シーチキンさんのコメント: 更新順
ダークナイト(2008/米) | 前半は、なんだか「MI」シリーズみたいな、ハイテク正義の味方がサイコパスを相手に大活躍みたいな話かと思って、それはそれでなかなか楽しいなあと見ていたら、後半からはえらく重厚なドラマが展開しだして、派手なアクションを楽しむのとは違う意味でハラハラさせられた。 [review] | [投票] | |
バットマン ビギンズ(2005/米) | 手作り感あふれる小道具がなかなかカッコよくて見ていて楽しい。正義か復讐かという問いかけを添えてはいても、やっぱりこの手の映画はカッコよさと爽快感が不可欠だろうし、その期待に十分こたえてくれた。また悪役も、変におどろおどろしいものにせず、あっさり・渋めのスタイルを貫いたことで、印象的になったのではないか。 | [投票] | |
コンスタンティン(2005/米) | キアヌ・リーブスが、がんばっている割には報われてないなあと。物語の中でではなく、映画全体の印象として、そう感じてしまう。存在感がないわけじゃないんだが。。。 | [投票] | |
ハンコック(2008/米) | なんのひねりもなくあまりに安易でとってつけたように都合よく展開するストーリーには幻滅するが、たった一つのサプライズだけはよくできているから、まあいいかと。。。 | [投票] | |
ジャーヘッド(2005/米) | きれいにまとまった画づくりではあるが、淡々とというよりはダラダラと進む感じ。湾岸戦争に従軍した海兵隊兵士の手記が原作だそうだが、要は海兵隊ってそんなに悪いところじゃないですよ、と言いたかったのだろうか。よくわからん映画だった。 | [投票] | |
奴らを高く吊るせ!(1968/米) | ちょっと安っぽいところがあるが「私的制裁」(リンチ)を扱った異色作として、アメリカ史の一断面としてみるとなかなか興味深い点もある。ただ、どう考えてもラブ・ロマンスの要素はいらないんじゃないだろうか。 | [投票] | |
ポイント45(2006/米) | あまりにありきたり。ミラ・ジョヴォヴィッチの身体をはった各シーンは、楽しめるのもあるがそうでないのもあり落差が大きい。おまけに肝心のところでは迫力がない。レンタル料金もクーポン利用で安くついたし、それくらいがちょうどよい映画。 | [投票] | |
スパイダー・パニック!(2002/米) | クモが大きくなるほど怖さがなくなる。 | [投票] | |
シンドバッド7回目の冒険(1958/米) | 見るものを楽しませてやりたい、という作り手の熱意が、工夫を通して伝わってくる。まさに職人技が光る映画だった。 | [投票] | |
世界大戦争(1961/日) | 製作当時の米ソによる本格的な核軍拡競争の幕開けに対し、原水爆への怒りと恐怖、拒否をストレートに描き、ある意味では『ゴジラ』に匹敵する名作ではないか。 [review] | [投票(1)] | |
パラダイス・ナウ(2005/仏=独=オランダ=パレスチナ) | 全体を通して地味な演出がつらぬかれ、その分リアルさが感じられる。そしてあっさりとしたラストは、パレスチナ問題についてあれこれと考えさせる。しかし考えさせられはするが、それは不毛な堂々巡りに陥らざるをえないような空しさがある。 [review] | [投票] | |
火垂るの墓(2008/日) | ていねいな美術と演出が、当時の様子をリアルに映し出す、良心的な映画。 [review] | [投票] | |
歩いても 歩いても(2007/日) | わずか二日間の日常風景を描きながらも、10年、20年という時の積み重ねを感じさせる。味のある役者たちがいい芝居を見せ、ああ、いい映画だなあとしみじみ思える。 [review] | [投票(11)] | |
インディ・ジョーンズ 最後の聖戦(1989/米) | いかに敵役=ナチスとはいえ、マシンガン掃射などで結構バタバタと死んでいくなあ。このシーンのリアリティを追求したら『プライベート・ライアン』へ行き着くのだろうか、なあんて思ってしまった。 | [投票(2)] | |
ミッドナイト・エクスプレス(1978/米) | 「異なる文明間の衝突と共存」ということが言われるようになった昨今、この映画のもつ意味は意外に深くなっているような気がする。 [review] | [投票] | |
闇の子供たち(2008/日) | 「暗黒の映画」としか言いようがない。 [review] | [投票(3)] | |
スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米) | 傍観的に見ている分にはスカッと楽しめながらも、「それでいいのかい?」と言われてるような映画でもある。 [review] | [投票(1)] | |
ブルークリスマス(1978/日) | 宇宙からの「侵略」、「脅威」というSFになじみの深い題材を、特殊撮影技術をほとんど使わず、設定と構成力だけで描いた本作は、ある意味ではSFの本質に限りなく迫ったのではないか。 [review] | [投票(1)] | |
崖の上のポニョ(2008/日) | 神様・手塚治虫チックな漫画的な絵は、これはもう何でもありだなと思いつつ、同時に妙な安心感のある世界へどっぷりとつからせてくれる。 [review] | [投票(2)] | |
カプリコン1(1978/米) | 改めてみると、アクションの迫力は今ひとつだが、構成、設定の生々しさには目をむく。 [review] | [投票(2)] |