか。でもいつもそんな感想をもってしまう。 ([投票(1)] |
セーラー服と機関銃(1981/日) | 赤川と相米のギクシャクした相克の表出。それが一種青春の痛々しさへと転じる幸運。三國の怪演がリードする後半のアブノーマルな歪さも良。 (けにろん) | 「暴走族」と「屋上」の長回しが意味不明で物語に寄与せぬことで突出し、少女の女への成長譚解釈が正反な[投票(3)] |
デブラ・ウィンガーを探して(2002/米) | review] (きわ) | ハリウッド女優達の「正直しんどい」。 [[投票(4)] |
天使と悪魔(2009/米) | ぱちーの) | 配役を見て、なんとなく展開が読めちゃうような。でも、前作より絶対にわかりやすくてよかったです。キリスト教は、日本にやっぱり馴染みませんが。 ([投票(1)] |
エターナル・サンシャイン(2004/米) | ケイト・ウィンスレットの演技も良い。 [review] (ぐるぐる) | 突飛な設定に惑わされてはいけない。恋愛映画としては、ある意味王道。断片的な記憶を追う詩情溢れる映像は「男と女」の直系とも感じる。エキセントリックになり過ぎない[投票(5)] |
不思議惑星キン・ザ・ザ(1986/露) | review] (cubase) | 既存の言葉で片付けるには惜しい、絶対存在の不思議感性。孤高すぎる [[投票(1)] |
石の微笑(2004/仏=独) | シャブロルによる映画的技術の博覧会。カメラワークひとつを取っても洗練された「普通さ」の内に不可解なまでの「狂暴さ」が秘められている。 (3819695) | 「技術の否定」のごとく語られもするヌーヴェルヴァーグ。しかし結局それはすぐれて技術的資質に富む者たちの運動であったということが、この映画を見ると思い知らされる。[投票(1)] |
CUBE2(2002/カナダ) | review] (わわ) | 誰が? 何の為に? どうして私達が? 謎だらけだからこそ面白かった前回に比べて、 [[投票(4)] |