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クワドラASさんのお気に入りコメント(24/55)

テキサス・チェーンソー(2003/米)★4 リメイク物だが予想以上に面白い。クソ暑そうな田舎道に、いつまでも処理できない死体・こびりついている脳みそがこの作品の雰囲気を盛り上げる。出演者達の汗と涙と恐怖から出る鼻水。そして100%変態警察官の必要以上のイジメはやり過ぎなくらいだ。必見! (ギスジ)[投票(1)]
イノセント・ブラッド(1992/米)★4 「くだらないけど面白い」ジョン・ランディス節炸裂のB級ヴァンパイア・コメディ。血、笑い、ヌードと、いかにもB級なサービスは満点。ちなみにキャッチコピーは「美女が野獣」。これも満点。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
世界大戦争(1961/日)★4 市井の人たちのドラマとポリティカルクライシスな場面の交錯がうまく、戦争というロジックが日々の暮らしというものの中で何の意味も見出せないことがよくわかる。また、描かれる生活のつましさが、強大な力の無慈悲さを一層強く感じさせる。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
ヨコハマメリー(2005/日)★4 「あの時代」を生き抜いてきた人達の言葉の積み重ねが、作り手を「ヨコハマ」に引き込んでいく。そしてその作品に触れる観客もまた「ヨコハマ」を垣間見る。今はない、しかし確実にあった「たくさんのメリーさんが居たヨコハマ」を。 [review] (3WA.C)[投票(2)]
2000人の狂人(1964/米)★3 チープなのは容易に想像できても、まさかここまでファニーだとは思わなかった。期待の方向を大幅に間違えてた。 [review] (くたー)[投票(3)]
2000人の狂人(1964/米)★4 正常と異常の境目が曖昧な恐怖。 [review] (ドド)[投票(1)]
2000人の狂人(1964/米)★4 狙ってやってます。上手なミスマッチが綺麗にまとまった、底無し、いや底抜けに楽しい快作です。 [review] (mal)[投票(2)]
柔らかい殻(1990/英)★5 「妄想」と「悪夢」、子どもが引いたその「境界線」から噴出した、絶叫せずにはおれない「現実」とは。その圧倒的映像美に目をえぐられ、物語の衝撃に心を貫かれた。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(2)]
マッキラー(1972/伊)★4 何かと意味深な場面が多くて翻弄されてしまう。警察の取調べは少々がさつに見えたが、それも田舎町らしさとしよう。町並み、風景はキレイ。 (けけけ亭)[投票(1)]
ウィッカーマン(1973/英)★3 見慣れない儀式とか習慣ってワクワクする。島民たちの不気味さも際立っています。それらを謎解き話にちゃんとに乗っけられたのが良い。★3.5 (ドド)[投票(1)]
ヨコハマメリー(2005/日)★4 異物が他者と混在していた、歴史上のある季節。その異物がある日突然消えてしまったその時、人は今までが幸福な時代だったことを知るのかもしれない。 [review] (水那岐)[投票(3)]
ビデオドローム(1983/カナダ)★4 公開当時にこれは凄かった。映画には時代と共にあるものと時代を超えるものがあるが、これは前者。不条理な展開ながらもクローネンバーグを世に知らしめた問題作。よくもまあこんな発想ができるものだ。 (tkcrows)[投票(4)]
ハートブルー(1991/米)★5 キアヌ作品では一番好き。アクションなんだけど、「金のかからないアクション」の部分が、むしろ凄かった。ユタの性格が、キアヌのイメージにピッタリ来ました。 (B.B.Works)[投票(1)]
ハートブルー(1991/米)★5 サーフィンとFBI。B級以下になり得る組み合わせが、なぜこんなに圧倒的なのか。最後のキアヌが唯一ベタだけど、あれで我に返るやばい映画。オープニング最高です。 (ペソ)[投票(1)]
スキャナーズ(1981/カナダ)★5 派手な展開に拘らない、むしろ地味で静かな作品だからこそ不気味。内面的な恐怖とSFXの両立がまた良い。策士クローネンバーグは世界を支配可能な超能力に答えを求めようとはせず、その根底にある絶対的な恐怖を見事に描き抜いている。 [review] (ナッシュ13)[投票(2)]
スキャナーズ(1981/カナダ)★4 異能者の苦悩を描きつつ、頭爆発でウケを狙うという素人にはおすすめできない離れ業。すごいぜ。 (ハム)[投票(1)]
スキャナーズ(1981/カナダ)★5 頭部破壊シーンのみが話題にされがちで損をしている。クローネンバーグ監督の「内臓感覚的な」演出が堪能できる良品。冒頭のショッピングセンターの鮮烈な朱色…異形のオブジェを作り出す芸術家…思考を追い出すため頭に穴を空けた男… (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]
スキャナーズ(1981/カナダ)★4 超能力者の描写の漫画的な伝わり易い表現。ある意味非常に売れ線な作品だと思う。 [review] (t3b)[投票(5)]
スキャナーズ(1981/カナダ)★4 たとえCGの時代であっても映像化できない題材を敢えて映画にしたところがすごい。そのかわりに音が本作では重要な表現手段になっていて、見事に補完している。 (24)[投票(2)]
フラットライナーズ(1990/米)★5 若き医大生たちの懺悔やトラウマを、臨死という珍しい切り口から描く青春映画。 [review] (まー)[投票(1)]