鷂さんのお気に入りコメント(1/12)
夜明けのすべて(2023/日) | review] (ゑぎ) | 本当にこの映画の作り手は、16ミリフィルムの風合い、触感に満足をしているのだろうか。私はどうしてもこの画質が好きになれない。もっとヌケの良い画面が好みだ。 [[投票(3)] |
アメリカの影(1960/米) | リーダー) | 血は水よりも濃し。性格の異なる3人の兄妹がみな魅力的。一見深刻そうな問題よりも、ともすれば笑って忘れてしまえるようなことの方が実は根が深いのだと認識させられる。 ([投票(1)] |
アメリカの影(1960/米) | 市民ケーン』と『勝手にしやがれ』ぐらいだ。 [review] (ゑぎ) | 瑞々しい。映画史に残る監督の処女作は決まって瑞々しいものだが、中でもこの映画の瑞々しさ若々しさは特筆に値する。これに比肩しうる処女作ですぐに思い浮かぶものは『[投票(3)] |
ワンダフルライフ(1998/日) | review] (巴) | 「ワンダフルライフ」と言える勇気と欺瞞 [[投票(12)] |
ワンダフルライフ(1998/日) | review] (なつめ) | 静かで透明感がある。 [[投票(5)] |
14歳の栞(2021/日) | review] (ペンクロフ) | 高田純次かよ [[投票(1)] |
フェイブルマンズ(2022/米) | けにろん) | 意図せぬものが偶然フィルムに写り込んでしまうというモチーフを、そこで終わらせずに対象に切り込んでいく覚悟。結果、我が身を曝け出し切り込まれても良いという境地。そこに至った者だけが許される楽屋落ちは予想以上にパーソナルに深淵な遺言なのだろう。 ([投票(4)] |
フェイブルマンズ(2022/米) | 太陽と戦慄) | 奔放で己の心に正直に生きる母を、葛藤しながらも許し受け入れていく主人公。スピルバーグが彼なりに真摯に吐露した家族への思いに感動。未熟な恋もいじめっ子との思いがけない心の交流も、一筋縄ではいかないが豊かな人生の一側面が見事に切り取られている。 ([投票(4)] |
フェイブルマンズ(2022/米) | review] (淑) | 撮影カミンスキーによる光、色彩設計に脱帽。1950年代風の、一見平凡にみえてその実まったく非凡な輝かしい画面だ。スピルバーグは、凡庸な監督が決して所有しないある種の非情さをもって日常の裏側にあるものを取り出し、ただの追憶ではない何かをつくった。 [[投票(4)] |
バニシング・ポイント(1971/米) | review] (ALPACA) | 彼は、走らなければならない。のではなくて、走り続けなければならなくなっていく。それが、この映画の全て。 [[投票(2)] |
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2020/日) | review] (disjunctive) | 天然の妖婦が男を煙に巻こうにも男の方も天然で妖婦物が成立しない。多動な人間観に基づいて進行する会話は10秒を越えて同じ話題を扱えず、意思の疎通は偶然の産物にすぎなくなる。目前で大破するガウマン機への悲嘆がギギへの性欲へ混線・援用されるように。 [[投票(2)] |
EUREKA(2000/日) | review] (ちわわ) | 「わたし」であることを失う地点。 [[投票(5)] |
さかなのこ(2022/日) | 黒魔羅) | 総長のホーンが頭の中で鳴り止まない。 ([投票(1)] |
さかなのこ(2022/日) | さかなクンはヤバい。のんとは絡ませられないよな。 [review] (ペンクロフ) | 楽しいんだけど、やはりどの演者よりも本物が強い。[投票(1)] |
さかなのこ(2022/日) | のんさんが男でも女でもなく類まれな魚狂の偏人ミー坊にしか見えなくなったとき映画は目的を達成していた。 [review] (ぽんしゅう) | 冒頭、唐突に「男とか女とかどっちでもいい」と掲げられる。このひと言ですべてが言い尽くされている。サラシでも巻いたのだろうか胸の膨らみが消滅した[投票(1)] |
さかなのこ(2022/日) | のんがさかなクンの半生を演じる伝記ドラマかと思っていたのだが、そうではなく、「のん」が演じているのは、あくまでも「ミー坊」というキャラクターだ。 [review] (ゑぎ) | 見る前は、[投票(4)] |
さかなのこ(2022/日) | review] (ペペロンチーノ) | サリエリのいないアマデウスの物語。のんは「映画の子」。 [[投票(3)] |
紳士は金髪〈ブロンド〉がお好き(1953/米) | review] (寒山拾得) | 徹底した物質主義の戯画のようでもあり、違うようでもあり [[投票(4)] |
シン・ウルトラマン(2022/日) | まさみas巨大フジ隊員のオマケで緩む間もない。半世紀を経て脅威に反転した光の国。ナウな時代認識。 (けにろん) | シトの如く次々襲来するQ禍威獣がQテーマと同期し高度なギャグと化する。後は何とかインパクトなゼットンに至るまで禍威獣→星人の間断ないリレー&[投票(2)] |
マイスモールランド(2022/日=仏) | 四宮秀俊+秋山恵二郎の作品という部分で惹きつけられ見る。これに関しては、とても満足感が得られた。屋内、例えば洗面所の場面(3回ある)の光の美しさ。学校の教室が最初に映るカットの俯瞰。あるいは、荒川の河川敷での夕暮れや、山間部の渓流のシーンなどなど。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] |