★3 | いい映画だけど、好きではないかも。何年かしたら、また見たくなるかな。食べ物の描き方が主演2人の生活とうまく密着していて(ベーコン、ジャガイモ、マメの缶詰、チェリーパイ・・・)、妙なところで感心してしまった。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★5 | 男性が男性を愛している。それだけの事なのに、それが果たして罪悪であろうか。そんなにいけないことであろうか。しかし、世の中はそう甘くは無い。世の中は偏見に満ちている。 [review] (牛乳瓶) | [投票(2)] |
★3 | まるで描いたような美しさ。時にそれは感触を拒むかのように実感に乏しく、時に哀しいほど虚ろに見えたりもする。 [review] (くたー) | [投票(9)] |
★5 | 北米の風土がしっかりと刻み込まれた人間たちを丁寧に描けば描くほど、その個人の事情や背景を超えて普遍的な人間の感情が強く打ち出されてくる。内省性の深さと心理の微妙さがあまねく全ての俳優にここまで浸透している映画を知らない。 [review] (ジェリー) | [投票(2)] |
★5 | “還る場所”を心に持っている人間は幸せ。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★2 | 田舎だと、あり得る。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★4 | 無駄にドロドロせず爽やかな映画だった。そこが良かった。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | アメリカン☆ニュー・ニューシネマ。いろんな意味で、かなり淀川さん好みだと思う。 (tredair) | [投票(1)] |
★5 | もしDVD買って、誰かに「お前、ゲイ映画好きなんだ」って言われたら「ちゃうて!これマジで傑作やで!バカにすんなよ!」って否定する。それぐらいいい映画。95/100 (たろ) | [投票(1)] |
★5 | 映像の美しさはファーストシーンから白眉。きめ細かい二人の心理を凝った映像が際立てている。まことに全篇、気の抜いた部分がなく、ラストまで濃密な演出は続いている。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★3 | カミング・アウトすることは死を意味するような時代に・・・何故二人にはこんな「異型の愛」が生まれたのか・・・理解に苦しむな・・・余談ですが、フライ・フィッシングもやってほしかったなぁ・・・ (RED DANCER) | [投票] |
★5 | ユートピアを追い求めたふたりの男の、強すぎるほどの絆の物語。単にホモセクシャルの恋愛劇として語る以上の人間ドラマがある。目の前に映し出される大自然は、美しく、そして哀しい…。(2006.03.12.) [review] (Keita) | [投票(5)] |
★3 | あえて伝わりづらい”愛”を描き、”大っぴらに言えない”生き様を表現する。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 同性愛を描いた本作がここまで一般に受け入れられたのは、それを愛情としてではなく葛藤として描いた点が大きいだろう。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(8)] |
★4 | 裡に秘めた葛藤に苦しみ忍ぶ姿を、大自然の美しさ・歳月の哀しさの中に描いた事がこの映画の白眉であり、そこを評価するかどうかで、この映画が名作となるか大した映画じゃなく見えるかが、決まる。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★2 | 隔絶された2人だけの理想郷が何十年も煌き続けるにしては、恋の形成過程が早急に過ぎるのを始めそこでの心理的駆け引きが薄い。代りに写真のように綺麗なだけの風景描写を積み重ね自己満足している。アン・リーの話法は形骸的ノスタルジーに堕している。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 特別、男色のあるわけでも、女性っぽい性格でもない、妻子持ちの男性同士の愛というゲイの恋愛映画としては珍しい形。 [review] (わっこ) | [投票(2)] |