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jollyjokerさんのお気に入りコメント(64/65)

フローズン・リバー(2008/米)★4 女性映画というよりは母性映画だ。母性に突き動かされた女たちは、越境者として川を渡り、善悪の一線を踏み越え、文化や人種の壁をも突き抜け人として共闘する。つまり、生きるために、あるいは子を生かすために、人は何に依拠して「境界」を乗り越えるかという話だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(4)]
フローズン・リバー(2008/米)★4 描写が細かく、とても丁寧。ひとつひとつが世界を作り上げて、満足させてくれる作品。 (あちこ)[投票(2)]
フローズン・リバー(2008/米)★4 主人公の入墨やピアスや下着の趣味や銃捌きの躊躇無さが語る語られざる来歴。映画だけが駆使し得る話法を知悉し使いこなす妙。そして、当たり前の母性が当然のようにある世界では社会も当然優しいという絶対的確信。この作者の平衡感覚に打たれた。 (けにろん)[投票(9)]
チャイナタウン(1974/米)★4 ジャック・ニコルソンは映画界の江夏豊だ。彼は作品に恵まれているのか?それとも作品を押し上げているのか? [review] (ペペロンチーノ)[投票(9)]
縞模様のパジャマの少年(2008/英=米)★4 どういうことが起きたのか?という事実は知っている。 では、それはどういう状況だったのか?を考えさせられた映画。 [review] (狸の尻尾)[投票(3)]
みんな〜やってるか!(1994/日)★3 完璧なフレーミングとつなぎ方のクールネスに相反する、余りにもしょーもない挿話の羅列にキミは耐え切ることができるか?! (赤い戦車)[投票(1)]
ビッグ・リボウスキ(1998/米)★3 巧いっちゃあ巧いのだが、あまりにスカしすぎで作家のドヤ顔が目に浮かぶ。ジョン・グッドマンのキャラは良い。照明はテレビ的であまり好みではない。 (赤い戦車)[投票(1)]
裏切りのサーカス(2011/英=仏=独)★4 緊張感が続く丁寧で渋い出来。キャストも良い。ただ…追うのが大変すぎる感あり。 (あちこ)[投票(1)]
ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007/米)★5 正解がわからない問いを投げかけられて、そして終わった。 [review] (IN4MATION)[投票(1)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★4 フランキーの「贖罪の旅」にしてはボクシングシーンの劇画調はバランス崩してる。終盤にもっと時の経過を感じさせてくれれば、その結末も受け入れやすくなったと思うが・・。 なにげに意味深なショットの連発に唸りまくり。意味わかってないけど。 [review] (ざいあす)[投票(5)]
人生の特等席(2012/米)★4 実年齢から考えると、「父娘」というより「祖父と孫」に近いが、見た目「60歳ぐらい」にしかみえないイーストウッドが、とても素敵だ。 [review] (プロキオン14)[投票(2)]
人生の特等席(2012/米)★4 魅力的ではあるがやや過剰な演技のエイミー・アダムスイーストウッドがどっしりと受けとめた絶妙なアンサンブルが心地良い。それにベタではあるがラストは爽快な気分にしてくれる。 (シーチキン)[投票(1)]
人生の特等席(2012/米)★3 イーストウッド、いい加減ヨボヨボだし、振り絞って声を出す感が痛々しい。てか、年の差ありすぎで父娘に見えん。 [review] (G31)[投票(1)]
イングロリアス・バスターズ(2009/米=独)★5 ブラピよりもクリストフ・ヴァルツの方が格好いい。 [review] (狸の尻尾)[投票(2)]
裏切りのサーカス(2011/英=仏=独)★4 端的で無駄のない描写から意図を汲み取る必要があるので、頭を使わなくてすむようなエンターテイメント性の高い映画が好きな人には好まれない作品。 [review] (狸の尻尾)[投票(2)]
ミシシッピー・バーニング(1988/米)★5 映画冒頭のシーン [review] (週一本)[投票(1)]
戦火の馬(2011/米)★5 このベタな作り、大好きです。旅行中の機内で号泣。しかも行きの便。 (あちこ)[投票(1)]
トイ・ストーリー2(1999/米)★4 CGは苦手!と先入観でパスしていたのをTV放送でいきなり続編から観たのに大感動。優しさと友情とノスタルジーに溢れている。どんな困難でもギリギリまで諦めずに頑張ることの大切さを大人にまできちっと教えてくれる。ディズニー天晴れ。 [review] (TOBBY)[投票(2)]
おとなのけんか(2011/仏=独=ポーランド)★4 ドライヤーでズボンを乾かすヴァルツの表情が良い。84/100 (たろ)[投票(1)]
トゥルー・グリット(2010/米)★3 きまじめ過ぎる正義を貫き通す少女(ヘイリー・スタインフェルド)の想いに、異論をはさむ者は少ないだろう。しかし、ときに意地にまみれた正論は、行為者の想像を超えた過剰を生むものだ。追跡の果てに少女が得た結末は、はたして彼女に満足をもたらしたのか。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]