★4 | 今回のアレン大先生、黒いです。かなり黒いです。彼にしては異質な話とも思えないではないが、それでもやはり彼の掌の上でもてあそばれていることには変わりがないのでした。[シネスイッチ銀座1/SRD] (Yasu) | [投票(2)] |
★3 | 落ち着いた色調とローキー気味の画面がいい雰囲気のシーンも沢山あるのだが、それでも、映画として中途半端で、物足りない場面も多いのだ。スカーレット・ヨハンソン登場の逆光ぎみの光線処理、レストランやパーティ場面の光量を絞った、あるいは斜光を取入れた画面はいいと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | ウディ・アレンが監督に専念すると飛びっきりの1級品が飛び出すといういい見本。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★5 | もう少しでベルイマンを超えそうだ。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★3 | 人生にとって本当は幸運とは何なのだろうと考える。例えば幸運にも罪が露見せず罰を逃れた者は、その幸運を心の底から喜ぶことが出来るのだろうか。そもそも人生において、罪を逃れる為に自らの運を賭けなければならないとうことほど不運なことはないのでは・・・ [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | あまりの巧さに脱帽。にしてもまさかドスト氏を出汁に使うとは・・・ (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ロンドンに拠点を移したウディ・アレンが「いい所なんだけど飯が口に合わないんだよね」と言っている映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | あまりに古典的なプロットで、こんなんヒッチコックが撮ったほうが百倍面白いわ!と思いながら眺めていたが、最後の一捻りは皮肉屋アレンの真骨頂か。 [review] (緑雨) | [投票] |
★4 | 何も今更と思う「罪と罰」現代版焼き直しを何の捻りもなく提示されてもとも思うが、敢えて言うなら米片田舎と英上流階級の文化と階級の相克をこそ提示したかったのではないだろうか。何をやっても巧いのだが、現代のラスコーリニコフは所在なげでもある。 (けにろん) | [投票(1)] |