★4 | 映画館でボロボロボロボロ泣いてしまったにもかかわらず、「それでいいのか」と私のゴーストが囁く。(レビューは長いので読まないほうがいいです。でももし読むなら千葉繁風に読んで下さい) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(23)] |
★5 | とってもとっても壮大なスケールの、小さな小さな片思いのお話。 [review] (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(13)] |
★4 | 都市描写が圧巻だったのですが、どこか空虚な感じがしたのはネットワーク社会を丹念に描いたので、空間の持つ意味合いが本作品の中でやや薄れているから...でしょうか? [review] (kawa) | [投票(4)] |
★4 | お金がかかってる量が違うのか、今回の映像は技術的な興味から作っていったんだと思う。ただ、そのせいであるところでは香港、あるところでは大陸または台湾、更には日本、ヨーロッパとイメージの違うものが次々登場。 [review] (t3b) | [投票(1)] |
★3 | 巨匠でなく、永遠の鬼才たろうとする押井守の戦略。あるいは、前作を明白に浮かびあがらせるための背景たる闇。しかし、同時に押井守の親切で暖かいゴースト(魂の叫び)が此処にはある!←(長文ごめんなさい。) [review] (いくけん) | [投票(6)] |
★3 | 台詞によって進行する物語。終盤のアクションシーンにおいてすら映画的なカタルシスは発生しない。これを作劇・演出の失敗と見るか、意図的なカタルシスの排除と見るか。その技術的水準の高さにもかかわらず、私にはアニメーションという形式に対する押井守の懐疑が透けて見える気がする。 (3819695) | [投票] |
★5 | さあ、来たぞ来たぞ。祭りだ祭りだ!(電波入りで舞い上がってます) [review] (甘崎庵) | [投票(26)] |
★3 | 前作や『ブレラン』から何も進化してない。しかもウザい引用のオンパレード。映像だけは美しいけど。ラストはメタルギアソリッドかと思った。声優一緒だし。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 『トイストーリー2』は可でこっちは不可なんてありえねぇ。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★2 | あんな気色悪い人形、誰が抱くんだよ。 [review] (ペンクロフ) | [投票(36)] |
★5 | 濃密な映像、斬新な色彩、アニメでここまで表現できることの驚き、目の当たりに出来る至福。展開もなかなかスリルっぽい。観念的な言葉は僕には心地好いそよ風だ。いいぞ。観客に媚びないこういう映画も好きだなあ。ストーリーも意外性があり、最高。 (セント) | [投票(4)] |
★3 | 出てくる人形が、ビョークのビデオクリップに出てくるヤツみたいだった。
(あき♪) | [投票(1)] |
★2 | 能書きの洪水。まともに受け止めてると睡魔に襲われる。かと言って耳をふさいで絵だけ見てれば楽しめるかというと・・・緻密さには感嘆させられるものの、前作に比べても斬新さを感じられず、決定的にワクワクしない。 (緑雨) | [投票(2)] |
★2 | うざい!きもい!ねむい!三拍子揃ってるがプリオンで大打撃。もはや映像に新鮮味なし。がんばれオシイ。ところで、アヴァロンの音楽ってすごくない? (dappene) | [投票] |
★3 | ファンのための映画。解釈を必要とする映画って、作品によってはわざわざ難しく創ってないですか?と思えてしまう。特に訴えが映像でなく言葉に頼る作品。解釈に当たってあの言葉の意味は?よりあの画の意味は?を考えたい。ただテーマには少し惹かれる。 (スパルタのキツネ) | [投票(4)] |
★4 | 監督の描く人間の表情はもともと生気に乏しいんで、人形と人間の両者が境を失った世界の、人形が人形を抱っこしているような悪夢を表現するには良かったようだ。反面このタッチで人形の無表情さを出す描写ってのは難しかったでしょうね。 [review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★3 | 豊穣な妄言の山で氾濫する情報の海を揶揄した生半可な冷笑主義に機械化人間らしいヒューマニズムを感じて微笑ましい。押井守の想像力に(ぼくを含めた)時代が追いついて来ているのが少し残念。3.6点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★4 | 高踏的な屁理屈は形を潜め「ハードボイルド」な日常描写も「古典SF」的な終盤のネタ割れもオーソドックス。閉じてしまった世界で、環境描写とポイントごとに配置されたアクションに粋の限りを尽くす。堪能すると同時に、これでいいのかとも思う。 (けにろん) | [投票(1)] |