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MSRkbさんのお気に入りコメント(4/10)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014/米)★4クラッシャージョウ』『スペースコブラ』『カウボーイビバップ』のような軽快な宇宙冒険活劇。興奮、泣き、笑い、70年代洋楽、スカイアクション、小ネタ、程よく入った最強Mixな映画。 [review] (パピヨン)[投票(3)]
GODZILLA ゴジラ(2014/米)★3 画作りに秀でたゴジラ映画で、これに文句言ってたらバチが当たりますよ。オレ以外の全ての皆さんに、是非楽しんでいただきたい作品。 [review] (ペンクロフ)[投票(10)]
死霊館(2013/米)★3 のっけから霊媒夫婦を登場させ、被害者一家と並置して物語を展開することにより、冷めた客観性を獲得している。70年代を再現する意匠の数々も慎み深く、又一家の子供が5人姉妹というのがミソで、皆可愛いく見てて飽きない。ただ、変異の内容は新味が無い。 (けにろん)[投票(4)]
キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013/米=英)★5 堂々たるクロエ・グレース・モレッツの映画であり、「ヒットガール」の映画。「ビッグダディ」がいなくなった分、前作の殺伐にして壮絶な緊張感は弱まったが、その分、ヒットガールの成長で悲壮感ある色気とたたずまいが、痺れさせる。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013/米=英)★3 クロエちゃんの可愛さで頭がいっぱいで話は半分しか入ってこなかった。てか、話半分『キャリー』じゃね? [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
早春物語(1985/日)★4 移動を交えたワンシーン長廻しの積み重ねが決してルーズにならず、実に折り目正しく様式美さえ漂わせる。物語のつまらなさなど端から折込済みの澤井信一郎は、視点を原田知世にだけ合わせ、ただ少女を撮ることに専念する。職人のしたたかさに4点。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語(2013/日)★4 あるいはこのタイトルは『[新編]上書きの物語』としても良かった。 [review] (甘崎庵)[投票(5)]
クロニクル(2012/米)★5 圧倒的な暴発の中にあってもなおただよう、切なく、さえない頃の苦い思い。それは本作がまっとうな青春を描いた映画である証でもある。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
危険なプロット(2012/仏)★4 虚実ない交ぜの語り口が流麗で闊達なのとプチブル夫妻を主人公に置いた点でアレンのようだという言説は免れないが、パゾリーニ的トリックスターを混入させ撹乱する。途中まで圧倒的におもろいのだが、終盤はどうにも強度が不足。ラストは寧ろ凡庸だ。 (けにろん)[投票(1)]
もらとりあむタマ子(2013/日)★5 世間に折り合いをつける父娘二人の共犯関係 [review] (寒山拾得)[投票(4)]
もらとりあむタマ子(2013/日)★5 山下敦弘、遂に小津の域に達する。グッときた。(レビューは『晩春』のネタバレがあるよ) [review] (ペペロンチーノ)[投票(5)]
トロール・ハンター(2010/ノルウェー)★4 健闘を大いに称えたいのだが、どうにも残念に思う点がある。 [review] (kiona)[投票(2)]
猿の惑星 創世記(ジェネシス)(2011/米)★4 実に明快な映画である。清々しい。それは脚本の執筆からCGIの操作に至るまで、映画が「アクションの思想」とでも呼ぶべきものによって貫かれているためだ。各カットの強度では劣るものの莫大なアイデアの投入量が挽回し、橋梁アクションの総合得点ではあの歴史的傑作『M:i:III』にさえ肩を並べる。 [review] (3819695)[投票(6)]
MAD探偵 7人の容疑者(2007/香港)★4 金田一耕助にしてもシャーロック・ホームズにしても名探偵というのは変人の素質があるものだ。その傾向を推進すればこのラウ・チンワンが生まれるのも必然かもしれない。作中で最も信用できないキャラクタこそが探偵というストーリテリングの冒険。語り手と観客が拠って立つ足場は始めから崩壊している。 [review] (3819695)[投票(1)]
MAD探偵 7人の容疑者(2007/香港)★5 阿部サダヲが声変わりした頃に、若い頃の渡瀬恒彦武田鉄矢を彷彿とさせるパワフルな刑事を得意の狂気で演じてみて欲しい。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
カリスマ(1999/日)★4 良い映画がすべてそうであるように、これも非常に明快な映画。 [review] (3819695)[投票(3)]
叫(2006/日)★5 これは風景論・時間論/記憶論として語られる悲痛な愛の物語なのだから、単に『回路』『CURE』の焼き直しと見做すことは不当だ。とは云え、やはり刺激的な諸イメージを愛でることがこの映画と対する仕方としてはとりあえずふさわしいだろう。ま、それが「いつもの黒沢映画」と云われてしまう所以なんだけど。 [review] (3819695)[投票(6)]
叫(2006/日)★4 棄景(きけい)のポエトリー。 [review] (おーい粗茶)[投票(5)]
叫(2006/日)★3 奇怪しいが可笑しい。ある意味集大成というか、おなじみ芸。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(10)]
アフター・アース(2013/米)★3 物語の単純は毫も瑕疵ではない。『アフター・アース』の決定的なつまらなさはここに単純な感情しか存在しないことに起因する。肯定・否定・共感・拒絶・称賛・批難、あらゆる反応を同時に観客に惹起する複雑な映画感情を記してきたM・ナイト・シャマランにとっては『エアベンダー』以上に安易な仕事だ。 [review] (3819695)[投票(3)]