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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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カンフーハッスル(2004/中国=香港)************

★4つまらない人生を送るチンピラが偶然のきっかけで目覚める。まるで『街の灯』じゃないか。これはこれで志の高い作品だと思った。いや、割とマジで。[東京厚生年金会館 (試写会)/SRD] [review] (Yasu)[投票]
★3チャウ・シンチーは映画愛を語れる映画作家。このお決まりの筋も、これでもかこれでもかのワイヤーアクションやCGも、不必要な冒頭の群舞も、過剰なる映画愛という地平線のもとでのうるわしい布置結構に見えてくるからすごい。フェイクな本物。 (ジェリー)[投票(1)]
★3執拗に繰り出される展開は全体として未整理で雑駁だが、この過剰さは並大抵のものじゃない。彼は「過剰さこそ映画」だということをよく理解しているのだ。そういう意味で、これは映画にしかできないことをやっていると云えるだろう。ただし役者としてのシンチーのカリスマ性が薄らいでいるように感じた。これは心配だ。 (ゑぎ)[投票]
★4新しいカンフー映画の始動。 [review] (chokobo)[投票]
★5幼き頃、小便臭い館で李小龍倉田保昭に魂を抜かれた身の上ゆえ、冒頭の豚小屋功夫で既に涙。ワイヤーもCGもありで昔とは表現の仕方は違えども「いちばんなりたいのは功夫の達人。俳優はその次」と公言するチャウ・シンチーの魂を断固支持! [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★3監督の「俺は功夫映画が好きなんだ!」という思いはビリビリ伝わってくるのですが、監督自身が主役を張ったというのがちょっと割り切れない思いにさせます。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
★4新春初笑い映画にふさわしい演目。しかも泣いちゃったヨ。あぁ、楽しかった&儲かった! [review] (ボイス母)[投票(1)]
★4悪人(ボンクラ)の正機と、肉体と精神の両立を謳い上げるシンチー作品群は、もはや一つのジャンルを構成しているのではないかとさえ思う。功夫映画がそうであるように、任侠映画がそうであるように、人や映像に魂が篭っていれば筋のベタさなど全く気にはなりません。 [review] (町田)[投票(2)]
★3「少林サッカー」を期待すると…(06・4・19) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★4前作を凌駕する映像作品としてのクオリティに大興奮、だったんだけど・・・ [review] (緑雨)[投票(3)]
★4目を惹かれたのは縦横に移動する長回し内での過剰なまでの天こ盛りの創意。真にリスペクトするものには誤魔化しは無礼と言わんばかりのシンチーの引きのスタンスが図らずも親爺リスペクトに連鎖した。とは言え覚醒への布石がもう1つあれば完璧だった。 (けにろん)[投票(2)]
★2前作『少林サッカー』がまぐれだったのかと思う程テンポ悪い。おバカ映画に徹するのか、まじめなカンフー映画をやりたいのかどっちつかず。チャウ・シンチーは男前だが。笑['05.1.16MOVIX京都/吹替版] (直人)[投票]